[1] | マイルストーンさんからのコメント(2000年07月29日 00時33分57秒 ) | パスワード |
私の一冊〜夏目漱石「三四郎」
続私の一冊〜大江健三郎「われらの時代」
続続私の一冊〜安部公房「壁」
続続続私の一冊〜松本清張「黒い手帳」
[2] | サーパンスさんからのコメント(2000年07月29日 00時42分49秒 ) | パスワード |
本というのは、人それぞれ好みがあると思います。
私が面白いと思ったのは
漫画:最近は「バガボンド」、昔は「JoJoの奇妙な冒険」、「ワイルド7」
子供の頃:「ロビンソン・クルーソー漂流記」、「一日24時間をどう使うか」
最近:「ライスシャワー物語」、「社長が社員に宛てた一通の手紙(?失念)」
小説:北方謙三のハードボイルド物
などです。
[3] | しげさんからのコメント(2000年07月29日 00時53分35秒 ) | パスワード |
こんばんわ、しげです。
私が本を読むようになったきっかけの本を紹介します。
高校生のころ、遠藤周作の”お茶を飲みながら”を読み
周作にはまりました。ただ、宗教色の強い物は読んでいないのですが
お気に入りは”我が思う人は”でしょうか。
19の頃シドニーシェルダンの”ゲームの達人 上・下”を自慢できない
スピードですが3日間かかってしまいました。
テレビ映画”ケインとアベル”を見て、ジェフリーアーチャーにドップリです
文庫で発刊されたものは全て揃えてしまいました。
お気に入りは、入り口となったケインとアベルです。
レイモンドチャンドラーも揃ってしまいました。
有名な”長い別れ”もやはり良いのですが、”高い窓”がお気に入りです。
やはり探偵物ですがウオーレンマフィーのトレース・シリーズは
笑いなしでは読めません、チコ・マンジーニがいい味出してます。
19の頃に読んでしばらく考えさせられた本があります。
これが「私の一冊」でしょうか。
この本は、遠藤周作の著書の中で紹介され、探して手に入れたものですが
みすず書房から出ているV・Eフランクルの
”夜と霧(ドイツ強制収容所の体験記録)”という本です(¥1.200-)
実にヘビーな内容です。
言われるように、昨今の事件を聞くたびに
考えさせられる、今日この頃です。
[4] | 創さんからのコメント(2000年07月29日 01時25分04秒 ) | パスワード |
基本的に日本史関連の書物が好きです。子供のころから日本史が好きだったので。
小説は山本周五郎のファンです。
「歴史読本」も20年以上毎月買っていますが、中には全く読まずにそのままになっているものもあります(笑)。いい加減もう買うのは止めようかと何度思ったことか・・・。
でも一番衝撃を受けたのは、梅原猛の「隠された十字架」ですね。大学の時に自由選択科目の「日本美術史」の時に先生に紹介され、すぐに本屋に走りました。今から18年前です。
その後、山岸涼子の「日出処の天子」やなんかも読みました。
最近は井沢元彦の「逆説の日本史」を購読中。
ちなみにわたしのヒーローは、平知盛(清盛の4男。壇ノ浦で錨を体に巻きつけて入水。最期の言葉は『見るべきものはすべて見たり』)かっちょえ〜!
[5] | ふぐ娘さんからのコメント(2000年07月29日 01時25分42秒 ) | パスワード |
寝る前の、睡眠薬の変わりに 推理小説を読んでます!
登場人物のキャラは、魅力的だし、残忍性の無い、物が好きで
全シリーズを持っています。
内田康夫の『浅見光彦・シリーズ』と和久俊三の『赤カブ検事』の
シリーズ物ですかねぇ〜〜。
暗くて、カラクリのおどろおどろしい物は、ダメな私には
丁度いいわ。
[6] | しもさんからのコメント(2000年07月29日 02時01分49秒 ) | パスワード |
寝る子さん、宇熱にはまってるみたいですね。
ふふふ。
さて本題。
つらいときに決まって繰り返し読むのは、
「羊をめぐる冒険」村上春樹
です。自分のスタイルを取り戻せる気がします。
あと、折に触れて読み返すのは、
「シッダールタ」ヘッセ、「愛するということ」エーリッヒ・フロム
などなど。
最近おもしろいと思ったのは、
「プラハの春」春江一也
「本当の戦争の話をしよう」作者忘れ(村上春樹訳)
「我脳死移植せずされず」作者忘れ。
などです。特にプラハの春はおもしろかったです。ショットバー
のスレッドから察するに寝る子さんにおすすめ。かな?
