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お怒りはわかりますが、改善事項が軽微な事項なのか設備投資を伴う改善なのか、
その事をする為の計画、生産予定数、設備投資がある場合はその価格、効果金額に
於ける投資回収、設備償却年数等綿密な計画を出さないと口だけの改善効果は上司
にも受け入れられませんし、経営陣にすら受け入れられません。それはちゃんとし
ましたか？やるならやるできちっと計画書を提出して自分がする事がコスト低減に
貢献するかどうかをまずは自分の課で説明し、それから経営陣に話すべきです。
やる気だけでは悪いですが駄目です。勢いだけでやるよりはちゃんと綿密に話をし
てそれなりの資料と根拠をつけてやらない限りはどんなに良い計画であっても受け
入れられるとは到底思えません。これは年齢関係無く同じはずです。若者とかそう
言う事で全てを片付けるのは感心しませんね。
ただ、軽微な作業による改善については同じ部署内で取りまとめる様にすればよし
、そうでなければそれなりにプレゼンテーションは必要です。会社側で設備投資があったり設計を変更したりすると言う事態がある場合はあなたの意見で会社がリスクを追う事になります。生産業であれば失敗した場合は利益どころか損失につながります。
改善コストはあなたの通りになるとは限りません。あなたの部署だけで動くわけではないですから。作業を捨てきれずと言いますが製造業の場合には作業標準と言う物を定義しているはずです。作業による改善(特にライン等を変えないといけない場合)等には課内の協力が必要です。
私は技術部ですが製造関係も携わっていますので、両方の立場で書きました。
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本人によりコメントは削除されました。 2001年08月31日 16時50分08秒
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本人によりコメントは削除されました。 2001年09月01日 08時45分42秒
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と言うかファイルしているだけだと誰も実行しないと思いますが。そこまでやってるのだったらその作業標準を正しく行う様にちゃんと提案するだけだと思います。逆に作業標準まで定義されてそれが実行されていない原因を考える方がいいのではないのでしょうか。
>>出勤さえきちんとして、目立ったミスを犯さずに会社にいれば、この様な人でも肩書
>>きがもてるのです。平和な国ですね日本は。しかし、このいささか行き過ぎた平和ボ
>>ケがこんな大人をたくさん創ったのではないでしょうか？それを憂いている僕は間違
>>っているのですかねえ？
その考えは考えすぎでしょう。一度海外に出られてみて海外で働いてみる事が出来ればもっと外から日本を見る事が出来ますよ。平和な国かどうかはそれから判断されて下さい。そうすれば日本社会の良い所悪い所両方見えますよ。日本の工場はまだマシな部類だと思いますけど。ついでに私も一応今年から肩書きついてますけど13年ぐらいかかってますよ。ただそれなりの成果は見せないといけませんけどね。
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人を責めるのではなく、自分の力が足りないと考えて
そらに努力しましょうねってことでしょう。きっと。
ここで「どうせあいつらに言っても・・」と諦めてしまったら、
それこそ無駄骨になっちゃうんで・・
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すいません。僕実はもう会社辞めたんです。我が社なんていう表現使ってしまったから、もう手直しするのがめんどくて、いかにもまだ勤めているようなレスになってしまいました。
言っときますけど、上記の事でトラブったから辞めたわけではないですよ。
それで今、海外で仕事してるんですけど（７月から）その上で平和な国かどうか判断しているつもりです。
それで、この間日本から来たお客様がこの様な事を言ってました。
「日本という国は、頑張らない者にとっては天国だけど、頑張る者にとっては地獄だからねえ。」
同感でした。日本の常識もどんどん変革されています。
