[下関を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:海鮮丼
コメントの種類:質問 山口新聞のHPニュースを見ると関門海峡にロープウェイを通す計画が認可されたという記事があるではないですか。 このロープウェイは下関と門司若しくは小倉の何処に通す計画ですか。非常に突飛な計画で面白いですが、何なら下関駅と小倉駅、火の山と風師山(?)を結ぶロープウェイを作って観光の目玉として、2001年のNHK大河ドラマに幕末長州藩のストーリーを誘致してはどうでしょうか。経済性や環境云々でなく、下関の沈滞ムードを一掃する企画としてはこのロープウェイは面白いと思います。 |
火の山や門司の和布刈から見下ろす関門海峡は,他に比較できる場所が思い浮かばないような個性的で迫力ある景観ですよね.
その関門海峡をロープウェイでまたぐと,きっと圧巻でしょうね.観光にはうってつけかと思います.
一方で疑問に感じるのは,実用性の低い施設に大きな投資をして,その費用の回収や維持費を賄うことができるのでしょうか.その点がクリア出来るのならば面白いアイデアだと思うのですが...
こんにちは、若旦那です。
実用性の低い施設に大きな投資をして,その費用の回収や維持費を賄うことができるのでしょうか.その点がクリア出来るのならば面白いアイデアだと思うのですが...
確かに、そうかもしれませんが・・・・
諦めないで、良い知恵を出し合いましょう。
「前向きに、挑戦する」ことを、来年の目標にした、若旦那でした。
夢物語だったら寝てから言って欲しいよね。一つの事をちゃんとやってから次の事しなさい。
お母さんはいつもそう言っているでしょ。
海峡ロープウェイについて、特に知っているわけではありませんし、もちろん関係者でもありませんが、常識的に想像するに、少なくとも、以下の3つのことは言えそうです。
1つめは、ロープウェイを建設するための初期投資は、そんなにべらぼうにはかからないはずだということです。なにしろ、柱とロープが主体の構造物を作ろうってことですから、そのほかに乗り物や駅舎などに少々コストがかかろうとも、建設自体にそれほど(例えば橋を架けるときのように)大きな金額は必要ないはずです。もちろんそうはいっても、少なくともランニングコスト以上の収益は必ずあげなければならないことはたしかですから、その点で、(ファイナンスでなく)事業主体本体に出資するところが出てくるかどうか、というのが今の問題です。中央の資本でなく地元の資本を主体に立ち上がって欲しいものです。
2つめ。お金の問題で忘れてはならないことは、この事業は民間の事業だということです。行政は周辺整備など側面協力はすべきですが、少なくともロープウェイ事業そのものは、税金を使って事業する公共工事ではありません。だからいくらお金をかけようとも、公共投資と同レベルの次元で事業に文句を言う筋合いのものではありません。廃業するときにちゃんと施設を撤去してくれるのなら(常識的に想像するに、撤去してもあとで環境に影響を及ぼさない投資しかしないはずです)、たとえそれが無駄遣いだったという結果となっても、それだけのことです。ちょっと極論でしたが、基本的にはそういうことです。
最後3つめ。お金のことより、またそれが観光施設として成功するかどうかということより、問題はむしろ、あの関門海峡の景観に、ロープウェーのようなチャラチャラしたものが入りこんできていいのかどうか、ということかもしれません。国は(ここは国立公園です)基本的にOKの方針のようです。私も、どうせ関門橋がかかっているのだから、ロープウェーがあってもOKというスタンスです。また、これが実現すれば、たしかに、関門海峡観光の目玉になるだろうと期待しています(目玉になればランニングしていけるでしょう。もし閑古鳥が鳴くようなら、下関はもう観光都市としては見切りをつけるべきです)。ただ、この問題は、人によって思いは様々かもしれません。第1別館のような建物でさえ残せという人も世の中にはいるくらいですから、そういう人たちは、なにしろ登録文化財どころか国立公園の話ですから「関門海峡の貴重な景観を守れ」とかいって、陶酔した目を輝かしてまた反対運動を巻き起すのではないかと、びくびくしています。
関門海峡の遊覧船でさえ空いてるのに、関門ロープウェイとは・・・・無謀ですね。
それから先に新しい水族館が成功することを期待します。
税金使わなくっても、民間でそんなことやってくれるの?
どこ(の企業)がやってくれるの?
>無謀ですね。
ほんと。でも楽しみですが、個人的には・・。
上に上がらないロープウエイって、想像付かないんですが、どこかに先例があるのですか?
