[1] | ぱこんさんからのコメント(2001年08月03日 23時49分57秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2001年08月03日 23時52分19秒
[2] | ぱこんさんからのコメント(2001年08月03日 23時58分32秒 ) | パスワード |
TinySatohさん、こんばんは。
「僕的〜」「私的〜」という言い方、確かにおかしいし、時々意図的に使うのならまだしも、
それが日常語になってしまっては溜まりませんよね。
ニュースを読むアナウンサーの表現にも、「次のニュースです」と言うところを、「続いて
です」などという不可解日本語で言い換えているものがあります。これも、聞く度に嫌な気
分になります。
ただ、「全然〜」という表現は、あとの否定形が続かなくともOKです。これは「全然」の副
詞としての用法にかかわるのですが、全然〜である、という言い方の方が先にあって(既に
明治時代にはそういう言い方が使われていたようです)、その後、この肯定的な言い方が廃
れて全然〜ではない、という言い方が出てきた後、戦後しばらくしてまたこの肯定的な言い
方が復活した、という経緯があるようです。このような経緯に沿って、辞書の解説も揺れて
きたようで、戦後まもなくの辞書は「肯定的表現は誤り」としていたそうですが、現在の辞
書では、肯定的表現をそのまま語義に載せているか、「俗な用法」としつつも語義に載せて
いるかのどちらかのようです。Webでの検索によると、これは国語学者の松井栄一氏の研究
によるものだそうです。
ちなみに漱石の小説などにも、「全然〜である」という使い方は出てきていたりします。
[3] | ゆきちんさんからのコメント(2001年08月04日 00時34分06秒 ) | パスワード |
↑
私の好きな芥川も「全然〜である」という表現を使っています。
言葉の変化は洋の東西を問わないんですね。
英語でも「ていうかー」「〜みたいな」なんて表現を最近の若い人はよく
使います。"actually" "you know " "kind of "これらがそんな感じですね。
その他にもいろいろありますが、私は周りの同年代の子が使っていたので
何も考えずに使っていたら、年配の女性にたしなめられたことがあります。
こればかりはどうしようもないのかもしれませんね。
私は、「〜的」よりも、「私って○○な人だから」という表現が気になります。
そのうち気にならなくなるとは思いますが。
[4] | Tiny Satohさんからのコメント(2001年08月04日 02時10分24秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2001年08月04日 09時58分08秒
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