くりらじ 式日 大阪屋
 【 下関を熱く語る!!一覧に戻る
 投稿番号:100847 投稿日:2001年05月15日 18時10分59秒  パスワード
 お名前:くりがしら
宿泊地下関について
キーワード:長府散策レポート結果に基づき。
コメントの種類 :レポート  パスワード

★レポートその1

5/13(日)長府の町の観光マップ作成のために史跡を散策しました。

朝10:30に集合し、忌宮神社「宮の内茶寮」で昼食、その後14:30まで
かけて一通り回りました。

そこで一言

「みんなヘトヘト・・・」

ここからが本題なのですが、市内に大きなホテルが出来ると言う話は進んでいるのでしょうか?
日曜日の唐戸地区は相変わらず渋滞で、すごい人出でした。
しかし、長府はガラガラ・・・

年間300万人と言われた長府の観光客は今年維持できるのでしょうか?
長府の町の観光は「徒歩」が基本。
20代、30代の連中が半日歩いてヘトヘトでした。

と言うことは年配の方々の下関旅行で、唐戸と長府を両方見るのは
不可能に近いです。

唐戸に着くまで、渋滞で並び、入り口で並び歩き回ってフィッシャーマンズワーフで
食事して唐戸市場を見学して屋上で海峡を眺めて一休み。

または、長府の町を散策して食事をして午後1時・・・ここから唐戸に行って・・・
うぅぅ〜〜ん・・・かなりハードスケジュールです。
これに門司港レトロが加われば・・・
もはや下関を宿泊地としなければ関門の観光は難しくなっていると思います。

★レポートその2

毎年何度か経営団体の全国規模の集会に出かけます。
下関で言えば海峡メッセのような会議場に1000人〜3000人の人が集まり
会議を行います。
総会・分科会などでおよそ10くらいの会場が使われますでしょうか・・・
そして、大ホールで懇親会。そして一旦ホテルにチェックインして町へ繰り出して大騒ぎ・・・
1日での経済効果は一億くらいと言われます。
一度にその近くのホテルがすべて満員になります。

それにより全国の経営者が交流を深め、取引も生まれます。
会場になった都市には、各団体の会員も増え会勢も盛り上がりを示します。
受け皿を持っている都市は年に何度もそう言う行事が行われ、ますます発展。

下関の場合・・・小人数の旅行・中人数の旅行には最適の宿泊施設が
ありますが、IWCのような会議に対応できる準備は整っているのでしょうか?

以前から大きなホテルが出来るとか出来ないとか・・・
たとえば、国際VIP級に対応できるホテルが出来たら、下関の宿泊施設は
干上がって売上ダウンになるのでしょうか?

大きなホテルの建設により「宿泊地下関」としてクローズアップされることによる市内の中小宿泊施設への波及効果はどの程度なのでしょう?

個人的な意見ですが、今後の長府観光のキーワードは絶対に「宿泊施設」だと思っています。

(全10項目)[投票総数:23票]
順位 票数 グラフ  
15
.21.7%
もっと付加価値(ショッピングやレジャーなど)のある宿泊施設を造るべき
24
.17.4%
長婦に遊郭を作る
24
.17.4%
忠霊搭や火の山の兵舎を監獄宿泊施設として改造
43
.13.0%
どこか安い(3000円以下から4000円まで)で宿泊できる普通の宿ありますか?
43
.13.0%
「ブルーシートの宿」を市営で作る
61
.4.3%
超負マリンホテルで充分でしょう
61
.4.3%
付加価値よりも値段の安いホテルを建てるべきだと思いますよ
61
.4.3%
tixyoufuni
61
.4.3%
町営の長府に似合う宿泊施設
100
0.0%
温泉を掘り、曰くをでっち上げる
投票項目
項目追加 項目を追加するだけで投票しない
項目追加できないようにする(投稿時のパスワード)
[1]GOTOさんからのコメント(2001年05月15日 18時28分13秒 ) パスワード
  

