[1] | 旅人さんからのコメント(2002年03月30日 21時28分06秒 ) | パスワード |
>新学習指導要領実施に伴う授業時間や教科内容の削減
今までの内容を子供に教育する「義務」が保護者と地方自治体にあったのなら
なぜ減るのでしょう?学ばせるべきことは時代とともに増えこそすれ、
減ることは無いと思うのですが。素人考えでしょうか?
土曜を休みにするのなら、その分夏休み等を減らすべきだと考えます。
[2] | ロアーリングさんからのコメント(2002年03月30日 22時40分03秒 ) | パスワード |
こんばっは、ロアーリングです。
うーん。反対というより内容でしょうね。
「3.14」は「3」に、歴史教科書は自虐的、漢文は読めなくても英語は読める。
政治、社会情勢、環境問題、いじめ、ETC・・
本当に伝えるべきことを伝えず、役に立たない情報は詰め込む。
これでいいのか?と思うけど何もできない。何もしない俺。
大人が子供に未来を、可能性を示せない時代。
や、ですね。
は、なんか、愚痴になってしまった。すいません。
週休2日は賛成だが連休にしなくても?
水曜日とか中日を休みにして、本当に休ませるべきでは?
知り合いの教師いわく「いまの子供は忍耐がない」そうです。
分からなければ、放棄。調べる、やり遂げる、考える、ができない。
それなら2日と3日に分けて一週間にすれば、なんとか集中力はもつのでは?
なーんて、素人考えでしょうか?
[3] | y_magicさんからのコメント(2002年03月31日 01時11分10秒 ) | パスワード |
自分も目的によると思います。
自分は公務員ってモノに偏見を持っておりますので、
キレイなコトをいいながら、先生を週休2日にしたいんでしょ?
って思ってしまうのです(笑)
休みが増えた分、家庭での教育ってモノを大切にするのなら賛成かも?
でも、塾とか行くのなら大反対です。。。
学校では学べないモノって世の中には結構あるもんですよ。
ま、今時の何かあれば学校に文句ばっかり言ってる無責任な親じゃ、
どーしょうも無いんだけど。。。
ほんと、教育ってなんなんでしょうね?
テストで満点取ることですか?人を蹴落としてでも一番になることですか?
勉強ができるって事はそんなに大切な事なのでしょうか?
(全くダメってのは論外にしても、ソコソコでいーでしょ?)
運動会の一等賞は簡単に辞めちゃうのにねー(笑)
出身大学別の新入社員営業マンの特集を何かの番組でやってました。
一流の大学を出たら社会に出ても一流か?って言うと残念ながら、
そーじゃないんですねぇ。
でもね。ある企業の採用官が選んだ人は、全員良い成績を出してた。
その採用官曰く、「学歴とか成績ではない、人としての部分で見極める」
そうですよ。
コレを観てそー言えば最近の新入社員は、高学歴だけど
「知らないんだもんしょーがないじゃん。。。」
「誰もやってくれないからさー。」
こんなのが多いような気がする。。。ウチの採用担当はダメですな(笑)
ちと、論点がずれましたスミマセン。。
ま、今の世の中じゃ何言ってもダメでしょ?
キンパチせんせー!!あんな先生何処かにいないもんですかね?
