[下関を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:ガチャピン
コメントの種類:提案 先日観光で鹿児島市に行ってきました。鹿児島も下関と同じ維新の町で維新に関する名所、史跡、資料館などがたくさんありそれを目当ての観光客もたくさんいたようです。 鹿児島はおもな観光地が城山のような山の上や磯庭園のような市街地から離れたところにありバスなどの通常の交通機関では乗り換えなどしなければならずはじめて訪れた人にはわかりにくく不便です。しかし「シィティビュー」という主な観光地だけを回るバスがあり大変便利でした。このバスは鹿児島市営で各観光地の前につくため不慣れな土地でも道に迷わず大変便利でした。なんと言ってもどれだけ乗っても160円という値段や1日乗車券をかうと他の市営バス路線や市電も乗れるというところが使い勝手があり大変便利でした。 それで考えてみたんですがじぶんが下関に引っ越していろいろ観光して回って思ったんですが下関は主な観光地が旧市街地区、長府地区、吉田地区と大きく分けても3地区に分かれています。そのため少ない日数で観光する人にとってはバスなどでの移動が不可欠となります。しかし通常の路線バスでは各バス停に止まるため非常に時間がかかったり自分が行きたいところに行くバスがどこ行きかわからなかったりします。そこで鹿児島市のようなシステムのバスがあったら便利だし観光地の活性化にも役立つと思います。名づけて「維新海峡バス」 僕なりにバス停のプランを立ててみました。 下関駅―日和山下―(新水族館)―唐戸レトロ地区―赤間神宮―関門人道トンネル―火の山ロープ―ウェイ壇ノ浦駅―美術館・長府庭園前―功山寺・毛利邸―忌宮神社・乃木神社―吉田東行庵―水族館―御裳川公園―関門連絡船乗り場―海峡メッセ―下関駅 こんなバスあったらいいなと考えています。 |
こんばんは、ガチャピンさん。
ちょっといわせて・・改め”ろん”です。
確かに、観光専用バスはいいのですが・・・ちょっと費用がかかりますね。観光行政って難しい・・。
自分としては上のルートで”下関を観光した”と思わせては、もったいないと思うんです。
観光で大切なのは、「いかにリピートさせるか」ではないでしょうか。そして「テーマ」でしょうね。
成功しているのは、ディズニーランドでしょう。
ディズニーとアトラクションというテーマがあって、一日では回り切れない。変わる催し・・。
下関のテーマ、これが難しい。萩なら「維新」、門司なら「レトロ」・・わかりやすいですね。
そこで自分は下のスレッドにあげた「時の迷路」をテーマにしたのですが。
この案はテーマが多すぎる下関にぴったりですよね。ぱくりですが。(笑)
しかも、リピートが見込め、埋もれた観光資源を活用でき、お金もそうかからないんじゃないか、なのです。
簡単に説明しますと、下関の観光資源を時代、事件・芸能等でまとめます。(例えば平家関連)
平家の観光地を「赤の迷路」と名付けます。(ここで大切なのは色)そしてルートを作り、バスを使って移動です。
色分けは視覚的にわかりやすく、ルート表示がしやすい為です。観光地で大切なのは、次の目的地までの
親切過ぎるぐらいのルート表示です。色で分ければ、矢印だけでいいのです。
バスもバスの中に、赤いランプが点けばそこで降りればいいだけです。
もう一つ、マップは必要以上の情報は出さない事が、重要なんではないかと思います。
現地で看板なり、お年寄りの説明なりで理解してもらう方がいいでしょう。
そして現地では「次の観光地の魅力」を宣伝しなければいけません。まるでネットのリンクですね。
その宣伝費用は「次の観光地の商店街」が出すとか・・・
今からは「自分で見たいものを見つける観光」が増えるんじゃないかと思います。
そのために、親切過ぎるほどのルートの表示と魅力あるテーマ(二番煎じは?)