>長府の町の観光は「徒歩」が基本。
>20代、30代の連中が半日歩いてヘトヘトでした。

日頃、歩いてないからじゃ。

ぼくの場合、下関に行く目的の多くは、長府にありますが、
長府で宿泊しようとは、最初から考えません。

ホテルの機能で旅館の風情の宿泊施設があれば、利用するかも
知れませんが、長府を基点にしては動きにくいですね。
現在は、唐戸のほうが便利です。
[2]くりがしらさんからのコメント(2001年05月15日 20時15分39秒 ) パスワード
  

>日頃、歩いてないからじゃ。

ほっとけ(^^)L

長府は宿泊地としては・・・ねぇ〜
たとえば純和風の風情のある100年くらいの老舗だったらいいけど・・・
毛利邸みたいな

宿泊はやっぱり唐戸近辺ですね。
それでも宿泊さえしてくれれば、翌日の朝から長府で十分観光できますよね。

[3]若旦那さんからのコメント(2001年05月16日 17時25分06秒 ) パスワード
  

業界の立場もありますが、個人的意見として・・・お話します。
現在下関の旅館組合に加盟している施設は、34施設
うち11件がホテルであります。旅館は10から20までの客室と小規模な物がほとんどで
ホテルビジネス系が多いですね。
観光客対応の大型旅館やリゾートホテルタイプの立地はほとんど見られない状況であります。つまり、くりがしらさんが懸念しているように、下関市の宿泊施設はの構造自体が、観光客を対象とした物になっていないことが指摘されます。また、この構造は
北九州市にしても同様で、観光客を対象とする観光ホテル(洋室中心)や旅館(和室中心)の集積は低くなっています。したがって、このエリアを訪れる観光客が増し、
観光地としてのイメージが定着すれば、域内での宿泊ニーズも高まりますしロケーションが優れている立地や利便性の良い立地の宿泊施設のポテンシャルは増大すると思います。

次回に続く
[4]若旦那さんからのコメント(2001年05月16日 17時51分50秒 ) パスワード
  

では、なぜ宿泊施設が発展しないのか?
一概に理由はたくさんありますが、こんなことが考えられます。
1)後継者不足
2)施設の老朽化により宿泊施設の魅力が落ちている
3)設備投資に莫大な資金が必要になる。
4)経営者の高齢化
などなど
前ででお話したとおり、ホテルが11件あるうちの6件ほどがフランチャイズ系
のホテルであり、決済権が本社機能になっている為、業界の足並みが意外と取り難かったりもする。なぜか?やはり売上に連動することは否めないし、人的リストラが
進んで、余計な労力を避けたいというのが本音かもしれません。
実際下関駅周辺には、7つのビジネスホテルが競合しており、価格競争も限界点に来ています。また、旅館組合に属さない、ホテル・旅館も結構有りますがありますが、
独自路線で経営を行っている様子です。
こういった問題は、下関に関わらず、他県でも有ります。

来年には、市主導の海関荘がリニューアルOPしますが、立地・建物全てに対して、
下関で一番宿泊施設らしい施設になるでしょう。
正直悔しいです。市が運営してることに対してではなく、下関を代表とする宿泊施設が、国民宿舎ということがです。
当然既存の宿泊施設にも原因はあります。将来を見据えた施設投資をしていなかった
結果でもあり、付けが回ったともいえるでしょうが、ただ、後継者や人材不足に悩む施設や
今ほど観光地かされていなかった過去の10年間の経緯も要因であるかもしれません。

次回に続く
[5]AGPさんからのコメント(2001年05月16日 21時41分30秒 ) パスワード
  

若旦那さんへ


新しい都市型ホテルの下関市進出に対して、見解を聞かせて下さい。
これからの「観光都市・下関」を担う、若手経営者のお一人として!

