[1] | おじょうさんからのコメント(2000年07月24日 23時28分46秒 ) | パスワード |
寝る子さん、お気持ちお察しいたします。
私もはじめて飼った犬が15年元気に生きて、ある日同じような症状が出ていました。
病院に連れて行きしたが、「老衰」なので仕方がないとのことでした。(6年前ですが...)
正直な話、夜中に庭に出たがって出すと庭中をウロウロ歩いたり、下のほうも垂れ流し状態でした。家族で話し、入院させようかとも思いましたが、その日数が長引いた場合の入院費用などについても考えさせられてしまいました。
うちの犬の場合、そんな状態が3日間続き、こっちの体がもたなくなってきたので(夜中つきっきりだったので)入院させようかと決めた翌日に息を引き取りました。
悲しかったけど、現実的には助かったと思ったのも事実です。
その一年後にまた同じ犬種を飼いましたが、前の犬と違って病弱で病気持ちです。病気が出たときは、一番中寝ません。
その犬に使っていますが、飲み物は注射器で飲ませます。口の横から入れて簡単に飲めます。病院で買う事が出来ます。あと、夜は少し睡眠薬の入った薬を飲ませるといいのでは?うちでは病気が出た日は、小児用バファリンを飲ませています。もっともこれは病院に相談されたほうがいいです。あと、なるべく昼間に疲れさせて、夜はあったかい牛乳などでお腹いっぱいにさせて寝る様にさせます。(うちはそれでも2〜3時間しかねないんだけど...)ウロウロ歩き回るときは、散歩の紐をつけて私の傍から離れられない様にすると、少し安心して(あきらめて?)寝てしまいます。
あまり参考にはならないけど、頑張ってくださいネ。
[2] | 寝る子さんからのコメント(2000年07月25日 13時26分31秒 ) | パスワード |
おじょうさん、とても詳しく書いてくださって、有難うございました。
うちの犬はなんと
奇行を繰り返す→鳴きわめく→たれ流す→食べられなくなる→水も飲めなくなる
・・・からこれまで5回も生還したゾンビ犬です。
こうなってくると、回復するのが嬉しいいんだか、切ないんだか、飼い主の方も
わからなくなってきてしまいますが、元気が湧いてきました。
亡くなった叔父が獣医だったので、昔聞いたことがあるのですが、人間も動物も
使う薬は同じ。ただ、体重が違うので、そこを踏まえておくと軽い症状なら
売薬でも結構効くことがあるそうです。
スポイトの大きいので水を飲ませていましたが、今日はもう自分でまた飲んで
いるようで・・・。折角ご相談にのって頂いたのに・・・お恥ずかしい。
でも、昼間に相手をよくしてやる、というのは夜助かりそうです。
早速今日からやってみますね。
本当に有難うございました。
おじょうさんの可愛いわんちゃんも病気が良くなるといいですね。
[3] | おじょうさんからのコメント(2000年07月27日 06時54分18秒 ) | パスワード |
寝る子さん、夜鳴きがひどいってのは大変ですね。
うちも前の犬が具合が悪くなって死ぬ1週間前から夜鳴きをしていました。
部屋の中で寝せていたんだけど、中型犬だったので声は大きくホント困りました。
どちらにお住まいか分かりませんが、獣医サンに相談されたら良いと思いますよ。
厚南の「なかこし動物病院」に相談されてみられては?ホント親身になって頂けます。私は前の犬は別の動物病院だったけど、ホントいい先生でした。でも今の犬を飼ったときそこに行ったら、何人か雇われているので(人間の)大きい病院にありがちな、個と個の付き合いってカンジではありませんでした。料金も以前よりずっと高く、その後二軒ほどかかったけど、結局今なかこしの先生にお世話になっています。
もし良ければ、行って相談されてみては?
痴呆って人間だけじゃないから、ペットを飼っている人間にはホント人事じゃありません。昨日も会社で話題にさせていただきました。これからもわんこの様子を教えていただければ、勉強になります。
もしお役に立てることがあればお手伝いしますよ。直接メールくださってもかまいません。頑張ってくださいね。
[4] | 寝る子さんからのコメント(2000年07月27日 22時32分06秒 ) | パスワード |
いつも親身になって相談にのってくださって、本当に有難うございます。
犬、という生き物が色々な事を考えさせ、私たちの本当の何かを試しているような
気すらすることがあるのは、やっぱり病気や老いてゆく、ということをひっくるめて
私たちが考えなければいけないことなのかもしれませんね。
我が家の犬は外で飼っているのですが、普通の犬小屋の外に大きな網(蚊が入ってこないように)で囲って、屋根もシートをかけて補強し、勿論動物用の蚊取り線香も使って、薬も飲ませ、それなりに気をつけて飼って来たつもりでした。
前の犬はフィラリアで亡くしたものですから・・・。辛かったです。
さて、うちの痴呆犬ですが、なんと回復しつつあります。
足腰が立たないので小屋にお風呂に敷くマットを敷き詰めて、怪我をしないように
周囲も固め、夜中も水と、粗相をしたときの世話をしに行っていたのですが、
それでも鳴き声だけはやまず、本当に参っていました。
今日は午前中少し涼しいようでしたので、庭に出し、杭を打ったところに鎖が巻きつかないように繋いで様子を見ていたところ、よろよろと立ち上がり、少し歩いては倒れ、また少し歩いては倒れ、を、繰り返し、なんと杭の周りをぐるぐると歩けるようになったのです。上にはテントを張り、直射日光を避けるようにはしたのですが、これが思いのほか良かったのかもしれません。
それにしても1日中ですよ。夜までずっと、よたよたしながら歩き続けて・・彼なりのリハビリなのでしょうか・・お陰で昼間は少しも鳴きませんでした。
その上、ソーセージを3本も平らげて、なんかもう、ゾンビ犬、と呼びたいくらい。
家族の声、自然の風、木々のそよぎ・・案外そんなものが大切なのかなあ、なんてつくづく思ってしまいましたね。
勿論まだ垂れ流しで、目もろくに見えませんし、家族の苦労は大変なものですけど、
もしかして幸せな犬なのかも。彼の頑張りも凄いし。
・・・人間でもなかなか・・・ね。
おじょうさん、優しい方なんですね。とっても感謝しています。
人間も頑張らなくちゃ、という気持ちになりました。
本当に有難うございました。
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