「年功序列」「終身雇用」の時代は終わったのです。
これからどんどん頑張る者の天国になって行く事を期待します。
それともちろん日本の悪いとこだけ見えているのではありません。サービス業なんて世界のトップレベルではないでしょうか？
買い物やレストランで食事するたびに日本がそして宇部が恋しくなる。
２年後には宇部に帰る予定ですが、それまでに見識を深め一回り大きくなれるよう頑張ろうと思います。そして宇部を熱くするため微力ながら一役買えたらと思ってます。（これでも郷土愛は人一倍強い方なのです。）
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私まだ海外にでてないもので、ヒガミ半分で、てきーらさんは組織の中で仕事をし、役わりを果たそうとしながら、”我が社”の組織が機能していない事、に失望していた。その気持ちよおーく分かるような気持ちがします、組織が組織として力にならない、味方にならない、今の日本みたい、おさるさんの職場がそうでない事を祈ります、テキーラさんがんばって！
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どうもです。
>>おさるさんのレス見てますと、まるで設備投資でもしなければ（金をかけなければ）
>>それに見合った効果もないと断言なさっている様にうけとれます。
>>無礼を承知で書きますが、おさるさんがそういう思想に固まっているとしたらせっか
>>くの卓越した意見も霞んでしまいます。
削減効果はちなみに言うと設備投資有りで出来るものとそうでない物があります。私自身も設備投資無しで２億円の設備投資を削減した事もあります。物の性質です。製造現場を考えれば設備投資が絡む事も事実です。逆にその事実を考える事も本質的に効果を考える上では重要なファクターになります。それぐらいかな。
人に卓越した意見を聞く事も大事ですが、その前に自分のやった行動を振り返る事も必要でしょう。私の場合は数十人単位での作業を強いられる事もありますので相手の事も尊重しながら自分の事を主張しなければなりません。だから自分の主張する所は主張するが、相手の事も一応聞く。そしてうまく妥協点を見つけてお互いが納得する方法を使って作業を行う。
これは設計、応用技術、営業、評価、品質保証、製造工程すべての強調作業が必要です。これなしには一部のコストダウンだけではトータル的な効果が現れない。私の勤務部署はこんな感じです。大事なのは「強烈な個性と協調性」が要求されます。自分だけがコストダウンに貢献しているのではない。コストダウンする為には関係部署全ての連携が物を言います。それが出来なければ逆にただの個人のわがままや無理強いにしか思われずに良い企画がボツになる事だってあります。
それを知っていて私は提案等はしていますけど。ただボツになっても別案は探しますけどね。その為には常日頃から一緒に仕事をする人とのコミュニケーションは円滑にしてますよ。そうしないといざと言う時に誰も味方してくれませんからね。日本的だと思われると思いますが、それもある意味では今の日本企業の良い所だと思います。なあなあと言われればそうかもしれませんが、仕事の全てを欧米式に真似ろと言うのであればそれは違うと思います。国ごとに企業風土は違うし、その方が逆に自然だと思います。
コストダウンは確かに良いのだけどその製品の品質を維持出来なければそれは贋作になってしまう。単に品質と言ってもあらゆる環境条件、劣化を知る為の加速試験等を行ってから初めて製品として良い物が出来ると思うんですけどね。そう言う意味で私は日本製品の品質は良いとは思うんですけどね。
これが私の意見かな。
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私テキーラさんが削除されたコメントも読んだのですが若者としても言い方はともかく控えめ（内容が）で好感を持って見ていたのですが、おさるさん、このような気楽な場所でなぜこうもムツカシイ話に成るのですか、畳み掛けるみたいに、社内での調整にもベースにすべてに対する大きな愛情が必要だと思います、この場でもそうだと思います、おさるさんのコメントには愛情が足らない、と思う、そしてテキーラさんの問いかけに答えてアゲテないと思います。