住民の協力が必要なのではないでしょうか。
資源を生かすも殺すも、地域の住民次第ですね。
確かに下関には色いろんな時代の観光地がありますね。うえのルート例はあくまで僕の好みで書かせてもらってます。
ひとつ知りたいんですがサンデンなんかで乗り降り自由の1日乗車券みたいなものはあるんですか?
う〜ん。
下関観光もいいですけど、北九州市側も回らせたほうが観光の魅力が出るのじゃないですかねえ。
本土側だけにこだわる必要は、別にないのじゃないでしょうか。
サンデンも参加している周遊パスポートも、海峡をまたがったルート設定になっていますよ。
>サンデンも参加している周遊パスポートも、海峡をまたがったルート設定になっていますよ。
これってJRとリンクしてるやつですよね。サンデンは乗り降り自由なんですか?
うろ覚えで申し訳ないのですが、私がいうところの周遊パスポートはJRとはリンクしていなかったと思います(別に、そういうものがあるのかも知れませんが)。
海峡を挟んで、下関側はサンデンバスが乗れる(乗り降り自由)、門司側も向こうのバスが乗れる、海峡を跨ぐについては連絡船に乗れる、人道が通れる、といったフリー券(大人1000円、子供500円程度)だったような気がします。利用したことがあるのはもう2〜3年前だけど、まだやっているのじゃないかなあ。
利用してみて、これっていいなあと、私は思いました。
唐戸のレトロ地区が、下関市の行政によって、もっと整備されることを望みます。
金子みすずもいいし、林芙美子の碑だってあるでしょ?
今のままだとあるだけだけど、、なんとかしてよ。
ちなみに今問題の「下関市庁舎第一別館」もお化粧して廻るコースにくみこんでほしいです。
このスレッドでは、私は「関門両市の一体的な観光開発」、つまり、「観光客を関門両市とも巡らせる」という立場に立っています。
そこで23mさんのコメントに刺激されて思いついたことの提案です。
以下のような開発姿勢はどうでしょうか。
唐戸をレトロ地区と認識するのは、門司港レトロを意識してのことだと思います(23mさん自身は違うかも知れませんが、一般論として)。
でしたら、「門司港レトロ」+「唐戸レトロ」と両建てにしないで、「関門海峡レトロ」と一体的に位置付けて唐戸の開発を考えていきましょう。門司港レトロに来た人に、唐戸にも回ってもらおう(もちろん、逆でもいいですが)、というアプローチです。
その際、門司港レトロがなぜ成功しているのか、下関側としては充分に分析してみる必要があると思います。
というのも、どうも、下関人は、かつて門司港レトロの構想が出てきた当初、「レトロなんかで観光客が来るもんか。そんな古さを逆手に取ることしか活性化策がないとはかわいそうに。まあ、好きにやったら。観光都市下関の敵ではないよ」とはすに構えて門司港をみていたふしがあります(少なくとも、私にはちょっとそんなところがあったように思われます)。ところがそのレトロが成功してしまった。そこで下関人は少なからずショックを受けているようです。「何故だぁ〜」と。で、その裏返しとして、やや思考停止気味になって、また、かつて自分が門司港レトロに否定的だったことさえ忘れてしまって(こういうのはよくないですね)、なんだか、古い建物があるとみればレトロで客が呼べるんだと短絡的に考えがちなところがあるような気がします。
決っっっっして、唐戸は駄目だといっているんではないですよ。「関門海峡レトロ」を本当に成功させるためには、お兄さんのケーススタディとして門司港レトロの成功要因をよく分析して、その上で唐戸側の戦術を練ったら、いいものになるのではないか、少なくとも一体性が出せるのではないか、という前向きな話です。
それから、林芙美子については、下関出身でもあり、北九州出身でもある人です(どっちで生まれたのかはともかく、両方の地で育ったことは間違いありません。出身地としてのウェイトは、五分五分だと思います)。
