[下関を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:伊勢海老爺
コメントの種類:質問 大阪の方に出現した事が記事になって以来、すごく気になっていたものがあります。 それが、『サブマリン・キャッチャー』です。(博多にも出展したんだっけ?) ゲーセンにある、(UFOキャッチャーっていうの?)景品を吊り上げる機械の仕組みの発展拡大版として、 なんと『伊勢海老』を1回300円で吊り上げチャレンジさせるしろもの。 成功すれば、きっと数千円をゲット!でしょうから、かなりな人気マシンになってることは想像出来ます。 ところがところが・・・・ 案の定、動物虐待阻止運動団体だか環境保護団体だかが、いちゃもんをつけていました、このマシンに。 伊勢海老に、不当な苦痛をもたらしめている、と。けしからん!と。命を粗末にしている、と。 ゲーム感覚で、食材を景品としてゲットする、という所に、合法を主張する側してはむつかしい点もあるのですが、 この論調を拡大していくと、一般的に日本人が『生きが良くて、美味いっ!』と唸る「さかなの活け造り」なんかにも かなりな批判が浴びせられそう。さらには、「ふく」をさばく所なんかをこの団体の連中が見たら、100%騒ぐね! もちろん、運良く吊り上げられた『伊勢海老』君は、家庭に持ち帰られて食卓に飾られるわけですから、おもちゃにされて 捨てられる訳ではありません。夜店の「金魚」や「緑亀」よりかは成仏すると思うのだけど。 サブマリン・キャッチャーの、今後の運命は如何に・・・。 |
生きているものを、「クレーンキャッチャーでつり上げるゲーム」
だというところに問題があるのだと僕は思います。
夜店の亀や金魚は、取った人に育てられるという前提でやっているし、
人間の手でつり上げられるからいいんだと思う。
楽しげな音楽が流れるピカピカ光る箱に閉じこめられて
機械の手に追われるのは、やっぱり違うと思う。
生け造りは調理の方法としてのものなので違うことだと思います。
でもやっぱり
>生きているものを、「クレーンキャッチャーでつり上げるゲーム」
だというところに問題があるのだと僕は思います。
・・・じゃ例えば「釣堀」なんかはどうかなー?下関の隣の豊浦町には、漁協がやっている生簀があって、
もう釣り竿を入れれば即!鯛やハマチが釣れて、グラムなんぼで買う事になるんだけど、これとクレーンキャッチャー
とで差があるのでしょうか?
>夜店の亀や金魚は、取った人に育てられるという前提でやっているし、
人間の手でつり上げられるからいいんだと思う。
・・・夜店で売っている「ひよこ」や「小うさぎ」なんかは、買って帰ってもだいたい死んじゃうよね。
ストレスが溜まる、というのなら、金魚すくいの金魚達は、例の薄紙を張った器具で追いまわされて、
かなりストレス溜まってるんじゃない?
あー、なんか何もかも「ダメ〜〜!」って言われそうな気分がしてきた・・・。
その海老釣り、福岡でも見かけました。
僕も、ものめずらしさにやっちゃいましたが(笑)
私はどっちかと言うと、肯定派ですね。
世の中、人間が生きていく上ではお金が必要ですし、そのお金を稼ぐ手段のひとつとしての
「海老キャッチャー」
だと思います。
動物愛護団体の人も、騒ぐんだったらなんとしても吊り上げて、海に返すなり何なりしたら良いと思いますし。
人間だって同じ動物なんですから愛護団体の人に守ってもらいたいですよね(笑)
な〜 です
金魚すくいも釣り堀もサブマリンキャッチャーもどう違うの。
金魚は育てるからすくってもいいの?
別に満足に育てられずに死んでいく金魚が多いんじゃないかな。
ペットショップで買った犬や猫だって捨てられる時代だし。
私も海老爺さんの意見に賛成。
人間が育てるものは娯楽にしてよくて、食べるものはだめっていうのも
単なる人間のエゴかなってかんじで説得力を感じない。
人間が動物を娯楽に使う点では同じにしか見えないけど。
まるで鯨を食べるのがかわいそうで豚や牛ならかわいそうでない
と同じにしか感じられないのは私だけでしょうか?。
それよりコンビニで賞味期限が過ぎればすぐに捨てられる弁当、ファミレスで
どんどん捨てられる食べ残し、回転寿司でどんどん捨てられるお寿司、
生き物を殺して出来ています。。
個人的には食べ物を粗末に捨てる方が命を粗末にしていると感じていますが。
これって変かな?
