シャベリン(アーツ) 小川もこ 式日
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 投稿番号:100540 投稿日:2001年01月09日 20時55分59秒  パスワード
 お名前:シン
「ダンサーインザダーク」

コメントの種類 :オススメ  パスワード

みなさんこんにちわ。
現在公開中の映画で僕がオススメするのは
ダントツで「ダンサー・イン・ザ・ダーク」ですね。

ミュージカルを受け付けない僕でもすんなりは入り込んでしまった。
最初は戸惑いを感じたハンドカメラでの映像が逆にリアリティを高め、
あたかも実際のドキュメンタリーかのような錯覚すら覚えました。

何はともあれ主演のBjork(ビヨーク)の熱演にただただ感激感動。
見終わった後、言葉は出ませんでしたが涙が出ました。
とにかくみんなさんに見てほしい。
とにかくみなさん見て感想を聞かせて下さい。

[1]寝る子さんからのコメント(2001年01月09日 21時36分46秒 ) パスワード
  

シンさん、こんばんは。

実は私も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観てみたいと思っているのですが、
宇部では上映されないみたいですね・・・。

ビヨークなくしては語れないといわれるこの映画。
どこで上映されているか、よろしかったら教えてください。
よろしくお願いします。

(2月公開予定の「リトル・ダンサー」も観てみたいですね!)
[2]ぶちWEBさんからのコメント(2001年01月09日 22時20分14秒 ) パスワード
  

防府のワーナーマイカルでやってるらしいよ。
僕もまだ見てないんだけど,どうやら見終わった後も
しばらく席を立てないらしい・・・.
[3]寝る子さんからのコメント(2001年01月09日 22時36分55秒 ) パスワード
  

ぶちWEBさん、情報有難うございました。

・・・うう、観てみたい・・・。
[4]ボニさんからのコメント(2001年01月09日 22時43分27秒 ) パスワード
  

こんばんは〜。
「ダンサーインザダーク」、見てみたいです。
どんな映画なんでしょう。ちょっと調べてみようっと。
このあいだ、美容院で読んだ雑誌でこの映画の記事を読んで私もこの映画に興味をもちました。
ビョークが最初にして最後の女優をして、ものすごく役にはまりきって自分自身のように自然に振る舞ったと書いてありました。
ワーナーマイカルでやってるみたいですね。ぶちWEBさん、情報ありがとうございます。ちなみに時間はここをご参考にされるといいかと思います。http://www.mycal.co.jp/wb_mycal/Theater/hofu1.html

[5]シンさんからのコメント(2001年01月09日 22時43分54秒 ) パスワード
  

見て下い。泣いて下さい。
命について考えて下さい。

たぶん、女性しかもお母さんの
方々にはたまらない映画だと僕は思います。

ちなみに僕は男の子です。
[6]ボニさんからのコメント(2001年01月09日 22時46分13秒 ) パスワード
  

あ、すみません。ごあいさつが後先に。。。
スレッドを立てられたシンさん、はじめまして。
そんなに良い映画でしたか、これは時間をつくって自分の目で見に行かなければ!
と、気合いが入りました。どうもありがとうございます。
m(__)m
[7]ボニさんからのコメント(2001年01月10日 23時33分42秒 ) パスワード
  

今日、この映画についての感想をいろいろと読んでみました。
マグノリアのように奇跡も起こらないしハッピーエンドもないんですね。
辛口コメントも読みました。自分で観てどんな印象が残るのか観てみようと思います。

[8]さんからのコメント(2001年01月10日 23時54分20秒 ) パスワード
  

小倉にできたチャチャタウンでもやっているようでした。
うー早く見たい。
でも、このタイプの映画は(迫力ある映像とかがあまりなさそうな)
独断で「映画館にいかなくてもビデオでもよいのでは?」と
思ってしまいますが、どうでしょうか?
[9]ちえぞうさんからのコメント(2001年01月11日 00時11分33秒 ) パスワード
  

わたしも姫さんと同じような考えを持ってたりする・・・。
アクションとかの迫力モノ、いまだったら「バーティカルリミット」とか、
そういうのは大画面で見た〜い!けど、
特にそうでないものはビデオでも別に構わなかったりするかな・・・。

迫力モンを家のテレビで見るとやっぱ感動が薄れてたりする・・・
ミッションインポッシブルとかマスクでそれを感じた・・・。

だけど、都会の映画館とかでは本編とは別に特殊効果を施すこともあったりするらしくて(匂いとか・・・深層心理に働きかけるやつ、名前が出てこないっ(泣))、
そういうのもなんか面白そうだと思う・・・。
[10]シンさんからのコメント(2001年01月11日 01時06分53秒 ) パスワード
  