[4] | てくのさんからのコメント(2002年03月31日 02時50分09秒 ) | パスワード |
先生が週休2日に喜んでいるとは思わないでください。
文部省の改革で一番苦労をさせられているのは現場の教員ですので・・・。
まともな教員は、完全週休2日制にみんな反対しております。
私立の学校であればなおさら・・・・。
あと、確かにテストの成績がいい=頭がいいってのは必ずしもそうでないですね。
頭がいいというのは、考える力が身に付いているということで、
公式丸覚え、解答丸覚え、英語の訳文丸覚えなんてして点をとって
ごまかしていても、記憶力が良くなるだけで頭は良くならないでしょう。
今の子供は、勉強の仕方を知らないです。
机に向かってするだけが勉強でなく、いろいろな体験がすべて勉強だってことを・・・。
こればかりは、学校だけでなく、家庭、地域社会一緒になって取り組まないと
わからせることはできないですね。
[5] | jerry20022さんからのコメント(2002年03月31日 12時09分48秒 ) | パスワード |
蹴落とす教育ではなく、引き伸ばす教育をしてほしいですね。
頻繁な記憶を試す試験、試験結果によって変わる待遇。
それをみて、どうやって上位を蹴落とし、
自分が這い上がれるか考える教育が、腐敗を招いているんでしょう。
友と感じていても、いつ、裏切られ、蹴落とされる対象にならないか
ひやひやしながらすごす、日々が楽しいものと考えられるような
マゾ属性があれば別ですけどね。
新聞に話題になってましたけど、東大医学部在学中にオウムの幹部を
やって、誘拐等の犯罪をやってた人が九州大学医学部にも合格していた
事からも今の教育制度はダメダメですね。
人格や思考よりも、記憶力が優先される
[6] | すもももももさんからのコメント(2002年03月31日 20時12分36秒 ) | パスワード |
まだ子供が学生じゃないから週休2日になって何が変わるか
分かりませんが、折角週休2日にして子供を家族に返すということなら
いろんな行事を入れないで欲しいなと思います。
先日新聞を読んだところある区域ではやれボランティア、やれ読書会等など
計画しているとの事で家族で過ごすというよりやたら行事が増えまくる
印象がありました。
部活動しかり、対外試合しかり。
なんのための週休2日なのか・・・。
[7] | 旅人さんからのコメント(2002年03月31日 20時57分50秒 ) | パスワード |
なんだかおかしいなぁ〜、今の世の中。
「みんなそこそこ横並び、順位をつけるのなんてけしからん」なんて
他人より良い点を取ることが他人を蹴落とすことになるんですか?
今は名簿も男女ごちゃ混ぜですね。そのくせ五十音順。
僕は安部さんや伊藤君の上に来ることは無い。
渡辺君なんか一生最後。(笑)「あいうえお差別だぁ〜」(爆)
九大の件にしたって悪いのはオームと入信した本人であって、
決して東大の所為なんかではないのは明らか(笑)
偏差値がなくなった所為で今の子はわざわざ模試受けて
自分のレベルを調べなければならない。
今の子は勉強の仕方を知らないなんて他人事のように言うけど
それを教えるのも教師の務め。親にもいろんなレベルがあるのだから
家庭や地域社会にそれを求めるのは学校の存在意義を否定することに
なるのではないでしょうか?
[8] | てくのさんからのコメント(2002年03月31日 22時13分40秒 ) | パスワード |
>今の子は勉強の仕方を知らないなんて他人事のように言うけど
>それを教えるのも教師の務め。親にもいろんなレベルがあるのだから
>家庭や地域社会にそれを求めるのは学校の存在意義を否定することに
>なるのではないでしょうか?
あの、自分は学校の存在意義を否定しているわけではないですので誤解しないでください。
学校の勉強だけが勉強ではないと言っているのです。
テストで点を取ることしか知らない子供が多いと言っているのです。
家庭では家庭でしかできないこと、地域では地域でしかできないことがあるのです。
学校、家庭、地域がそれぞれの役割を果たさないと、真の教育というのは存在できません。
二日間の休みを、部活をするもよし、家族で過ごすもよし、地域でボランティア活動
をするもよし。
どのように利用するかはそれぞれの生徒の自由ではないでしょうか。
[9] | 旅人さんからのコメント(2002年04月01日 00時29分04秒 ) | パスワード |
>二日間の休みを、部活をするもよし、家族で過ごすもよし、
地域でボランティア活動をするもよし。
どのように利用するかはそれぞれの生徒の自由ではないでしょうか。
おっしゃってること矛盾してませんか?
真の教育は3者がそれぞれの役割を果たすことだといいながら
学校の部分は放棄して「何をするかは子供の決めること」というのでは。
[10] | てくのさんからのコメント(2002年04月01日 01時47分54秒 ) | パスワード |
どこが矛盾してますか?
最終的に何をするのかを選ぶのは子供でしょう?