従来から、下関では「シティ・ホテルのようなハイグレードの大型宿泊施設が必要」と、一般市民のほとんどが考えているのにもかかわらず、「新しい宿泊施設が出来たら、パイの取り分が小さくなってしまう」という地元の業界の論理の前に、実現に至っていない、という問題があります。私としては、むしろ「フラッグシップ・ホテル」としての一流有名ホテルが下関に進出する事で、全体のパイが大きく膨らんで行くと想定しているのですが。
[6]下関鉄道管理局さんからのコメント(2001年05月16日 23時32分46秒 )
  

本人によりコメントは削除されました。 2001年05月23日 12時55分58秒
[7]シオチアーノさんからのコメント(2001年05月17日 13時25分18秒 ) パスワード
  

くりがしらさん

  下関市での大会準備大変でしょう。私も、97年に海峡メッセで業界の全国レベルの大会(1500人)を準備しました。一番の問題は宿泊でした。そのために山口では出来ないから下関でやってくれとふられてきたのです。下関市内には、シティホテルで1000人も泊められるような場所はありません。「飛鳥」をチャーターして泊めたらどうかという案等も出て調査をしましたが、高すぎてできませんでした。そこで、発想の転換。小倉まで汽車で2駅、15分ほどです。東京でいえば、東京駅と新宿駅より近いではないか。そういうことで、小倉、黒崎まで足を延ばしてホテルの確保をしました。宿泊については参加者から遠いとか不便とかいう苦情はありませんでした。会場のメッセの設備と懇親会は大好評で、未だに下関大会は良かったと評価され、例年下関大会の資料が欲しいという要請があるほどです。懇親会は、何が良かったのか。それはフクを含む「魚」です。私は、下関は魚が日本一、いや、世界一美味しいところだと確信しています。「さかなグルメ日本一の町」というキャッチコピーで売り出したらどうかと思っています。先日も鳥取からグルメの親戚が来て「うに」が美味いと、2箱も食べ、さらにうにの握りをいっぱい食べて、下関のうには味が違うといっていました。そういう特色を生かして大会等のイベントで全国から集客すれば、シティホテルも自分から採算が合うと進出してくるのではないでしょうか。先に箱ものをつくると、シーガイアのようになってしまいます。下関市には、素晴らしい観光資源がいっぱいあります。それを活用する努力を下関市民全体がやらなければならないと思います。その点で、私たちは、下関のウォーキングマップを作りました。唐戸の「乾」が著作権を持っていますので、ご覧になったら参考になるかもしれません。それでは、くりがしらさんの努力が実を結ぶよう祈っています。

[8]くりがしらさんからのコメント(2001年05月17日 17時29分55秒 ) パスワード
  

シオチアーノさん、アドバイスありがとうございます。
全国レベルの大会の誘致をしようと思ったら、3〜4年がかりといいますが、
まさにホントですね。

誘致するまでにはこっちが足しげくあちこちに通い、誘致したらしたで
動員のために、また通い・・・大急ぎで会場の手配に、宿泊施設の手配、
繁華街の整備と準備、ウォーキングマップに現地のチェック・・・

あーあ、やめよっかな(笑)
なんて思ったりもしますが、この2002〜2003年あたりがチャンスの年
かななんて思い無い知恵をしぼってます。
[9]若旦那さんからのコメント(2001年05月17日 18時34分37秒 ) パスワード
  

AGPさんへ
従来から、下関では「シティ・ホテルのようなハイグレードの大型宿泊施設が必要」と、一般市民のほとんどが考えているのにもかかわらず、「新しい宿泊施設が出来たら、パイの取り分が小さくなってしまう」という地元の業界の論理の前に、実現に至っていない、という問題があります。
これからコメントさせて頂くのは、業界の声ではなく、一個人の発言として聞いて下さい。

私的に思うのは、現在の下関には、HGホテルが存在していなく、VIPをお迎えする宿泊施設は(設備・警備・サービス・交通アクセスなど)ありません。ただ、宿泊施設
のパイ(集客力)を取り合ういわゆる施設の供給過剰による論議が問題になっていますが、ここがポイントになると思います。例えば洋服や靴に種類があるように、ホテル・旅館にも種類があります。
1)市街地旅館の種類
普通旅館(学生・工事関係者など長期滞在や個人単位)
ビジネス旅館(サラリーマンや行商かねる方)
割烹旅館(会食・宴会など食事が主で観光客に対応)
2)観光地旅館
温泉旅館(温泉浴場が中心、長期滞在も可能)
観光旅館(観光地などのリゾート需要が中心)