姫さん、ちえぞうさん、こんばんわ。

僕もはじめは姫さんやちえぞうさんと同じ考えで映画館へ通っていました。
しかし、映画館の素晴らしい音響効果は何も迫力だけではないのです。
僕がこの映画というか感動物で大事なのはストリーももちろんですが、どれ
だけその物語の空気を共有できるかにあると思うのです。
そこでサラウンド効果は欠かせないと思うのです。そう臨場感が大切だと思います。

確かに派手な爆破シーンはないにしても息をのむ(胸が苦しくて息ができないのですが)シーンは映画館ならではと思います。ま、感じ方に個人差はあると思うのですがぼくはそう思います。大事なシーンで電話が鳴ったり車の音がしたりする恐れのある家での鑑賞は危険です。(笑:いいすぎた)

とにかく僕は映画館での鑑賞をオススメします。早く感想を聞かせてもらいたいし。
なんかこの作品の回し者になってる気が・・・・(笑)。

ちなみに迫力物も好きですよ。「ホヮット ライズ ビニーズ」もオススメ。
サスペンスホラーですが。これも臨場感が必要な映画だと思います。

長長とすいません。
[11]さんからのコメント(2001年01月11日 01時16分09秒 ) パスワード
  

シンさん どうもありがとう!

そうなんですかー。
どうしよっかなー。日本って映画見るの高いしなー。
グリーンマイルを見たときに、「これはビデオでもいいじゃん」って
思って、人にもそう言ってきたんですよね。
あまり思い入れのない映画だからそう思ったのかな。
映画で見ると1200円。
ビデオだと300円。
あーこの価格にいつも負けてしまうのよ。
[12]シンさんからのコメント(2001年01月11日 17時32分20秒 ) パスワード
  

「グリーンマイル」は僕はビデオで見ましたがいまいちでした。
やっぱりちょっとおとぎ話のようなストーリーだったからかな?

僕のなかではちょっと現実味のある話しが好きですね。
好きというか涙腺が刺激されやすい(なんのこっちゃ)。うーん
例えば、「告発」(ケビンベーコン、C・スレーター)とか
「マイフレンド・フォーエバー」とかですかね。子供ネタにも弱いかも。
「パーフェクトワールド」の子役(名前忘れた)には何度もやられちゃいましたね。

うーん「グリーンM」はあの口からボワーッと出た時点でちょっとひいた。
「あ、CGだ。」と。←自分でも嫌なのです。この性格。
たぶん、実話っぽい話だと思ってみていたので駄目だったのかも。ああいう話とは知らなかったなー、とちょっと期待外れでした。情報不足だったのか?

「D インザ D」も知っている人も多いと思いますがミュージカルが入ります。
このような映画の多くは僕は受け付けません。さっきのCGと一緒で一歩ひいて見てしまう。でも今回は「あーヤバイ(自分の胸が苦しくて)」と思った時になんどか助けられたと言うか、休みを与えてくれたというか、自分でもよく分かりませんが良かったです。ミュージカルが入らなければ息が詰まってしまっていたと言うような感じでした。んでミュージカルの詩によってその時の心情というものがうまく表現されていたと言うか、読み取りやすかた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ような気がします。(何が言いたいのだろう?)

それと値段との折り合いは確かに重要だと思います。うーんこればっかりはどうしようもないですよね。自分の場合は1に「レイトショー」2に「レイトショー」、3,4がなくて5に「映画の日」ですかね。
女性なら水曜日が「1000YEN」でしたよね。たしか。(ワーナーマイカル)
ちなみに「DインザD」は元旦に見ました。(笑)
[13]ちえぞうさんからのコメント(2001年01月11日 21時34分36秒 ) パスワード
  

「グリーンマイル」は、本で全部読みました。

ん〜、ちょうど読んでる間に映画の公開だったのですが、
CMで言うほど泣くようなシーンは無かったような気がする・・・。
コーフィーが結局処刑されてしまうということには「あ〜あ」と思ったけど・・・。
読んでる時期には見たいと思ってたけど、今は「機会があれば・・・」かな。

大抵、原作を読んでしまうと映像化されたものは興ざめしちゃうかなぁ・・・。
やっぱ、先に自分中で作り上げた映像のが勝っちゃって。
そうじゃなかったのは「スタンドバイミー」と「ホワイトアウト」。
映画にかぎらないのであれば「奇跡の人」。
さすがにいずれも原作+αしてるんですけど・・・。
[14]パパイヤさんからのコメント(2001年01月12日 22時07分09秒 ) パスワード
  

