[1] | ちえぞうさんからのコメント(2001年05月29日 23時47分40秒 ) | パスワード |
怖いですねぇ、でもどうしていいやら・・・。
関東のほうも結構心配ですしね・・・。
なんだかノストラダムスの7月を過ごしてるときと同じような気分です。
[2] | 弘中秀治さんからのコメント(2001年05月30日 17時50分46秒 ) | パスワード |
宇部市防災課の弘中です。(長文になってしまいました。)
むーみんさんの紹介されたサイト、私もほぼ毎日見ています。
鳥取県西部地震や平成13年芸予地震の前にも、今回と同様な「緊急情報」が発表されており、マスコミからもかなり注目を浴びていました。このサイトには、宇部市民からも宏観現象報告がたびたび報告されています。そのほかの地震予知情報(個人レベルで発信されている)を見てみますと、確かに近日中に(例えば一週間以内に)ある程度大きな地震が起きるかもしれません。
しかし、それらは科学的に検証がまだ不十分であったり、仮説といわれているもので残念ながら公には認められていなかったりします。それは、あたるかもしれないが、はずれるかもしれません。(個人的には、気象予報士として認められない部分もありますが、基本的には岡山理科大学さんのプロジェクトはすばらしく、これからもがんばってほしいと思っています。)
私は、一番大切なことは、一人一人が「もしも地震が起きたら・・・」を考えておくこと、そして被害を少なくするために準備(行動)をしていくことだと思います。
地震が発生したら、まず身の安全をはかりましょう。そして、火を消しましょう。地震は、揺れていると長く感じるものですが、大きい地震でも1、2分程度です。揺れがおさまったら、けが人や火事がないか付近の様子を観察しましょう。もちろん、けが人や火災が発生していたら119番に通報するとともに付近の人と協力して救助または初期消火に努めましょう。同時にたくさん火災が発生した場合や道路にいろいろなものが倒れている場合は、消防車や救急車がいつものようにすぐ来れるとは限りません。また災害時は、電話がかかりにくくなります。災害用伝言ダイアル「171」なども覚えておくとよいと思います。
http://www.ntt-west.co.jp/dengon/index.html
このような情報を防災とボランティア週間にあわせて1月15日号の広報宇部に掲載しています。あまり読まれていないかもしれませんが、宇部市のホームページからも見ることができますので、一度目を通していただきたいと思います。
地震は、起きているときに起きるとは限りません。無防備になっているとき、寝ているときにたんすが倒れてきたり、テレビが飛んできたりすることがあります。阪神淡路大震災のときもそうでした。地震が人を殺すのではなく、私たちが安全と思っている家や家の中の家具が人を襲うのです。
家の耐震補強は、大金がかかりそう簡単にはいきませんが、家具の場合は、ホームセンターなどで転倒防止器具を数百円から売っています。ガムテープなどで固定する方法もしないよりかはいいといわれています。たんすが前に倒れてこないように、たんすの下にかまぼこ板などをはさんでおく方法もしないよりかはいいといわれています。大切なことは、できることからやることです。非常持ち出し品なども準備しておいたほうがよいです。いざというときになってからでは、たいへんです。また家には地震保険をかけていたほうがよいでしょう。
広報宇部1月15日号
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kouhou/13.1.15-1.pdf
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kouhou/13.1.15-2.pdf
ご意見やご感想は、私の方にどうぞ。
最後に、宇部市民の防災知識と意識向上などに活動されているNPO(特定非営利活動法人)法人「防災ネットワークうべ」を紹介します。
http://www.earth.csse.yamaguchi-u.ac.jp/bnu/bnu.html
[3] | むーみんさんからのコメント(2001年05月30日 22時28分19秒 ) | パスワード |
長文のコメントありがとうございます。
まだまだ「科学っぽい味付けがされた占い」の
段階だとは思いますが、数値化に向けて努力されている
岡山理大の姿勢には敬服いたします。
うわさが先行してパニックにならないように
注意しましょう。市役所の方も注目されている
ようで一安心!
[4] | 弘中秀治さんからのコメント(2001年06月02日 01時34分11秒 ) | パスワード |
岡山理科大学PISCOから続報が出ています。
◇緊急情報(5/24 01:00発)の分析結果報告(6/1 24:00発)
予測した地震の可能性
・場所は周防灘、伊予灘、豊後水道付近の海中か?