でしたら、関門両市で協力して、連携をとりながら林芙美子をもっと世に出し、盛り上げていきましょう。その方が大きなパワーが出ると思いますよ。
下関の林芙美子ではなく、北九州の林芙美子でもなく、関門の林芙美子です。
ただし、私は金子みすゞの浄土真宗的「やさしさ」は大好きで、実際に繰り返しよく読んでおりますが、林芙美子については、ず〜っと昔、NHKの朝の連続ドラマの主人公だったなあ、という記憶がある程度で、実際には小説を読んでおりません(非文化人なもので、お恥ずかしい)。多くの下関市民の方はもちろん小説を読み、ファンになっていらっしゃることと思いますが…。
ともかく、以上のような、関門一体的な、観光客に関門両地を巡らせることを考えていきましょう。その方が、観光地としてのパワーや「押し出し」が断然高まります。第一、「関門海峡」あるいは「海峡都市」というものの魅力は、そういうアプローチをとらない限り、本当には出てこないのではないでしょうか。
それが実現できるかどうかは、両市が具体的なところで本当に連携できるかどうかにかかっており、行政の手腕も問われているような気がしております。
あらら、偉そうな高説?が長くなっちゃいました。すみません。
「観光都市サンフランシスコに学ぶ」
下関と世界的観光都市サンフランシスコは非常に良く似ている
ところがあります。
◎・・・非常に似ている
○・・・似ている
△・・・チョットだけ
×・・・違う
◎ 関門橋 --- 金門橋(ゴールデンゲートブリッジ)
◎ 巌流島 --- アルカトラス島(アル・カポネを収容した監獄島)
◎ 夢タワー --- コイトタワー
◎ ふぐ --- かに、えび
◎ 火の山 --- ツイン・ピークス
○ 門司 --- サウサリート(対岸)
○ 下関水族館 --- サンフランシスコ動物園
○ 恒例海峡花火大会 --- 同左(独立記念日に開催)
△ 唐戸近辺 --- フィッシャーマンズワーフ
△ 山口銀行本店 --- バンク・オブ・アメリカ本店
×(昔チンチン電車) --- ケーブルカー
× 小月基地 --- サンフランシスコ空港
× 保守的風土 --- アメリカの中でも先進的
× 漁業・水産加工 --- 貿易・金融・情報産業
× 人口25万 --- 75万
× 霧なし --- 霧のサンフランシスコ
・観光に限定すれば、「自然環境」、「素材」はイイ線いってる。
・歴史的観光スポットを併せ持っている点では、勝っている。
新しい水族館建設の際、
壇ノ浦〜唐戸〜夢タワーの一帯をフィッシャーマンズワーフ(ピア39)
に大改造するというのは、いかがでしょうか。
<対策>
1.新下関駅・下関駅と観光スポットをチンチン電車で結ぶ。
2.壇ノ浦〜唐戸〜夢タワーの一帯をフィッシャーマンズワーフ(ピア39)に改造
3.そして、屋台(魚介類)/大道芸人/ゲームスポットの常設
4.下関グッズのリニューアル/Tシャツ販売
5.格安大駐車場建設
6.観光船運行の見直し
7.一般、若者用のフリースペース確保
8.釣りスポットの観光事業化
9.火の山の活用
えっ。物まねしても中途半端に終わる?
サンフランシスコの場合はフリーな文化が底辺にあるのが
強みだからね。ん〜ん・・・・。
>・観光に限定すれば、「自然環境」、「素材」はイイ線いってる。
>・歴史的観光スポットを併せ持っている点では、勝っている。
そうだよな。いいとこあるんだよな。
でも、
I left my heart in Si-mono-se-ki〜
とならないんだな。
なんでかな。
気持ちが高ぶらないのね。Simonosekiで一夜を過ごしても。
>I left my heart in Si-mono-se-ki〜
わぁ〜、トニー・ベネットのスタンダード・ナンバーですね。
サンフランシスコでちっちゃなケーブルカーにのったよ、
サンフランシスコがわすれられないよ、というような歌詞。
しかし、下熱みてる人のどのくらいが、この歌を知っているんざんしょ?