3)ホテル
ビジネス系ホテル (低価格重視)
都市ホテル(利便性重視・低価格)
シティーホテル(宿泊・宴会・飲食部門を兼ね備えている)
ラグジュワリーホテル(高級ホテル例 帝国ホテル・オークラなど)
リゾートホテル(宿泊総合施設)
レジャーホテル(ブティックホテル)
などです。
でわ、下関に必要とされているのはどの種類か?
あえて言うのならば
シティーホテル(宿泊・宴会・飲食部門を兼ね備えている)
リゾートホテル(宿泊総合施設)
になるでしょう。こうした場合、じゃどのクラスのホテルであれば、
市内の宿泊施設とバッティングしないのか?
宿泊単価15,000円以上のクラス客室数は、200室以上ですね。

このクラスになれば、飲食部門もバンケット(宴会)もAGPさんが求めている
ホテルの規模になりますし、既存の宿泊施設とは性格の異なる建物になるでしょう
誘致するホテルは、国内・国外を問わなければ、既存の宿泊施設とは、違った客層を
呼び込むことが可能になり、確かに経済効果はあるかもしれません。

しかし・・・
次回に続く
[10]シオチアーノさんからのコメント(2001年05月17日 18時50分32秒 ) パスワード
  

先の 7 の書き込み中、1行目の「私」はとあるのを「私たち」と訂正します。みんなの協力でやったのですから、皆さんの成果でした。
[11]若旦那さんからのコメント(2001年05月17日 18時55分04秒 ) パスワード
  

これからの下関が大きく変わる時期に誘致するホテルが
どのような性格で、どこにターゲットしぼるホテルであるのか。
が問題になります。
西口にワシントンさんが来られる時も、色んな問題がありましたが
同じように「パイの取り合い・・・」論議は業界内でもありました。
実際駅周辺の宿泊稼働率
は年間をとうし低下してしまい、中小ホテルは危機的状況でもあります。
なぜか?
同じ性格のホテルであったから、お客様は価格重視という「価格競争」をしてしまったからです。この状況は、小倉周辺のほてる町も深刻であり、ステーションホテルなどは
一時期平日宿泊2000円という大技までだしていました。しかし、門司港ホテルは
婚礼部門やバンケット部門で一人勝ち状態です。なぜか?
小倉周辺とは違う性格(ホテル内の演出・建物・立地)だったからです。

下関にも同じ事がいえます。
ホテルのブランドネームだけではなく、どのようなコンセプトで展開できるホテルなのかで、賛否は変わると思います。


[12]くりがしらさんからのコメント(2001年05月17日 19時19分32秒 ) パスワード
  

個人的要望は、80%以上の部屋から海峡が見えて、リゾートの雰囲気を
かもし出しつつ、小型の遊覧船が横付けできる場所で、船上ディナー・船上ビアガーデン有り、もっと言えば1.2坪程度のお土産屋さんが低価格で出店できて
市内のみやげ物屋の低コストアンテナショップを鈴なりに出店させ、

更に踏み込めば、

建設工事をどこが受けた云々にこだわるよりも、1000人規模の雇用や
2.300社単位の納入業者を抱えられる規模で、
単発的なおこぼれ頂戴的事業でなく、継続的で、広く浅く永く街の潤いに
貢献できる大手の誘致をお願いしたいと思っています。
[14]ペリーさんからのコメント(2001年05月17日 22時44分25秒 ) パスワード
  

若旦那様

貴方様のご考察は正しいものと共感いたします。

私は最近この「下関を熱く語る」他のトピ(ここではトピとは言わないようです

が…)で問題提起させて頂いた函館のペリーと申します。

「宿泊地下関について」のテーマに、あえてホスピタリティーを付け加えさせて

頂きます。

私は長い間ここ函館で観光産業にも携わらせて頂いています現役です。

函館はお陰様で年間530万人の観光客の皆様がいらっしゃいます。(昨年は有珠山

の噴火とか不景気もあって若干落ち込みましたが…)