それが、部活動かもしれない、学校の補習かもしれない、家族と過ごすことかもしれない。
しかし、やりたいことがあっても、受け皿がなければ何もできません。
3者ができることは、それぞれに特徴を活かした子供の受け皿を作ること。
互いに協力しあったり、それぞれが単独に何かしたり、
子供のためにいろいろな選択肢を作るべきなのです。
学校が土曜日の教育を放棄しているわけではありません。
土曜日になにもしない学校も中にはあるかもしれませんが、
多くの学校では土曜日をどのように利用するのか、考えているところです。
[11] | lochさんからのコメント(2002年04月01日 05時08分26秒 ) | パスワード |
完全週休二日制は学力低下だといわれていますが・・・
例えば学力の代わりに、友達と遊ぶことにより社交性をより身につけることができるかもしれない。本を読んだり、運動をしたり、地域活動をしたり、家庭で過ごしたり・・・好きなことをすることで自分自信の向上につながるかもしれない。休みがあるからこそ勉強を頑張れる、もしくは自分に適した勉強をしようと思っている子供もいるかもしれない。
もちろん、何にもならないで学力だけ落ちていくということも考えられます。
プラスにとろうと思えば限りがないし、マイナスも同じ。色々な可能性があります。
何が子供の能力を伸ばしていくかは、子供一人一人で違うと思います。だから、なるべく子供がしたいと思ったこと・子供自身がやろうと決めたことができるように、学校や家庭や社会がバックアップしていくことは必要ではないかなと思います。
例えば、勉強をしたいと思っている子供には、学校が塾や課外のような講座を開くとか。スポーツや地域活動など自分の好きなことをしたいと思っている子供には地域(社会)がそういう場をもうけるとか。遊びにでる子供には、親は勉強しなさいとガミガミ言うだけじゃなく、遊ぶのも勉強のうちだと認めてあげるとか。色々ありますよね。
あと、(特に)まだ自己が固まっていない小学生の子供達には、家庭や学校がその子の能力の可能性や適性を考えてサポートしてあげることも大切かもしれませんね。好きなことをさせることで伸びる子・ダメになる子や、叱ったりすることで良い方向にいく子・逆に反抗ばかりして良くない方向にいく子など、その子供によって考え方・感じ方様々なので、その子に適した状態を周りが柔軟に造り上げていけたら良いのではないでしょうか。
というふうに個人的には思っています。
ちなみにうちの高校では、毎土曜日に課外授業が取り入れられる予定です。
すみません、少し長くなってしまいました(^-^;)
[12] | てくのさんからのコメント(2002年04月01日 08時58分29秒 ) | パスワード |
>lochさん
フォローありがとうございます。
自分も同じ考えであります。
ちなみに、うちの高校でも希望する生徒には補習授業が行われます。
[13] | 旅人さんからのコメント(2002年04月01日 10時15分07秒 ) | パスワード |
たとえたてまえでも、自分で何を学ぶかを選んで学校を選ぶ
「高校・大学」と、これだけは国民として学ばせるべきだとする
「義務教育」の期間は本人の自主性にまかせるといっても
自ずと違いがあるのは当然ではないでしょうか?
まさにlochさんのおっしゃる「まだ自己が固まっていない」
時期のお話ですから、教えるべき内容を減らしてまでも
「自主性に任せる」というのはまさに「責任回避」だと
言わざるをえません。
学校の勉強以外の「勉強」をどうするのかは文部科学省や
学校に決めてもらうものではなくて家庭や地域で考えること。
[14] | Mothers & Sons..さんからのコメント(2002年04月01日 13時39分40秒 ) | パスワード |
>「自主性に任せる」というのはまさに「責任回避」だと
> 言わざるをえません。
で、どうしたいわけ?
政治運動して、政治から教育を変えていきますか?
やっぱり、言うからには、実行が伴わないと某キャスターの言っていた
「便所の落書き」と同じ事ですよ。
なにか、実践しているのですか?
これだけのはっきり言い切っているのですから教えてください。今後の方針と、行動計画を。
評価は、それからですね。
このままでは、本当に、「便所の落書き」「愚痴」でしかないですけど。
[15] | 旅人さんからのコメント(2002年04月01日 14時17分08秒 ) | パスワード |
>で、どうしたいわけ?