気持ちが高ぶらないのは感性が乏しいだけじゃないの?
街のせいにするなよって感じだね。
>>I left my heart in Si-mono-se-ki〜
>わぁ〜、トニー・ベネットのスタンダード・ナンバーですね。
はいはい 私の定番 オハコ です(^^;
でもこれ歌うと(やだぁ おやじだぁ)とひんしゅく買うんですよ。(;_;)
台湾なんかに行っても感じるんですが戦後がむしゃらに頑張ってきた国の街って
なんか違うんですよね!
よく見ると確かに良いところはあるのですが、何というか、オーラみたいなもんが
よそにはあるみたいで・・・イコール歴史があるって言う意味でも無いのですが
うーん どうも私の文書能力では巧く表現できません。(^^;
>気持ちが高ぶらないのは感性が乏しいだけじゃないの?
っぎゃ、見抜かれたか・・・・・。
>>>I left my heart in Si-mono-se-ki〜
>>わぁ〜、トニー・ベネットのスタンダード・ナンバーですね。
>はいはい 私の定番 オハコ です(^^;
>でもこれ歌うと(やだぁ おやじだぁ)とひんしゅく買うんですよ。(;_;)
おお、NEOKIさん、TAKAさん、しぶいです。
ひんしゅく買うのが、また、うれしいんですよね。オジサンは。
下関って観光都市だったのか?
全国の都市が皆観光都市を目指したら、僕を含め国民は何を基準に観光先を選ぶんだろう?
行きたい町が100あって、一年に3回休暇をとって観光旅行をするとして33年
僕の場合は、海外にも行きたいし。
そのなかで、行きたい町の何番目に入るんだろう?
ふるさとのぬくもりが感じられる、何の変哲もない海峡の町、下関がぼくは好きです。
>下関って観光都市だったのか?
ホント、いつから「観光都市」、「観光都市」と、前面に出て来るようになったんでしょうかねえ。かつては、観光都市「でもある」という感じだったように思うのですが…。
まあ、あれもこれもダメになって、消去法的に残った「観光」あるいは「ふく」がクローズアップされてきた、というのは偽らざるところでしょう。
でも、ほかに思いつくものがなかなかないんだなこれが(おっと、これはもちろん「少なくとも自分には思いつくものが…」という意味ですから…)。
まあ、私は1市民として、観光都市「でしかない」というわけではなくて、観光なら観光で、下関・関門は、やれば結構いけるはず、とは思っていますが。
それに、たとえ1人の人が33年に1回しか来てくれないとしも、3300万人の人を対象に考えたら、33年間にわたって、毎年100万人来てくれるわけです(日本人に限っても、人口は1億2000万人います)。
>ふるさとのぬくもりが感じられる、何の変哲もない海峡の町、下関がぼくは好きです。
なるほど。実感ですね。それもそうかもしれませんね。さっき「ほかに思いつくものが…」と言いましたが、無理してなにか思いついて人為を加える必要もないのかもしれませんね。また、観光客なる「よそ者」が来て我が物顔でガヤガヤ騒がしくするために街づくりをするのは本末転倒だ(観光客は税金も払わんし、選挙権だってないんだぞ!もっと我々市民の為に金を使え!)って考える人だっているかもしれませんよね。
だけど、なにもないままだと、人間暮らしていかねばならないわけですから、縮小再生産で、その都市はいずれ死滅してしまうことも、覚悟しとかなきゃなりませんよね。下関の現状は、このままが続けば、いまのぬくもりのある穏やかさがずっとは続いてくれない、という危機的状況にはあるわけですから。
もちろん、それもいいですけど。いま私が言ったのも、所詮は20世紀型の発想かもしれませんからね。
いけね。また偉そうなことで長くなっちゃった。