その他の好きな本
「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キース 泣きましたね。
「利己的な遺伝子」リチャード・ドーキンス(半分学術書) こわい。
「ONE PEACE」週刊少年ジャンプ(>_<) 泣ける。。。
読み終わった後、考え込む本が好きです。
[7] | ころんさんからのコメント(2000年07月29日 02時21分10秒 ) | パスワード |
エキスパートさんではないので、参考にはならないかもしれませんが。。。
今思いついたのは宮本輝の「草原の椅子」です。
最近はなぜか、読み終えた後につらくなりそうなものは避けている傾向があるようです。
推理小説やハードボイルドなものも好きです。87分署シリーズやミス・マープル。
宮部みゆきや新井素子のものも意外と持っていたりします。
私も恐がりなんで、あまりにおどろおどろしいのはパスです。
寝る前に読むと寝られなくなっちゃいます(泣)。
[8] | カムパネルラさんからのコメント(2000年07月29日 03時14分30秒 ) | パスワード |
私は、もちろん宮澤賢治さんの童話がオススメです。(笑)
大人になって読むと、子供の頃に感じたものとは違ったものが感じられます。
なんというか・・・・・こころを映す鏡のような。
いろんな形で集められて本になっていますが、「銀河鉄道の夜」はもちろん、「猫の事務所」とか「ビジタリアン大祭」など面白いですよ。
あ、「注文の多い料理店」とかも。
何年か前にはまったのが、「ソフィーの世界」。
その頃、NHK出版さんの許可を得て、関連のホームページを作ったりしていたのですが、つい先日「ソフィーの世界」の日本語訳を担当された池田さんからメールが来てびっくり。(^^ゞ
[9] | ボニさんからのコメント(2000年07月29日 05時23分47秒 ) | パスワード |
寝る子さん、はじめまして。
以前、本に関する話題がありましたのでご紹介しておきます。
おすすめの本ありませんか?
http://bbs.c-studio.net/ube/45482.html
今読んでいるのは、
「森と氷河と鯨」ワタリガラスの伝説を求めて:星野道夫著 です。
”ぼくは、深い森と氷河に覆われた太古の昔と何もかわらぬこの世界を、
神話の時代に生きた人々と同じ視線で旅をしてみたかった。”
という著者の一節がありますが、アラスカやシベリアを旅した著者の
写真入りの本で、写真をながめるのも楽しめますし、内容も興味深いです。
[10] | ましろさんからのコメント(2000年07月29日 08時06分05秒 ) | パスワード |
最近、経済の話を読んでます。
経済のニュースが面白いほどわかる本とか
IT関連、けっこう、わかりやすくて、よかったなー。
この時期は、おすすめ読書コーナーの児童書版が
すごく人気で、わたしなんかは、思わず立ち読みしてしまいます。
(良い子は真似しないように)
ハリーポッターと賢者の石も良くて大人でも
充分楽しめます。立ち読みには量が多すぎて
これは途中から、ちゃんと購入して最後まで読みました。
[11] | 寝る子さんからのコメント(2000年07月29日 10時01分05秒 ) | パスワード |
思いがけなく沢山の方からの「私の一冊」、本当に有難うございました。
私個人としては子供の頃に「十五少年漂流記」にどっぷりはまり、
この歳になるまで本当に、何度も何度も読み返しては、
カムパネルラさんがおっしゃっていたのと同じく、
自分を映す鏡のように感じたりしておりました。
何度読んでも印象が違う。何度読んでも心の琴線に触れる。
・・・そして何度読んでもまた読みたくなる。
皆さんのカキコを見て、うんうん、そうそう、と思った本も数知れず。
最近書店がコンビニ化しつつあるようで淋しかったのですが、
宇部にはまだこんなに沢山本好きの方がいらっしゃるのですね。
一昨日は村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」を読んで感激し、
昨日は山田詠美の「A2Z]を読んで感激。
映画もだーい好きな私ですので、今度は皆さんの「私の一本」も
伺っちゃおうかな。
・・・しもさん、ピンポーン。
最近宇部熱にうかされている寝る子でございましたー。
[12] | しもさんからのコメント(2000年09月11日 12時55分08秒 ) | パスワード |
ご無沙汰です。寝る子さんの書かれている村上春樹の
「神の子供達はみな踊る」やっと書店で見つけて読み
ました。よかったです。別に評論するつもりはないで
すが、村上作品は新たなステップに入ったように思い
ます。アンダーグラウンドなどのノンフィクションを
経て作者の死生観に変化があったんですかね?
短編集なんですが、2話目の焚き火の短編がいかす。
(焚き火好きにはしびれる話)
おすすめの一冊になりました。
寝る子さん、静かにお話できるお店は見つかりましたか?
喫茶店好きの僕としては気になるところです。
ってスレッドが違いますね。
[13] | 寝る子さんからのコメント(2000年09月11日 17時25分51秒 ) | パスワード |
しもさん、有難うございます。それと、お久しぶりです。
私はこの本にすっかりやられてしまって、アメリカでのどこの家にもある2冊
(聖書とスティーヴン・キングの本)に、この1冊も加えられればいいなあ、
なんて思っているところです。
6つの、ちょっと見はなんでもない短編が連なっているのに、村上春樹がちゃんと
「心」を捉えていることにとても感動してしまいました。
最後の「蜂蜜パイ」を読み終えて、何故か涙してしまった私・・・。
これらは順番も見事に考えられている、と思われませんでしたか?
昨日、今年3月14日、ネットで2日間で50万人が殺到したと言う、キングの新作
「ライディング・ザ・ブレット」を読み終えました。
これもインターネットでしか手に入らない、という独占先行販売物。
本屋さん、頑張れ!と言う思いと、
・・・ネットショッピングは凄く便利で助かるなあ、と言う思いと、
両方でサンドイッチ状態。
・・・しもさん、友達はもう嫁ぎ先に帰ってしまい、結局喫茶店での話は出来ず
じまいでした・・・。
でも、素敵なお店があったら参考までに教えてくださいね。
(・・・って、スレッドが違うんですよね)
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