前段の「教えるべき内容を減らしてまでも」の部分を
意図的に削ってのご質問。
スレ主さんが出てこられないので真意はわかりかねますが、
「新学習指導要領実施に伴う授業時間や教科内容の削減」について
「私もアンケートどおり反対だがみなさんは?」との提起だと。
僕の意見の対象がてくのさんたち教師ではないことは解かりますよね。
>政治運動して、政治から教育を変えていきますか?
僕はささやかではありますがやっております。
内容についてはお話したくありませんが。
「便所の落書き」「愚痴」、BBSとはそんなものでしょ。
ましてや一地方のBBSに国政まで変えられるとは想えませんが?
[16] | Mothers & Sons..さんからのコメント(2002年04月01日 16時47分55秒 ) | パスワード |
なんだ、真剣な議論かと思ったら、「便所の落書き」って言い切って
しまったか。
まあ、その程度の活動をしているわけですね。
暇つぶしには、ちょうど良かったです。
[17] | y_magicさんからのコメント(2002年04月02日 00時52分00秒 ) | パスワード |
>先生が週休2日に喜んでいるとは思わないでください。
失礼しました。。。刺激的な表現は避けたつもりだったんですけどね。
いずれにしても、私は現場の教員の意向でこんな事になったと言う風には理解しておりませんのでご心配なく。
○○省とかのお偉いサンが教員の「待遇改善」として安易にやってしまってのでは?と思ってしまうというつもりだったのですが。。。
>家庭では家庭でしかできないこと、地域では地域でしかできないことがあるのです。
>学校、家庭、地域がそれぞれの役割を果たさないと、真の教育というのは存在できません。
マサにおっしゃる通りです!!私も通りだと思います。
今の世の中、地域には自分さえ良ければ良い的な考えが蔓延してるし、家庭など何かあれば、学校だ。塾だ。先生だ。と自分を棚に上げて責任転嫁を行う。何処が悪いわけじゃなくみんな悪いんですよ。皆さんしっかりしましょう。。。
>学校が土曜日の教育を放棄しているわけではありません。
>多くの学校では土曜日をどのように利用するのか、考えているところです。
>ちなみに、うちの高校でも希望する生徒には補習授業が行われます。
こんな事をするから何も変わらないんですよっ!(笑)
何の為に休みにしたんですか???
百歩譲って「学校が土曜日の利用方法を考える」のは良しにしましょう。(←良い事にはしたくないけど。。。)
補習授業って。。。(汗)本末転倒ってか、「なにやってんだか。。」って感じですよ。「勉強じゃない何かを」って言われたじゃないですか?何故選択肢の中に「学校で勉強する」ってのが入るんですか?全く理解不能です。
現状の勉強ばかりの教育を変えたいと本気で願うなら、地域や家庭より多少強制力の強い学校が変わるべきだと考えます。そこから、地域や家庭が変わってくるのだと思います。
どーなんでしょう?本気で補習授業をするべきだなんて考えておられるんでしょうか?
[18] | てくのさんからのコメント(2002年04月02日 01時46分55秒 ) | パスワード |
補習授業といっても、勉強を希望する生徒に対してですよ。
強制的に出席させるわけではありません。
休みの日に、授業の復習をやってほしいという生徒もいるし、
わからないところを教えて欲しいという生徒もいます。
理科の実験なんかを希望している生徒もいます。
そういった生徒に対して、補習授業を開講することは本末転倒でしょうか?
これも、土曜日の利用法の一つではないでしょうか?
[19] | 旅人さんからのコメント(2002年04月02日 13時34分44秒 ) | パスワード |
>なんだ、真剣な議論かと思ったら、「便所の落書き」って言い切って
しまったか。
なんだ、真剣に議論しようとしてるのかと思ったら茶化しだったか(笑)
定義付けをせずに単語だけ取り上げて意見するのは如何なものかと。
まぁ、僕よりもすばらしい活動なり運動をなさってるんでしょうから。
>○○省とかのお偉いサンが教員の「待遇改善」として安易にやって・・・。
というよりも、他の省庁が「箱物」を作って実績作りを
しようとするのと同じ感覚なのではないかと想います。
>まともな教員は、完全週休2日制にみんな反対しております。
と、てくのさんは冒頭おっしゃてるのに、何ゆえ
「新学習指導要領実施に伴う授業時間や教科内容の削減」を
擁護するような発言をなさるのか非常に疑問です。
週休二日には反対だが時間・内容の削減には賛成だということですか?
