キーワード：宇部市役所 彫刻 公園 たかり 募金
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宇部市役所はまた「市民募金」の名のもとにまたまた市民から金を
たかろうとしています。
最近の市役所は映画「カッタくん物語」、男女共同なんとかの彫刻、
釣りばか日誌など、「募金」という聞こえのいい言葉の名のもとに
市民をたて続きにくいものにしています。
この不況の時期になんとかならないものでしょうか。
たしかに、宇部の野外彫刻は市民が考えている以上に全国区の貴重
な資源であり、もっとじょうずに全国的に情報を発信すれば、全国
から多くの人が訪れても不思議ではないくらいのものらしい。
しかしながら、多くの宇部市民の意識には彫刻に対し、それほどの
認識はなく、熱い思いはごく一部の関係者や教育者だけではないで
しょうか。
市民の中で「彫刻宇部」を推進して行こうという想いがまったくな
い今、市役所主導型のわけのわからない「実行委員会」を作り、市
民に募金を強いるというのは本末転倒ではないでしょうか。まず、
市民に自分たちの彫刻という認識をもってもらい、そういう機運が
高まり、結果として、募金という発想が浮かんだということなら、
まだ解ります。
市民の認識が低い今、こんな募金を強行するなんて、いかにも
「おれのいうことうきけ」とばかり、ものすごくお役所的で市民を
ばかにしています。
みなさん、このままこの募金を容認してしまったら、今後宇部市で
なんかあるたびごとに「募金」ということになりますよ。
（美術館建設あたり可能性があるのでは・・・）
この状況に歯止めをかけるため、募金の依頼があったら、勇気を
もって「ＮＯ！」といいましょう。
Ｐ．Ｓ． ここで一句 「いつまでも 市民募金に 頼る馬鹿」
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