>何の変哲もない海峡の町、下関がぼくは好きです。
同感です。こんなに夕日が似合う街はないと思うのですが・・・
でも気持ちが高ぶらないのも、そうだろうなぁと思います。観光で考えた場合、ちょっとまずいですね。
自分は下関に住んでますが、下関のいい観光地をほとんど知りません。
皆さん、知り合いを観光で招いた時にどこに連れて行きますか?それも2度目となると・・
下関の歴史、史跡の由来ほとんど知りません。(有名なものは知ってますが)
もったいないですよね。一番自慢しなきゃいけない住民が、何も知らないなんて。
まずは下関の住民が”なんとなく好きな下関”をもっと知ってもらうのが、第一歩だと思うのですが。
でも・・難しいんだろうな。
いろんな下関、見てみたいし、教えてあげたい。
>いろんな下関、見てみたいし、教えてあげたい。
この気持ちとっても大事だと思います。
ぜひ頑張って下さい。
私も頑張っている一人です。
>こんなに夕日が似合う街はないと思うのですが・・・
そうです。彦島の某所から見た関門海峡と巨大タンカ〜、それを映し出す夕日のコントラストは最高だった。
某所って? あそこですよ。ほら・・・。
下関は観光都市とは銘打ってはいませんが、すくなくとも、「下関都市景観シンポジウム」(99.10.4)なんて
開いてますから、景観都市とは思ってるんじゃないかな。「きらめくまち、育てる心」なんてありましたよ。
ちらしには、、。で、下関市庁舎第一別館って文化財を壊して、プレハブを建てよう、ですもの。
ちなみに、このシンポジウムのちらしには、ロダン美容室も載ってます。
ロダン美容室は、下関市庁舎第一別館のすぐそばです。
景観のちらしに使ってる建物は守ろう、でもすぐそばの第一別館を壊そうってのかな。
壊すのに、2600万円余かかるんですよ。で、年間の維持費が1000万円余かかるプレハブです。
下関市の景観はプレハブにありって考えなのかもね。
すばらしいプレハブを建てよう、年間1000万円かかるけど、そんじょそこらにはないよ、
なんてったって、日本には唯一って建物を壊して建てるんだからさってことなのでしょう。
下関は、素晴らしい名所がたくさんあります。みなさんのおっしゃるように。
なんとか第一別館も遺して、名所として生き返らせて欲しいです。
灰かぶりをシンデレラへ、、。
他の観光都市でよくあるんですが、パンフレットにモデル観光コースをいくつか作りそれにあわせてバスや入場券などの周遊セットを作ってみては。
例
1、維新伝心コース 長府や吉田など
2、お魚さんたっぷりコース 南風泊のふく、水族館、唐戸、
3、大正ロマンコース 唐戸、林芙美子 ついでに門司とリンク
4、関門は風光明媚っちゃコース 火の山、海峡メッセ、など
これで4日間滞在、または4回きてくれる人がいるかも。
でもね、観光にはなんか強烈なインパクトに欠けるというか、
うまくいえないですが・・・。
観光に関しては「とらぬ狸の皮算用」している
ような気がするのは私だけ?
>”なんとなく好きな下関”
でいいんじゃない。自然が豊富それが財産ですよ。無理に他の観光都市に真似ようとする
ことから悲劇がはじまるような気がする。
生意気言ってごめんなさい。
>でもね、観光にはなんか強烈なインパクトに欠けるというか、
うまくいえないですが・・・。
下関は十分インパクトある街だと思いますよ。自然、歴史、文化、食とここまで複合要素があるまちってないです。
他の観光都市を真似して起きる悲劇ってなんでしょうか?
お金の問題なんでしょうか?ハウステンボスや門司光レトロ地区みたいに設備投資が必要ならそりゃあ悲劇が起きるかもしれませんが、下関の観光都市化ってそんな悲劇が起きるほど設備投資がいるものなんでしょうか?