・深度70km前後、タイプはスラブ内地震(U型)
・規模は5/24予測よりやや大きい
・発生日時は6月中旬までの可能性が70〜80%程度
以上、岡山理科大学PISCOホームページから引用しました。
とりあえず、これを機会に地震が起きたら・・・を考えてみましょう。
[5] | ふくろうさんからのコメント(2001年06月11日 23時51分41秒 ) | パスワード |
もうすぐ6月中旬です。何も起きないといいですね。
地震保険の世帯加入率は、以前は1〜2%程度でした。
阪神淡路以降でも、10%にははるかに届きません。
今地震が起きれば、確実に90%以上の人が、保険による保護を受けられません。
私たちの説明不足によるところが大きいのでしょう。
ところで、火災保険の申込書に「地震保険確認欄」というのがあるのをご存知ですか?
それは、火災保険をつけるときに地震保険も一緒につけるのが原則であり、
契約者が希望しないときに限って、例外として「地震保険をつけない旨」の印鑑を
もらうというものです。
この点も然りです。
[6] | 弘中秀治さんからのコメント(2001年06月13日 20時13分01秒 ) | パスワード |
岡山理科大学PISCOから6月13日に最新の分析結果が次のとおり発表されました。
発生時刻(6月17日±24時間)
地震規模(マグニチュード7.0前後)
発生場所(震源の深さ70km、周防灘・伊予灘・豊後水道付近)
特に以下の3点についてお願いします。
1. 岡山理科大が緊急情報を発表したのは、事実です。
ただし、国の機関からは発表がないのも事実です。
2. 本当に大地震が起きるかどうかは、わかりません。
3. 念のために、防災対策をしておいたほうがよいでしょう。
[7] | むーみんさんからのコメント(2001年06月14日 00時40分02秒 ) | パスワード |
地震のことを気にするあまり安眠できない?ってことになりそうですが
実際どうなんでしょうね?
このまえ実は某U興産の常務名で地震に警戒するようにって趣旨の
FAXが協力各企業に流れてきたのでこの情報はある程度
周知のこととなってはいると思うのですが、警戒すようにっていわれても
なかなか難しいですね。
正直、おきてみなければなんともいえませんが対処のしようが
ないようにも思えます。
予測がはずれることを祈るばかりです。
[8] | あまがえるさんからのコメント(2001年06月14日 02時46分39秒 ) | パスワード |
地震に関しては、なるようにしかなりません(^^;)
関西・淡路大震災は、大阪府枚方市でもろに経験しました
おてんとうさまとおちきゅうさまには
ひとが何をしても、無駄とは云いませんが
かないませんって(^.^)
[9] | ゆきちんさんからのコメント(2001年06月14日 06時39分17秒 ) | パスワード |
地震の話、いろーんなところで耳にします。
ネットをしていない友達は最近知ることが多いらしく
携帯メールの転送で送ってきます。
なんかチェーンメールみたい。
雨が降り続くと地盤がゆるくなるので、心配ですね。
[10] | 弘中秀治さんからのコメント(2001年06月14日 12時52分32秒 ) | パスワード |
◇緊急情報No4; 新分析結果(6/13 24:00発)が発表されました。
(1)震源地は豊後水道四国寄り(33.3N;132.5E;深さ30〜40kmの近辺)
(2)震源の深さは比較的浅いスラブ型地震(II型)を推定
(3)地震規模は6/12推論より小さくM6.5程度を推定(芸予地震とほぼ同規模)
(4)発生時間等は変更なし(6月17日、前後24時間程度)
愛媛県内(陸域)に予想が変更されています。
国の機関は否定的な見解をしていますので、
本当に発生するかどうかはわかりません。
[11] | 弘中秀治さんからのコメント(2001年06月14日 13時14分05秒 ) | パスワード |
地震も台風もいったん起きてしまうと、もう人の力では何もできません。
発生することを止めることは、現在の科学では不可能といわれています。
では、何ができるでしょうか?
もしものために・・・
家を丈夫にしておくこと、保険に入っておくこと、
避難できるように準備をしておくこと、
被災生活のための道具を用意しておくこと、
寝ているときに地震が起きても大丈夫なように
寝室の高いところに重いものを置かない。
たんすの中や食器棚の中も重いものは下の方に置く(倒れにくくなる)。
たんすやテレビはなるべく固定する。
固定が難しい場合は、かまぼこ板などを底面の前面にかませる(はさんでおく)。
ガムテープなどで見えない部分を固定しておくなど
できることからはじめることをおすすめします。
地震がおきたら、まず身の安全をはかること。
火を使っていたらすぐ消すこと。
「地震だ!火を消せ!」をよく覚えておいてください。
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