そ〜いえば、先月だったか某局で「こんなゲーム機があります」で
伊勢エビのサブマリンキャッチャーを紹介されてましたが、
紹介されたゲーセンは、大阪道頓堀の「MOKO」という名前の店でした、、、
伊勢エビでなく「カニ」だったら「カニ女」と呼ばれている某女性DJを
呼んでイベントを開いても面白かったのに、、、ちなみに別のゲーセン店では
「カニ」がアイテムになっているところもあるみたいでしたな、、
>人間だって同じ動物なんですから愛護団体の人に守ってもらいたいですよね(笑)
この意見は秀逸だ(笑)
結局「人間の手で自然を守る!」っていうのは、生物の中で“人間”だけを特別視した
“思い上がり”ではないかと思う。(だからって、自然を破壊して良いわけではないが)
人間だって所詮は自然の一部なのにね。
結局人間は自分の正義を他人と共感したいし、押し付けたいんでしょうね。
なんか、最近世の中がずれていってると感じるんですが、どうにも出来ない自分がもどかしいですね。
とりあえず、変な宗教に引っかからないように気をつけて生きていこうと思います(笑)
本人によりコメントは削除されました。 2000年02月12日 04時07分01秒
本人によりコメントは削除されました。 2000年02月12日 04時10分17秒
>『伊勢海老』を1回300円で吊り上げチャレンジさせるしろもの。
成功すれば、きっと数千円をゲット!でしょうから、かなりな人気マシンになってることは想像出来ます。
話の腰を折ってごめんなさい。人間のあくなき商魂ちゅうか、すけべごころをくすぐるというか、
爺はこちらのほうに興味があります。こういうアイデア、この町からも多く生まれて欲しいですね
ご飯を食べるとき,私達日本人は「いただきます」と言って合掌しますね。あれは何の為にしているのでしょうか。
「今日もおいしいご飯を食べることが出来て感謝します」と言う意味だと思います。しかし,それと同時に「生き物を殺して食べますが,私達の生きる為に必要なのですみません。」という,気持ちが入っていると思うのです。
小さな命を大切にしてきた私達の心を忘れてはいませんか?
最近は何でも手に入るし,いただきますの合掌も形式的になっているようです。
今はまだ食べ物だから許されるものの,これが犬や猫に発展することは明らかです。
<ペットショップで買った犬や猫だって捨てられる時代だし。
軽々しくこのような表現をして欲しくないです。説教だと思ってもかまいません。
なんだかすごく悲しくないですか?
168さんの意見には賛成です。
な〜 です
>軽々しくこのような表現をして欲しくないです。
軽々しく使った思いはありません
こういうスレッドだから書いたまでです。
伊勢海老爺さんの言っていることと、P-Raviさんの主張は、何ら相反するものではない
と思うのですが・・・。
私も「捕鯨関係」のスレッドで散々煽っておいてなんですが、P-Raviさんの考えには
共感できます。食べ物に対する「感謝と懺悔の気持ち」はもちろん大前提です。
これを忘れたら話になりません。
私が疑問に思うのは、「○○を食べるなんて可哀想」という発想です。
反捕鯨団体や一部の動物愛護団体には「自分は生き物を愛する心優しい人間だ。だから悪くない」
という言い訳を感じます。そのくせ、自分が“可哀想”と思わない生き物は平気で食べてる・・・
「伊勢海老を娯楽としてクレーンで吊り上げること」が果たして良いのか悪いのかは
微妙なところですが、「感謝して」食べるのなら許されるされる範囲ではないか、
と個人的には思うのですが。
問題があるとすれば、日本では捨てられるほど食べ物が余っているのに、
さらにゲームセンターでまで食べ物を手に入れる必要があるのか、という点でしょう。
確かに最近の日本人は食べ物に対して感謝の念が欠けている様に感じます。
なんでも手に入る時代、それだからこそ物の価値が失われる。
なんか悲しいですよね。
>今はまだ食べ物だから許されるものの,これが犬や猫に発展することは明らかです。
発展は出来ないでしょう。あんなに動く動物は、はっきりいってできません。
それに、食べ物だから許されて小動物だから許されないと言う考えも人間の傲慢じゃないですか?