下関には今のままでも十分魅力ある観光地がたくさんあると思います。
下関に必要なのは新しい観光施設ではなく今ある観光地のPRだと思います。観光地の魅力って宣伝の仕方でもだいぶ変わってくると思います。うまい宣伝の仕方で成功した待ちを例にあげてみると由布院や北海道の富良野あたりがそうなんではないでしょうか。宣伝だけだったらお金はそこまで要らないと思います。
>”なんとなく好きな下関”
じゃなきゃだでめなんでしょうか?
大好きなまち下関とか行ってみたいまち下関ではだめなんでしょうか?
強烈なインパクト・・・自分が考えるものは、宿と、テーマですね。
この二つが良くないと、な〜んにもなりません。観光なんて、この二つでほとんど
決まっちゃうんじゃないでしょうか?下関の宿の方はとまった事が無いので解りませんが、テーマは???(ふぐ?)
観光はテーマが無いと、人が魅力を感じません。「三都物語」なんて行ってみたくなるテーマですよね。
観光ってそんなに、難しいのかな?お金がかかるもの?
お金は(観光)によって儲けると思われる方が出せばいいんじゃないかな?
例えば長府に繋がる観光地を、長府商店街が奇麗にして、そこで長府を宣伝するなんてどうでしょう。
下関には見せる所なんて山のようにあるから・・・
(たくさんの平家の女官が身投げした、身投げ岩なんて、一度はお参りに行きたいものです。)
二番煎じじゃない、下関にしか出来ない観光・・・ある、と思うのですが。
>下関に必要なのは新しい観光施設ではなく今ある観光地のPRだと思います。
>観光地の魅力って宣伝の仕方でもだいぶ変わってくると思います。
>下関には見せる所なんて山のようにあるから・・・
>(たくさんの平家の女官が身投げした、身投げ岩なんて、一度はお参りに行きたいものです。)
上のお話同感でした。
PR不足というのは、ほんとに下関は前から言われているように思います。
身投げ岩!?そうなんです!私行ったことあります!平家をめぐる哀しい伝説の舞台なんですよね。
でも行ったときは、土地的にすごいはずれだし、人っ子一人いなくて、雰囲気は出てたけど
それ以上に「女の子の一人歩きはこわー」という感じの場所でした。なんか立て札はあったような
気もするけど、それも古ぼけて読めないみたいな・・・。彦島有料道路から見えますよね。
私思ったんですが、今回の「松田優作映画祭」、これが本当のPRなんだなって・・・。
「(この街には)その辺に(優作をめぐる)材料はごろごろしているから、それを拾って、
今後もやっていきたい」という、
スタッフの方のお話を、くりらじで聴きました。
下関の観光資源って、ポスターやメディアを使ってのPRをする以前に、
誰かが発掘、体系化、してやらないとまだまだ観光客の人に見せられる
物になってないものが多いような気がするのです。
PRのため、整備のため、行政からお金がおりることになった、だけではだめで、
今回の松田優作にかけるはまかわ氏のような情熱がそこにひとつ、必要なのかなと思いました。
毛利邸の復活、長府庭園の転身、成功例としてのそこにも、文化財だから、という理屈を越えた
誰かの個人としての情熱がきっとあったように思います。
根性論みたいになってすみません。
くりらじを聴いて、今日はちょっと熱いヤツモードのRodyでした(笑)
う〜〜ん、今回のはまかわ氏はすごかったですねぇ〜
根性入ってましたもんねぇ〜
理屈もくそもなく「やってみせる」っていうのはこの事をいうんでしょうねぇ〜
市民一人一人が、勉強して、誇りを持たないといけないと思います。
よそから来た人が熱心になるっていうパターンが多いんですよね。
本人によりコメントは削除されました。 1999年11月18日 18時43分43秒
この場を借りて下関観光のキャッチフレーズを募集してはどうでしょうか。
これは別にスレッドを立てたほうがいいかな?