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ここは愛情を語るスレッドでしたか？私はそうも思いませんでしたが。書かれていた内容はあくまでも業務に関する内容です。それも上司に対する不満も含まれています。その場合、愛情と言うよりはあくまでも現実論で述べた方が的確ではないかと思ったのでこの様に書いております。私が思うにあの削除した内容は控えめにはとてもではないが思えませんでした。私の事についても[3]でコメントで書かれている様でしたのでここはあくまでも冷静に答えを出したまでです。
書いている事が和やかにすまされる内容でしたら私もそう書くつもりでしたが、内容を見るについてそうは思いませんでした。ある意味、自分の言っている事が受け入れられない事に対する不満をぶちまけているとしか見えませんでした。だからここは感情をはさまずに実際の現場から見た考えを率直に書いたまでです。
ですから私の事について文章について愛情がある無いと言う事は明子さんに言われる理由は無いと思います。会社についての不満については私も不満はあるにはあります。今回の意見についても業種は違うにしても同じ製造業に携わっていると言う事でしたので同じ現場からの物の見方で書いたまでです。
他に理由はございません。
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明子さん有難うございます。
まあ僕も不満ぶちまけて「がんばってください。」
みたいな励ましレスをもらえばとても有り難いし元気でます。
逆におさるさんの言い分も立場上当然だなとおもいます。
現に僕のレスみて「若者の遠吠え」などと切り捨てず、多少耳のいたい事まで書いてくれ、そういう立場の人の反論を吸収する事で、僕の視野も少し広がったと思います。
おさるさんと言う方は、「僕の糾弾している上司」の様な人ではないという事は直感的に分かります。なんか仕事に対してのプライド感じます。
ただ多少意固地になっている様にも感じます。今年から肩書きを持ったい言うことですが、人を指揮するのは大変でしょう？あまり意固地になって自分の意見貫き通すと部下に意見をもらえなくなります。
僕の勤めていた会社の班長とその班の特徴を書きます。
１ 班長が有能すぎる。
その班長は会社一の切れ者と皆に一目置かれてますが、全てのトラブルを１人で解決してしまい、なかなか他の者に任せることが出来ず、部下が育たない。
また仕事を的確に指示するのはいいんですが、指示を貰わないと何も出来ない作業員がでてきてしまう。
２ 無能なのに有能なふりをする
糾弾した人です。１の班長にライバル心を持っているのか知りませんが、その真似をしようとしてます。いつも裏目裏目に出てしまい始末書もののトラブルも隠ぺいしてしまいます。部下も意見が取り入れられる事はまず無いので、皆諦めています。
３ 有能なのに無能なふりをする
「自分はバカだから」
が口癖です。積極的に部下に相談し意見を取り入れます。よっぽどの事が無い限り口を挟むことをしません。だから部下も自由な発想で意見でき、大きな視野を持つことができます。
かなり僕の主観が入ってますが、おおまかまちがってはいないと思います。
部下の時は有能であればあるほど光るものですが、一度肩書きをもつとそうとは限りません。爪を隠すことも必要なのです。
作業の実権はNo２に任せ、その後ろにドーンと構えてればいいのです。
おさるさん、下で働いていた者の意見として少しは参考にして貰えると嬉しいです。
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ちなみに私は肩書きは持っていますが自分も前線で働いているので下の者の気持ちはわかりますよ。勘違いしないで下さいね。あなたも少し偏った考えをしていると思います。
肩書きを持ったから人を指揮するって言うのはうちでは無いです。人がいないので肩書きを持っていても自分自ら担当者として動くのはうちでは当たり前です。今のご時世、人が少ないのに肩書き持っているだけで自分が人を指揮するなんてナンセンスな話です。うちの所じゃ課長クラスでも担当者レベルの事してくれる人もいまし、肩書きを持ってても管理者と担当者を兼務している人はいっぱいいます。
ちなみに私もそう言う関係上、自分の意見を貫き通す事はしませんし、部下とも担当者からもちゃんと意見はもらってます。そりゃそうです。自分も同じ道をたどっているわけですから相手の気持ちは良くわかります。仕事が出来る事も大事ですが相手の気持ちを考える事も大事です。仕事では作業をしてくれるおばちゃんもいます。そう言う人にはジョークの一つや世間話の一つ二つする事も忘れてません。技術屋は技術は立つけどそれを伝える口を持たない人も結構います。セールストークの練習ぐらいは必要でしょう。技術は持っているけどまともに伝えきらない。そうすれば良い技術もボツになりますよ。