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は
防府のマイカルで観ましたよ。

私もミュージカルは苦手なんですが、こんな映画は
見ごたえあって新鮮でした。

ビョークは俳優としても素晴らしいと思います。
インタビューで「二度と女優はしない」と言ってたのが
残念です。
[15]シンさんからのコメント(2001年01月13日 01時23分54秒 ) パスワード
  

>ちえぞうさん
確かに原作読んでからだと自分の中で世界創っちゃいますよね。
期待が外れた時の空しさといったら。いやですよね。
大好きな漫画がアニメ化された時の嬉しい反面、「声」が自分の創ってきた
イメージとかけ離れていた時のあの「ヴーー」っていう感じですよね。(笑)
タイムリーな話題だと「バトルロワイヤル」。あの分厚い原作を3日ほどで
読み上げて映画を見ましたが、うーんやっぱ2時間ちょっとじゃ表現するのは
無理なのかなというのが正直な感想ですね。ちょっと脚色が変わっていて
その分は楽しめたような気がしますけど。キタノがよかったな。あのビートたけ
しの独特の間がおもしろかったな。あとゲームの説明をする際、ビデオを見せられ
るんですがそのおねーさんの馬鹿さは笑えましたね。

機会があれば「バトルロワイヤル」についてもみなさんの感想聞きたいですね。
これはかなり賛否両論分かれると思いますね。15歳以下はみれないんですが
そういうのが変なイメージを与えていると思いますね。

>パパイヤさん
はじめまして。ですよね、すんなり入れましたよね。カメラに慣れるのに時間が
かかりましたが。自分の中のMVPはキャシーです。彼女がいなければセルマは
いったい・・・。最後のシーンなんかキャシーがいたからこそ「よかったね、セ
ルマ!」。で涙がドーっとね。うーん。キャシーさまさま。
[16]さざぴーさんからのコメント(2001年01月14日 02時14分55秒 ) パスワード
  

お正月に防府で見てきました。
でも見始めてすぐに画面に酔ってしまってたいへんだった。。。
それでもすごく見たかったので、
ずぅーーーっと吐きそうなまま必死で見ました(笑)
ビデオが出たらまたゆっくりみたいです。
ワタシはやっぱりビヨークにやられたぁぁってカンジです。
歌うシーンの迫力とか、すごい。
ストーリーはといえば、
結構泣いちゃったんですが、感動の涙とかじゃなくて、
なんていうか、辛いニュースを見て聞いて泣いちゃうのと近い涙かな。
うーん、うまく言えませんねぇ。
[17]シンさんからのコメント(2001年01月15日 12時41分34秒 ) パスワード
  

さざぴーさんはじめまして。
確かに酔う人多いと思います。
僕の友人のお母さんは途中でリタイアしたらしいです。

スートリーはといえば・・・・・うーん。
悲しいお話ですよね。辛いシーンが何個所もあって
それで吐きそうになりましたね。僕の場合。
もう一度細部まできちんと見てみたいですね。
友人の話によるとっていうかパンフに書いてあったみたいなんですけど
2回目はストーリー以上にミュージカルが引き立って見えるらしいですよ。
んで、ミュージカルはもう一つの物語というかスートリーがあるんだって
言ってました。だからもう一回見てみたい。悲しい話では終らない何かが
あるようで期待大です。ビデオが出る前にもう一回見たいけどお金が・・・。


[18]みわさんからのコメント(2001年01月22日 12時51分32秒 ) パスワード
  

ダンサーインザダークみました。
連れに子を持つ親としてどうだったかと聞くと
「子を持つ親としてあんな馬鹿な親にはなりたくない」
と言っていました。私としてもお涙ちょうだいの演出
が鼻についたような気がして好きにはなれませんでした。
水を差してすみませんがほかの映画みりゃあ良かったな
という感じでした。以上。
ぶちさんどうでした?
[19]シンさんからのコメント(2001年01月22日 14時19分03秒 ) パスワード
  

>みわさん
そうですか。友達も「作った人は男の人やろ。やっぱりね。」とかなんとか
言ってました。やっぱし男性と女性では感じ方が違うのでしょうか?うーん。
演出に見事にはまってしまったのでしょうか。ネタばれになるといけないので
内容には触れませんが最後にセルマが選んだ行為は確かに母親として正しかったか
どうかは僕も慰問ですが、なんというか心意気というか、情というか、その辺に
やられました。・・・・・演出といえば演出ですけど。
ま、僕にとってはなんか衝撃的だったというか、素晴らしい映画だと思ったのは
事実ですし、賛否両論あっておもしろいですよね。