それだったら鶏だったら良いってことになってしまいますからね。
問題は中身ではなく、こう言った企画自体が良いか悪いかだと思いますね。
この遊びをやる人を責めるのはおかしいように感じます。
ちなみに僕は賛成ですし、僕がこのアイデアを思いついてたら絶対にしてました。
僕は自分の生活を犠牲にしてまで生き物に尽くすなんて無理ですから。
お金に対する人間の欲望をどこかで抑制しないと、人間の生存自体が脅かされてしまう。人間生存に必要な範囲を超えて、生物をいじめて、それでお金を儲けることも、あえて抑制しなければならない欲望の一つに思うんですが。
もちろん夜店の金魚をイジメテても人類社会の存続になんらが影響はないでしょう。それでも自然をいたわる心、と、どこかで矛盾しているような気がします。
伊勢海老さんのコメントを、ぼくは、むしろ、「今までの慣習の中には、これから先、見なおさなければならないこともあるのだなぁ」という方向で受け止めました。
念のため付け加えておくと、わたしは鯨を食べるのが好きです。でも鯨食とエビ釣り問題を、なぜつなげて議論するのか、ちょっとわかりかねます。
NEOKIさんこんにちは。
>でも鯨食とエビ釣り問題を、なぜつなげて議論するのか、ちょっとわかりかねます。
それって私のことでしょうか?
別に「鯨問題」に結びつけたい訳ではありません。
ただ、「反捕鯨団体」の主張と「動物愛護団体(?)」の主張に何か共通するものを
感じたので書いてみただけです。ですから他の人が“鯨”と結びつける必要性は皆無です。
(ちなみに、捕鯨が再開されても私は利益を得る立場にはありませんので。念のため)
話は変わりますが「魚釣り」って、なぜ動物愛護団体からさほど批判されないのでしょうか?
やはり動物愛護団体の人の中に「釣り好き」の人がいるからでしょうか。
(案外当たってたりして・・・)
な〜 です
鯨の話を持ち出したのは私ですが、
金魚すくいならよくて伊勢エビキャッチャーが悪いという論理は
牛は食べてよくて鯨はだめとどう違うのかな?という素朴な疑問だったのですが。
個人的に私は最初に言ったように日本は飽食の時代、食糧自給率が
あがらない原因の一つは食べずに捨てる量が多いから。
捨てるなら最初から殺さなければいいのに。
これも人間のエゴと言えばそうだけど、私はそう思っている。
別に食べ物に限らない、家財道具だって紙だって、みんな木を伐採して
出来ている。どんどん森林が無くなっている。
消費が止まると経済が成長しない日本ではしょうがないのかもしれないけど
私はいい物を大事に使いたい、それだけ。
これまでブームと呼ばれる物に手を出すことは少なかった。
周りの話題に入れないことも多いけど、それが自分の生き方と
思っている。
最後に悪いけれどP-Raviさんに説教される覚えは一切無い。
随分腹が立っている。
な〜 です
腹が立ったので元々の話からずれてすいません。
さてサブマリンキャッチャーですが
私は生きた伊勢エビを料理する自信はありません。
怖くて出来ません。
以前生きた伊勢エビを頂いたことがあるのですが結局知り合いの
お寿司やさんにさばいてもらいました。
かえって高つきました。
僕は海老爺さんのコメントは下関を活性化させるためにこのような、テレビで報道されるような
面白い企画を考えようって言ってるように受け取りました。
な〜さんの意見、もっともです。
テレビのCMで『捨てる世紀でいいのですか?』って感じのやつがありましたが、まさにその通り
だと思います。
自然破壊で死んでいく数万の生き物のことは大して問題にならず(ブラジルなどでの森林伐採など)
テレビで取り上げたものにだけ騒ぎ立てる「愛護団体」じたい、僕は信用していません。
私もな〜さんの意見に賛成。
な〜さん、珍しく立腹されてますね・・・
P-Raviさんが指摘されている言葉は、な〜さんが「そのような現実がある」という
意味で書かれたのだと私は解釈しました。
たぶんP-Raviさんは「な〜さんがそのように思っている」と勘違いされたのでしょう。
ところで、遅くなりましたがTAKUYAさんこんにちは。
TAKUYAさんの文章は、自然体でシャープですね。勉強になります。
>ちなみに僕は賛成ですし、僕がこのアイデアを思いついてたら絶対にしてました。
>僕は自分の生活を犠牲にしてまで生き物に尽くすなんて無理ですから。
賛否両論あるでしょうが、私はどんな「動物愛に満ちた」言葉より説得力を感じました。
なーさん,不愉快な思いをさせてすみません。
しかし,捨て犬捨て猫を当たり前のようにおっしゃっているように私は受け止めてしまったので,驚きと共に腹が立ったのは事実です。たとえそれが現実であっても,できれば悲しい思いをする動物や人間が居なくなれば良いなと思っています。