この二つはセットで切り離せないと思うんですが?
[20] | てくのさんからのコメント(2002年04月02日 14時42分51秒 ) | パスワード |
>旅人さん
どちらにも反対ですよ。
しかし、反対だからといって、そのことに批判しかしないようでは
なにも変わらないではありませんか。
新学習指導要領実施に対し、最善の方法を考えるのが現場の教員の務めだと思っています。
難癖つけるだけなら誰にでもできることですから。
[21] | 旅人さんからのコメント(2002年04月02日 17時06分36秒 ) | パスワード |
てくのさん、すみません。
僕は「官僚」でも「現場の教員」でもありませんので
BBSで「誰にでも出来る難癖」をつけることしか出来ません。
教師の苦労は親戚や友人がいますので解かってるつもりですよ。
国民の6〜7割が反対してるにもかかわらず実施される。
そのことは我々には変えようがありません。くやしいですよ。
ただ、「どう思いますか?」との問いに反対意見を並べただけです。
現場に立つ人には自分に向けられた批判に聞こえるかもしれませんが
「愚痴」を言うことも許されないのなら仕方ありません。
「最善の方法」頑張ってください。
[22] | y_magicさんからのコメント(2002年04月04日 00時28分35秒 ) | パスワード |
>補習授業といっても、勉強を希望する生徒に対してですよ。
>強制的に出席させるわけではありません。
このことは、理解しています。
そりゃーいろんな人が居ますから、
「休みの日に、授業の復習をやってほしい」とか、
「わからないところを教えて欲しい」
なんて人も居るし、そーじゃ無い人も居ると思います。
ただ、「学校で学校の先生が補修授業を行う」
これが、生徒や親にどの位インパクトがあることか?考えられた事がありますか?
最初は少数かもしれませんが、その内、殆どの生徒が補修授業を受けに来る
こんな事って考えられませんか?ってことですよ。
今の若い子に足りないのは、目的意識だと思ってます。(←私の偏見かも知れません)
自分は、何が得意で何が苦手なのか?何のために勉強するのか?将来何になりたいのか?そのために自分は何をするべきなのか?
こんな事をもっと真剣に考えて欲しい物です。
そのために休みを増やして色んな事を経験したり、発見したり。。。
そして、自分自身で将来の可能性を切り開いていけるようになって欲しい物です。
休みを増やすってそーゆー事をするのではないのでしょうか?
補修授業は義務ではありません←解ってるんですけど、
他にする事も無いしとりあえず学校で授業やるみたいだし行っとこうかな?
こんな生徒多いんじゃないですか?
だからこそっ!学校は何もしないに限るのだと思います。
こんな事になって学校は何をするべきかホントに一生懸命考えられていると思いますが、「何もしない」コレがBESTな選択肢ではないでしょうか?
学校に頼らず、生徒自身が自分自身を見つめ直し。本人だけでダメなら家庭が、そして多くの家庭が悩みを持つ事で地域が、みんなで変わっていけるのでは?
今の時点で安易に学校が選択肢の一つになる事は、決して良い事ではないと思います。
そういう意味で本末転倒と言わせて頂きました。
ただ、世の中の価値観が変わり、生徒も勉強に目的意識を持ち、将来を考えて自信をもって行動できる人が増えれば、
「理科の実験」や「補修授業」なんかを土曜日の利用法の一つにする事に反対はしません。ってか、大賛成です。。。
みんなと一緒で安心。ポリシーも何にも無い人って、子供に限らず多くないですか?
今の学校教育&世の中が、個性を色眼鏡で見て子供たちの可能性を潰しているなんて思う事って無いですか?もちろん学校だけに問題があるとは言いません。
いろんな問題が複雑に絡み合っていて、多くの要因の中に一つに学校もあるのでは?と思ってます。
だから、最初に学校が変わってみては?と思うのですが。。。
[23] | てくのさんからのコメント(2002年04月04日 19時10分25秒 ) | パスワード |
>これが、生徒や親にどの位インパクトがあることか?考えられた事がありますか?