PS:なんか男ウケがいいみたいですね。この映画。上の方で書きましたが「女の人にはたまらないだろう」という僕の考え方自体が「男」的考えだったみたいですね。
[20]ボニさんからのコメント(2001年01月26日 16時00分47秒 ) パスワード
  

シンさん、こんにちは。
ぶんぶんとカメラが動きすぎて、どうにも落ち着かない状態で観ました。
ミュージカルになるところも苦手でした。死体や悲しんでいた人が笑顔になって踊るっていうのは素直に受け入れられなかったです。母親セルマの気持ちが強すぎて息子に対して厳しすぎるんじゃないかな?とも思いました。空想に陥りやすいのも受け入れにくかったですし。。。 しかし、ビョークの歌を初めて聞きましたが歌唱力は素晴らしく、聞き応えがありました。
[21]シンさんからのコメント(2001年01月26日 18時29分43秒 ) パスワード
  

ボニさん、ドウモこんにちは。
感想ドウモありがとうございます。
セルマの気持ちが強すぎるという
声は僕の周りでも結構ありましたね。
やっぱし、そうなんでしょうか。

もうそろそろ時効だと思うのでちょっと内容についても触れて
僕の考えを書いてみます。映画の内容についての自分なりの
解釈をいれますのでそういうのを聞きたくない方、まだ観てない方は読まないでね。

やっぱり子供にとって一番大切なのは光よりも親の存在だと
僕も思います。しかし、光を失ったことの無い僕には
その恐ろしさといったものがわかりませんが、
想像を絶する恐怖があるのではないでしょうか?
その恐怖を身をもって体験しているセルマが考えること
それはその恐怖を我が子に与えたくない。ということ。
ここまでは正論だと思います。そして光を失いながらも
高額の手術費をためるセルマ。そして、お金を貯め
手術をし息子を救う。これが遺伝するとわかっていながら
子供を産んだ自分の義務だと(ここまでいうとちょっと言い過ぎかもしれませんが
それくらい重い責任を)感じていたのではないでしょうか。
そして、その義務をまっとうできると思った日が近づいて来た時に
アクシデントに巻き込まれるわけです。(ここは映画ですね。)

このアクシデントによってセルマに選択が余儀なくされます。
@ 息子の手術をあきらめ弁護士をつけて無罪となり息子と暮らす。
A 自分の命と引き換えに息子の手術を行う。

重い責任を感じているセルマは後者を選びます。
ものすごい責任感(もうこの時点では使命感)があったのだと思います。
それがなければ、あそこで引き金を引いたりなんかしないはずです。

しかし、後者を選びますが、死の恐怖との葛藤が始まります。
本当に自分の選択は正しかったのか?という疑問を何度も抱いたでしょう。
私が死ぬことで本当に息子が助かるのか?おそらく、そこには不安、恐怖
といったマイナスイメージしかなく、後者を選んだ時のような使命感に
後押しされている強いセルマは存在していません。その不安のまま執行されようと
するセルマにキャシーがあるものを手渡します。
それによりセルマは自分の選択は正しいと確信したと思います。

この選択については賛否両論分かれるのは当たり前だと思いますが
僕はセルマの選択は正しかったと思いました。
みなさんなら、どっちを選択したでしょうか?
想像つかない選択ですが、命というもの身近に感じさせてもらえた
映画だと思い、この度スレッドを立てさせて頂いたわけです。
みなさんの率直な意見がきけて面白かったです。僕の解釈に対しての
意見なんかも聞けたら面白いと思いますので「そこ、違うんやないん!」
とか、お待ちしています。長々と読んで下さった方アリガトウゴゼーマス。








[22]シンさんからのコメント(2001年01月26日 18時36分16秒 ) パスワード
  

うーん。
読み返してみるただの解釈になっている。

僕が泣けたのは、つまりセルマの葛藤する姿と最後の答えを確信した瞬間の
「カワイソウ」から「ヨカッタネ」に変わる瞬間です。
ヨカッタネといっても良くはないんですけど・・・・。
自分の考えを書くってのは難しいですね。ごめんなさい。
[23]なみさんからのコメント(2001年08月06日 02時35分25秒 )
  

本人によりコメントは削除されました。 2001年08月16日 00時55分59秒
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