なーさんの考えを良く聞かずに一人で突っ走っちゃってすみません。
私は猫や犬に発展することが明らかであると言いきっちゃたのですが,後々考えるとほんとう有り得ないですね…。
もちろん動くことが挙げられますが,展示用の動物関係の法律で禁じられていたと思います。
でも、小さな命を大切にする心を忘れて欲しくないな,私が言いたいのはそれだけです。
生き物を大切にする心を育るため学校でうさぎを飼っているのに,遊ぶ目的のゲームセンターであのような形で生き物が扱われるのは,いくら食材としてでも矛盾しているような気がしています。あんな狭く明るいところ、海の生き物が本来いるべき形で展示していないことに,イセエビの苦痛(?!)を感じて抗議されているのではと思います。その点で,釣堀なんかが抗議されない理由だと思うのですが。でもたしかに今回の件以外にもいろいろな形で問題があるのは事実ですね。あれはどうなの?これは良いの?等など…。
愛護団体のことですが,テレビで取り上げられたものだけ抗議しているのではなく,抗議されたからテレビで取り上げられたのではないかという気もします。
また自分の意見で突っ走ってる気もしますが,すみません。
>愛護団体のことですが,テレビで取り上げられたものだけ抗議しているのではなく,
抗議されたからテレビで取り上げられたのではないかという気もします。
・・・P−Raviさん、それはやっぱりないでしょうね。マスコミの注目を集める物しか、彼等は対象にしません。
貴方の言われるように、隠れた動物虐待などを掘り起こしていくのなら、まだいくらかは彼等の言い分にも
説得力が出てくるのですが。
>あんな狭く明るいところ、海の生き物が本来いるべき形で展示していないことに,
イセエビの苦痛(?!)を感じて抗議されているのではと思います。
・・・でもそしたら、「生け簀」なんかは、どうですか?お客さんが『あ、この平目と、あそこのハマチを刺し身に
してちょーだい』なんて言えるやつ。日本では、かなり高級な部類に入り、外国でも大抵このタイプのレストラン
は新鮮な食材を供する店として評価が高いです。水槽は、すごーく、明るいですよ。
食材としての生物の扱いは、やっぱり基本的に「かわいそう」と思ったら自分が食べない、という所に止めて
おいた方が良いでしょうね。人間が食物連鎖の頂点に座っている以上、他人の食べ方、食べる種類に口を出す
のは、まさしく自分の価値観を他人に押し付けている事になります。同じ日本人同士でも地域が異なると全然
違うし、まして国が異なったら「え〜こんなもの食べるの!?」「こんな食べ方!?」なんていくらでも・・・。
どこが正しくて、だれが間違ってる、とはとても判断できないでしょう。
サブマリンキャッチャーは個人的には、いいのではないかとおもいます。
動物愛護団体っていつも神経質だな〜と思っちゃいます。
”苦痛を与えてはいけません”って言ったって、『苦痛』の基準はそもそも人間によるものなんだし、
自然界にいても生きていくための争いはあるだろうし・・・。
重箱の隅をつつくよりも、絶滅の危機に瀕している動物をハンターから守るとか、
もっと大きな視点でみてほしいな、と思います。
KORNさん、はじめまして。
わざわざご丁寧にすみません。
この海老キャッチャー、1年半ほど前に佐世保のニューカジノというゲームセンターから始まったそうです。
そこの2階が居酒屋になっていて、吊り上げた人にただで調理をしていたそうです。
それが売れるってことで、東京に進出したらしいです。
問題は、不完全で進出したって事ですね。
吊り上げても調理が出来ない。
死ぬまで残しておく。
ってところが問題だと思いますね。
「愛護団体」も、全てにおこらず、ピンポイントに怒ってほしいですね。
な〜 です。
P-Raviさんどういたしまして。
以前ペットショップの取材番組で、昔は○○という品種がはやって今は○○(よく知らない)。
を買う人が多いですね。と言っておられました。
ペットも一時のブームで飼われているのかな?と感じています。
それと同様のことをこのサブマリンキャッチャーにも感じます。
生け簀や釣り堀は昔からずっと続いていますが、伊勢エビキャッチャーは
何十年も続くでしょうか?単なるブームに終わる気がします。
飽きれば次の生き物、そんな感じがしますが。
そこら辺が何ともやりきれない思いですけど。
私は別にいいんじゃないかと思います。
猫を殺したりする行為とは基本的に異なりますし、子供はそこまで馬鹿じゃない(現実とゲームを混同するほど)と思います。
又これはいけないというとTVで早食いをしたりしているのもいけなくなると思います。
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