>最初は少数かもしれませんが、その内、殆どの生徒が補修授業を受けに来る
>こんな事って考えられませんか?ってことですよ。
重々承知していますよ。行かなければ他の生徒に遅れてしまうという意識が
かなり強いように思えます。
しかし、補習では最初の申し込みの人数から減ることはあっても、途中で
増えることはありませんよ。
確かに、目的意識が足りない生徒が多くなっているのは事実です。
しかし、すべてがそうではありません。
目的が定まっており、その目的を果たすために学校を必要としている生徒も確実にいるのです。
学校が何もしないのがBESTだといいますが、学校も小、中、高ありますし、
高校には普通科以外に様々な専門科があります。
児童・生徒の様子も学校によって違います。児童・生徒も、10人いれば10通りの
方法があると思います。
どうするのがBESTであるかは、学校や家庭によって違うのではないでしょうか?
y_magicさんのおっしゃることも一理あります。
目的意識の足りない子供には様々な経験を通して目的をはっきりさせる必要があります。
しかし、同時に目的意識の固まっている子供に対しては何がいいのか考えなければ、
それこそ可能性を潰してしまうことになります。
学校は変わらないといけません。しかし、家庭・地域も同時に変わっていかないと
いけないとおもいます。一人一人の意識を変えていく必要があるでしょう。
一番大切なのは、家族・地域・学校にかかわらず、一人一人が子供を育てたいと思う
心ではないでしょうか?
y_magicさんのように、教育について真剣に考えているひとが一人でも多くなってくれる
ことを願っています。
[24] | 昔のことならさんからのコメント(2002年04月06日 13時10分22秒 ) | パスワード |
別に土日休みが悪いということでは無いと思います。ただ、文科省がゆとり教育というミスをしたことと、土日にきちんと両親がいる家庭がどれだけあるかとうことだと思います。昔はミュージックサイレンが鳴るまで遊んで、それから家に帰りましたが、夜勤のうち以外はみんなそろって夕食タイムだったと思います。それが、高度成長以来狂ってきてしまった。
文科省もばったばったの状態です、一度
http://www.mext.go.jp/
で、文科省がどのような教育をすすようとしていうのか、勉強されることをすすめます。敵を知り、己を知れば‥‥‥、です。
このような、自分で調べて、自分で判断し、生活力をつける、そのような能力育成のための週休2日制だと、いっていると思います。
でも、私は、文科省のすることには反対です。
義務教育は躾教育ですから、まず有無いわず記憶させ、それが何故そうなのかという意味を考えさることが肝要です。後者の部分が完全に抜け落ちているから、記憶力だけに目がいくことになります。そうすうと、かたわ人間になると思います。
自分が、何で、何のために生まれ生きているのか、何をすべきなのかと考える、書生論的ですが、その部分が欠如した日本だから、日本異質論が出ると思います。
[25] | サソリ座のおんなさんからのコメント(2002年04月21日 17時46分35秒 ) | パスワード |
学校5日制は、アメリカかぶれの文部科学省の一部の人間が机上の空論で考え出した案が、日教組の後押しで実現したものだと私は理解しております。
アメリカの多くの学校は20人学級制。それを基本的に40人学級制の日本でやろうとするのが、間違いの第一歩。
さらに学習内容の大幅削減。なぜ、全体のレベルを下の方にもっていこうとするのか疑問です。
これは、他の省庁でも見受けられる「国民のことを全く考えず、生産者や業者(この場合、学校の先生や学習塾)の方しか頭にない。」という典型ではないでしょうか。(薬害エイズや狂牛病問題がその典型)
宇部のような田舎でも、私立学校や学習塾のニーズが高まっております。それなりの教育を受けるのには「それなりの財力」がいるということでしょうか。
「貧乏人には、勉強する資格もない。」といわんばかりの文部科学省の役人は日本国を崩壊させるつもりでしょう。
参考 http://www.asahi.com/edu/yutori/K2002041500788.html
【 宇部を熱く語る!!一覧に戻る 】 |
|
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇ DB-BBS-system V1.20 by Rapha. WEB design Rapha. |