ちなみに意固地になって自分の意見を貫き通そうとしたのではあなたではないのかと思います。文章からしてそう伺えました。全ての会社がそうとは限りません。あなたは会社の現場のたった一部しか見ていないのです。一部の会社の狭い部分を見てそれが全てだと思っているのではないのでしょうか。おそらくあなたの所では班長は指揮しているだけなんでしょうね。
私はこの話を現場だけの話を見て言っているのではありません。作業工程の全てを通した上で話しております。現場は「おれらが作っているからあんたらが飯食えるんだぞ」と言い、技術は「俺たちがその製品を作ってやってるんだからあんたらが飯食えるんだ」と言う。どっちもどっちで正論なんですよ。どこでもありがちな愚痴の一つです。
これが下で働いた経験を持ち、肩書きを持ってても仕事の最前線で担当者として働いているものの考え方です。
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主題から外れますが、うちの所長は、
「現場の者が生産してくれるから俺たちが飯食えるんだ。」
の様な思想をを事務所の人間にたたき込んでいた事を思い出しました。
そうすれば現場の方の士気も上がるってもんです。
自分の正当性や意見をごり押しするだけじゃ、それがたとえ正しかったとしても受け入れられないって事ありますもんね。
おさるさんとのやり取りで勉強になった部分だと思います。
ただ、波風立てない為に全て妥協案に甘んじるだけじゃなく、自分が正しいと思った事は、時には波風を立ててでも貫いて行くっていう事も大切な場合もあると思います。
要は訴えて行く上でのプロセスですよね。「ここが変だよ日本人」のゾマホンのように、人の話の最中に割り込んで怒鳴りちらしてたら、それが正しいとしても受け入れられませんよね。（ゾマホンもたまにはいい事も言ってるんだけどな）
これはもうポリシーみたいなものですが、おさるさん僕の考え認めてくれるでしょうか？
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考えは認めてますよ。逆に認めてなければわざわざ長い文書をエディタでまとめて一括アップってしないですよ。一応文章についてはエディタで書いてからにしています。変な風に受け止められるといけないですから。
>>ただ、波風立てない為に全て妥協案に甘んじるだけじゃなく、自分が正しいと思った
>>事は、時には波風を立ててでも貫いて行くっていう事も大切な場合もあると思います
もちろんそれは正論です。私もやります。でも最終的には波風立ててもいいから最終的には抑える努力は必要でしょうね。私もゴリ押しはやりますよ。論理的に進める場合もありますが時には力技を使う事もあります。ケースバイケースです。ただ自分の意思を貫く時に理解者が一人いるかいないかでえらい違いますけど。
それと技術系に多いのですが「最高の技術は最良の技術では無い」と言う事の認識に欠けている方を多く見受けます。一部のパフォーマンスに特化するよりはトータルした場合に最高の性能になる様にするのが本来の製造だと思っています。製造を含めた場合全てのスループットが物を言います。全てが最高だから最高になるかと言えばそうではないですよ。
自分達が上記の様に書いた自負を持つ事はとても大切です。と言うか現場にとっては物を多く作り出して利益を出すと言う事はある意味では誇るべき事なのです。製造業は物を作り出していくらの世界ですからそれについては十分誇りに持って覇気を高めるべきです。これは海外の工場の生産現場でも同じです。本人達が頑張れば高収入、又時には報奨金がもらえる、そんな事だってもちろんあります。
ただその背景に間接従業員の陰なる苦労がある事も知るべきです。基本は製(製造)販(販売)技(技術)の三つが重なって初めて良い物が出来ると思うのです。これ無しには製造は語れないと思いますよ。
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おさるさん
有難うございますっ！！！
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