[下関を熱く語る!!一覧に戻る] お名前:匿名希望
コメントの種類:提案 環境のことを考えて自動車中心から公共交通機関&自転車の社会にする。 かつバスの利用者を増やすために @市内中心部は一律100円にする。(各種割引の廃止・定期券は異なる発想で残す) Aバスの運行を円滑に行うため原則駅前〜唐戸〜長府&〜山の口の道を1車線バス専用とする B市役所の関係者などが率先して公共交通機関を利用する。 C以上の目的を達成するためにかかる費用は環境を守るために必要なものとして行政も負担する。 また公共交通機関の運営者も利用者のことを考えたものにする。 |
こういった提案に関しては、一般に、次のような冷ややかな反論がすぐ返ってきそうな気がします。
曰く。
なんだか不便です。たとえ呼び水的に便数を増やしたとしても、そもそも家からバス停、職場からバス停まで距離がある(坂もある?)ことですし、夜もふけるとさすがにバスはなくなってしまいますし(市役所の関係者なんか、深夜まで働いている人も多いのでは?)。
CO2排出削減のため意識改革が必要、と言われても、そういった一般論だけではなかなか人間の心は動き難かったりして。
それと、一律100円は大都市における市内中心部の循環バスなら可能性はあっても、通勤・通学を想定したバスでは(例えば福岡市のような都市部においてさえ)難しいのではないでしょうか。需要が増えれば(利用者が著しく増大すれば)薄利多売で元が取れる、と思いたいところですが、下関市の人口は高々25〜26万人であり、分母が限られています。これを無理やり実現させようとすれば、過疎地の交通利便を維持するときと同じように、莫大な行政負担が必要となりそうです。
……といった反論がすぐ想像できます。提案にコメントする前に、こういった反論に対する説得コメントを求める向きが多いのではないでしょうか。
早速きつい意見ですねえ。
賛同してくれる人はいないのか?
賛同してくれる人がいないかと期待するより、反論してくれる人達といかに討論を交わしその討論を楽しむか。
と考えた方が面白いかもね。(^^)
本人によりコメントは削除されました。 1999年10月18日 18時18分12秒
な〜 です。
賛同になるかどうかわかりませんが、エコライフをするには
何らかの利便性は犠牲にしないといけないと思います。
じゃ、どの利便性を手放すのか、それが国民全体で公平にできるのか
と言われると多分不可能でしょう。
結局強い意志を持った政治家がイニシアチブをとって政策を打ち出し
進めていくしかないのでは。
たとえば今回話題のバスにしたらということについて
確かにバスは夜間不便と言うことは認めましょう。
でも夜間働く必要、出歩く必要はあるのでしょうか?
残業で残っている市役所の職員のみなさまには悪いですが
民間では、残業が必要と言うことは仕事の効率が悪いと
とられます。
労働省が週40時間を打ち出しているのですからその時間内で
終われるよう業務を見直すべきではないですか。
(週40時間を打ち出した労働省ですら国会時は泊まり込みで
仕事をするらしく、自らの提案を破っていますが)
それができないのは怠慢であり、そのために自家用車で
行かないといけないと言うのは筋違いかと。
実際に残業すればその分電気代がかかり税金で支払われる訳ですから。
市職員は業務を効率化して残業をしない、バスのある時間に
帰宅することにすれば一石二鳥と思いますが。
という意見があってもおかしくないのでは?
そ、そ、それじゃ・・・ネオン街へは・・・アリバイ工作が・・・うぁぁぁぁーーーっ (((((((((((((((((泣)
という職員さんはいないのかな? あっいらっしゃいませんか。ハイ (^^;
私の考えていることを一筆。
まず、1.路線バスをサンデンより市営もしくは特殊法人に移管する。
2.ヨーロッパでほとんど採用されている低床式バスを導入し乗りやすくする。
3.年間パスを低料金で導入。乗り降りの迅速化を図る。バスカードは乗り降りに時間がかかるので廃止。
4.バス停の間隔を短くしバス停を増やす。
5.赤字分は税金により穴埋めをする。
6.態度の悪い運転手はさらし者にする(笑)。
そのほか鉄道についても新駅を設置し、乗りやすくする。
まあ、今の日本社会では難しいですね
こんばんは!
>残業で残っている市役所の職員のみなさまには悪いですが
>民間では、残業が必要と言うことは仕事の効率が悪いと
>とられます。
確かに、そういう人もいるかもしれません。
だけど、残業している公務員が全員が全員、仕事の効率が悪くて残業しているわけではありません。
人員の配置の関係、仕事の分配の関係、予算時期、災害の関係。
いろいろやむを得ない理由もあり、致し方ない事もあるということをわかって頂きたいと思います。
>労働省が週40時間を打ち出しているのですからその時間内で
>終われるよう業務を見直すべきではないですか
そうですね。これは本当にそうだと思います。
県や市だけでなく、国も見直すべきだと思います。
まだまだ、改正の余地はあるとおもいますよ。
ちょっと、エコライフから論旨がはずれてしまったかもしれません。
ただ、そういう公務員や市役所職員もいるという事をわかっていただきたかったのです。
>民間では、残業が必要と言うことは仕事の効率が悪いと
>とられます。
>労働省が週40時間を打ち出しているのですからその時間内で
>終われるよう業務を見直すべきではないですか。
とは理想ではないでしょうか。
今は景気が悪いので、一般の企業ではリストラこそあっても
人を増やすことができない。
仕事が多くても限られた人数でこなすしかない。
よって残業しなくてはならない。
私は毎日残業です。(-.-)
な〜 です。
公務員の方にはきついことを行っていると思われるかもしれませんが
民間では「残業すれば電気代等光熱費がかかるから、仕事はうちへ
もって帰れ」というところまであります。
単にサービス残業だけではありません。
エコ論争からはずれるように思えますが、
でもこういうことを一つずつ解決していかないと
いけないと思っています。
それが今の現状ですよ。
私は匿名希望さんの意見に基本的に賛成です。
でも単に環境問題の観点からの賛成ではなく、
高齢化社会の到来とエネルギー資源の枯渇を前提にしたうえで、
「地域社会を崩壊させないために」必要だと思うからです。
考えてみてください。
高齢者が年金だけで自動車を運用・維持していけるとは、
誰も思わないでしょう。(維持費だけでも年間30〜40万円)
それと新聞で発表されたことですが、
免許更新した70歳以上の方の約半数が、
「技能不適格」の判定を受けています。
労働人口が減少しつつある現状において、
徹底した乗合奨励でもしない限り、
自動車依存の交通体系をこのまま放置していては、
とても高齢者福祉どころではありません。
加えて化石燃料ばかり当てにするわけにもいきません。
原子力だってウランの精錬などで大量の石油を消費しているわけですから、
可採年数を考えるとこれまたお寒い状況。
電気自動車の効率も既存の自動車とあまり変わらないというデータもあり、
結局これまたエネルギー資源の無駄に終わりそうな気配。
この頃つくづく思うんですけど、
自動車の普及で日本人はかえって貧しくなってしまったのではないかと。
自動車なしでの生活が難しくなるということは、
それだけ個人の負担が増えるということですからね。
道路の拡幅も歩行者の視点からすれば、
さしずめ大河で分断されるようなものですし。
厳しい言い方かもしれませんが、
路面電車の廃止に始まった自動車優遇の政策は、
方向性そのものがまちがっていたのでは?
人口20万人以下といえども、
路面電車など公共交通機関を充実させている都市は、
世界中あちこちにありますからね。
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