う〜ん。関東や関西、東北、南九州、沖縄の人が休みを取って観光旅行に出かける。
せいぜい、4〜5日の休暇しか取れなくって、なんとなく観光地を探す。そして、予算にも限りある。
そんな旅行者が何を基準に観光地を選ぶか。そんなことを想定しながらちょっと考えてみました。
山口県。維新の里。まず思いつくのは萩かな。萩を回るのは丸一日かかる。萩に行くのなら津和野へも行きたい。
そういえば、山口市は大内文化の史跡もあった。ついでに秋吉の鍾乳洞に回りたい。こう考えれば丸3日かかる。
行き帰り考えたら・・・・。
これを覆して、萩の後下関に目を向けてもらう条件って何だろう、と考えた時、ふと考え込みます。確かに、
>歴史的観光スポットを併せ持っている
ですけどね。
>山口県。維新の里。まず思いつくのは萩かな。萩を回るのは丸一日かかる。萩に行くのなら津和野へも行きたい。
>そういえば、山口市は大内文化の史跡もあった。ついでに秋吉の鍾乳洞に回りたい。こう考えれば丸3日かかる。
>行き帰り考えたら・・・・。
そう言われれば、そうだなあ・・・・・。
>これを覆して、萩の後下関に目を向けてもらう条件って何だろう、と考えた時、ふと考え込みます。確かに
長府とか吉田とかいっぱいあります。明治維新の時代が好きな人なら萩に言って長府、吉田あたりに行ってもらえればかなり楽しんでもらえると思います。
僕は下関に来るまでは下関って町についての認識は、マルハがある漁業の町ってことくらいしか認識がありませんでしたし、僕の地元では中学の修学旅行で山口県方面に行くんですが行くところといったら萩、津和野と秋吉台って感じで下関は高速の壇ノ浦パーキングエリアで記念撮影をする程度で素通りでした。明治維新に興味があるので親に頼んで家族旅行で萩にも行ったことはあります。そんな感じでいつも下関は素通りでした。
でも下関にきてチョコチョコと市内の観光地を回るうちに、下関がはぎと同等かもしくはそれ以上に魅力があるまちだと思えるようになってきました。
東行庵の2階にある資料館や長府の博物館は、萩や京都、鹿児島など他の維新関連都市の資料館にある資料より貴重なものが結構あったりします。これだけでも明治維新に興味がある人にはひかれるのではないでしょうか。
これだけの集客できるものを持っておきながら知名度が低いのはPR不足といっていいと思います。観光客ならまだしも地元の人も下関の持つ観光地としての魅力に気づいていないということが大きな証拠です。
はじめて投稿します。下関を出て14年のmadoと申します。
下関の観光活性に対するみなさんの熱い思いを読んでとても嬉しく思いました。
盆と正月に帰省する程度の私ですが、そのたびに感じることを言わせてください。
どんなに町にすばらしい観光名所があっても、観光者に「来てよかった」と思ってもらえる
ポイントははたしてなにでしょうか。
短距離の目的地をいうと返事すらしないタクシー運転手(こういう人が本当に多いと思います、何度やな思いをしたことか)
かなり大きな観光センターで客が買い物をしているのに、レジで弁当食べてる従業員、
もひとつ不親切な、観光関係の人たち・・・(もちろん全員とはいいませんが)
何も下関だけの問題じゃないかもしれませんが、以前観光都市の京都に暮らしていたときは、どんな短距離でも
タクシーでやな思いをしたことは一度もなかったし、全体的に観光に従事する人はそれなりのマナー
や気配りがあったような気がしました。
どんなにすばらしい観光資源があっても、「きてよかった」と感じてもらえる下関になれるかどうかは
下関の人次第ではないでしょうか。
ずいぶん勝手なことばかり言ってしまいましたが、もっとステキな町になってほしいと願っています。
バスガイドさんの話ですけど、萩から下関に来た観光客が「萩より下関がいい」っていう声を聞く。って言ってましたよ。
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