前のスレッドにあった、「関門県」構想からすると、歓迎できることのような気がします。
確か、めかり側に鉄塔を建てて、火の山までということでしたよね。。
鉄塔の建設費用や、こけたときの廃棄費用まで含めるとそんには安くはないでしょうけど、
まぁそういうお金の問題は民間企業がやることなので、採算取れるという事業計画が立てられればということになるんでしょうね。
下関にとっては、火の山まで来た観光客をどうやって引っぱり出すかというのが問題なのかな。
ふもととロープウェイ乗り場(高い!)との間の移動をどうするか、という問題について、門司側では山を掘ったりせずに手前に鉄塔を立てることにした(させられた)のは、あとで撤去すれば完全に現状に復することができるからだと想像します。良い事です。
またこの鉄塔は、いわばエレベーター塔です。利用者の利便性を考えたら、ふもとから乗り場までエレベーターで上がり降りさせるとはうまい考えです。ですからこの鉄塔をつくるとは要するに、ふもとから直接、縦に長~い駅舎を建設するようなものです。ある意味では駅舎建設コストです。
また、関門ロープウェイでは乗り物や駅舎コスト以外では柱とロープが主なコストとなると思われますが、地形から想像するに、必要な支柱はこの門司側の鉄塔1本でよさそうです。つまり、この鉄塔を立てることが柱建設コストのほとんどすべてであるはずです。従って、今回必要となるであろう駅舎建設コスト、柱建設コストの大部分は、この鉄塔1つを建てることを指しているのです。…と想像しています。しかも高層ビルを建てるというわけではないし、ゆめタワーのようにガラス張りにさえしないのでしょうから、また、橋のように、重厚な「道路」を通すわけでもないのですから、「唯一の支柱」兼「エレベーター」兼「駅舎」となる鉄塔(鉄骨の組み合わせ)1つ建ててもそれほどの巨額投資にはならないでしょう。
関門ロープウェイ事業は、たしかに鉄塔は建てますが、それほど建設コストがかかる事業ではないのです。
むしろ、企業が出資するかどうかの問題は、収益が上がるかどうかであり、それをどう判断するかは、…
>下関にとっては、火の山まで来た観光客をどうやって引っぱり出すかというのが問題なのかな。
それっちゃ。そこです。それが大問題。この間の移動がスムーズにいかなければ、関門ロープウェイ事業だってうまくいかないのです。…と想像しています。
企業が出資の意思決定を下すかどうかは、それが最大のポイントとなるでしょう。
何でも良いけど安全性は大丈夫なんかいな。関門海峡渡らせて事故起きたら山つたいのロープウェイより
始末が悪いぞ。もし事故が起きたらロープウェイ吊るすだけじゃすまんぞ。会社も首吊らないといけなくなる。
そりゃそうですね。世の中に、航空会社だって何だって、「絶対安全」なんてあり得ませんしね。
しかしもちろん、事業を検討するとき、そういうリスクはすぐに誰でも思いつく懸念ですから、慎重に検討して、「いける」と判断したからこそ、現在いよいよ具体化に向けて前に進めようとしているのでしょうし、また運輸省(になるのかな?)など行政も、まず常識的には安全、と思うからこそ事業にストップをかけないのでしょう。
…と、常識的には想像されます。ただ、私は別にロープウェイのスポークスマンじゃありませんから、この点について擁護するつもりはありません。そんなこと、想像をたくましくしているだけの私にわかりようもありません。
ただ私が不思議なのは、せっかく民間が自前で(いわば自己責任で)やろうといっているのに、よってたかってけなすこともないだろうと、なんでマイナスイメージなことばかり言うのだろうと、そのことなのです。何だか不思議。何か人間関係その他深いところで、実現させたくない事情でもあるのかしらん。
考え過ぎかな?
ロープウェイが観光の目玉として経済効果があるのかどうかは私には判断できませんが,「乗ってみたい」と思う人は結構多いんじゃないかな?私も乗ってみたい.
せっかくだったら,実用性もあるといいですよね.観光用の「のりもの」だけではもったいないと思いません?
いや、企画は面白いんだけど、民間も行政政策もなんか中途半端じゃないの??下手な鉄砲数うちゃ当たるって
感じで嫌だよね。何すんのもいいんだけどさ、もうちょっと中期ビジョンぐらい出してやったらどうなのかい。
場当たり的な計画にしか見えんな。ちゃんと的絞らないと当たらないよ。わかってんのかな。
>>上に上がらないロープウエイって、想像付かないんですが、どこかに先例があるのですか?
静岡県に淡島ロープウェイっていうのがあります。
これは伊豆半島と、水族館などのある淡島を結ぶ海上ロープウェイです。
ちなみに、ウルトラQの第2話"五郎とゴロー"の冒頭に出てきます。
あと、これはアメリカですが、ミシシッピ川の河口付近に対岸同士を結ぶロープウェイ
がありますね。
#個人的には1回は利用してもいいかな?<関門ロープウェイ
>静岡県に淡島ロープウェイっていうのがあります。
>これは伊豆半島と、水族館などのある淡島を結ぶ海上ロープウェイです。
>ちなみに、ウルトラQの第2話"五郎とゴロー"の冒頭に出てきます。
へぇーそうなんですか・・。じゃあけっこうもう営業して長いのかな?
淡島のホテルのHPに画像もありました。
http://village.infoweb.ne.jp/~awashima/park.htm
簡便な交通機関として実用性もあるかも知れませんね。
関門ロープウェイは、下関の企業3社と北九州の11社が各自で
58億円前後の資金を集めてやる世界一を関門海峡でやる計画で
下関の政治家が信用できない企業が集まってやる。計画です
失敗するしないをどけては世界一長いロープウェイをやることは
腐敗しきった下関にとっては良い計画と思います。
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