主題であります宿泊地下関について私の考察を述べさせて頂きますと、

色々な角度から宿泊設備等一般論から申し上げますと若旦那様のご考察どおりと思い
ます。

ここ函館では市内に湯川温泉と言う温泉街もあり、又、火の山に負けず劣らずの

函館山夜景とか、異国情緒溢れる街並みは最近門司港が函館をモデルにしていると

か…。

さて、最近私は下関で思わぬ不愉快な経験を与儀なくさせられました。
(三週間前、私の母が突然下関で亡くなりました。 下関厚生病院の先生方
並びに看護婦の皆様には大変お世話になりました。心からお礼申し上げます)

問題はその後の火葬場の利用料の、あまりにも大きい倍差の問題です。



水族館が値段的に魅力あるか、宿泊設備が下関が良いか等、市内観光施設や宿泊施設

等は、価格や立地条件等で利用者側に選択する権利があります。

しかし、突然不幸にも旅先のかの地で亡くなる方には死亡する地の選択する猶予等あ

りません。



箱物行政は「宿泊地下関」を十分満足するテーマでありましょう。

しかし下関市民の皆様及び市行政にあえてお考えいだきたい問題はhospitalityです。

市民or市民外の差額のお考えがはびこる現状、どの様にしてコンベンションを考え

る事ができるのでしょう?。

他のトピでは首長様(?)が私の疑問に対して「民主主義だから…」と申していました。

他の書き込みでは他の方々から、「市民としてのサービスだから当たり前」的なご意

見が多くあったと思います。

そんな街が市民外のお客様を呼びこむコンベンションシティーを目指すのですか?。

ある方が「金額で感情的になってる」的な事を書いていらっしゃいました。

なんたる問題意識の低下か…。

下関は自己満足中心の、観光都市としては後進都市と言わざるをえませんねー。

AGP様も函館にはいらっしゃってますし。

主題である「宿泊地下関について」に箱物とは違った意味で疑問に思ったものですから。

是非、宿泊施設従業員はもとより、行政、市民、皆様一丸となられて

hospitality精神をもって観光都市を目指して下さい。
[16]kunさんからのコメント(2001年05月18日 00時58分35秒 )
  

本人によりコメントは削除されました。 2001年05月18日 01時01分52秒
[18]若旦那さんからのコメント(2001年05月18日 12時08分29秒 ) パスワード
  

私も家業継ぐ前に、ホテルオークラ東京で、4年程お世話になりました。
先で述べました。ラグジュワリーホテルに入るのですが、意外とホテル経験者
の方が下関にいますが、やはりステイタス系の宿泊施設はほしいといいます。

各市町村には迎賓館クラスのホテルまたは、迎賓館という名前で運営しているところも有ります。も〜〜し許されるのならば、下関迎賓館なる物を作り(建物は細江にあった旧下関駅を再現)運営委託をラグジュワリー系ホテルに任せ(採用研修は、地元優先)館内の展示物は、下関に縁ある品々を展示ちょっとした博物館の色を備えた
施設にして見るというのはどうでしょうか。
でも実際ほかの観光地には、こういった形態は実行されています。
ただ、既に市としては、海関荘の運営に携わっていますから、現実無理なんですよね

じゃ韓国にロッテワールドが有りますので、ロッテ系列のホテル誘致とか・・・



[19]AGPさんからのコメント(2001年05月18日 12時25分21秒 ) パスワード
  

>各市町村には迎賓館クラスのホテルまたは、迎賓館という名前で運営しているところも有ります。も〜〜し許されるのならば、下関迎賓館なる物を作り(建物は細江にあった旧下関駅を再現)


・・・この案に関しては、旧・山陽ホテル(JR西日本が所有)を、ぜひこのような形で再現できれば、と考えています。なんと言っても、ここは、かつて『東の帝国ホテル、西の山陽ホテル』と歌われた程の名門ホテルだったのですからね〜。

ただし、下関市が直営というのではもちろん無く、ぜひ本格的ホテル経営者の民間ノウハウがふんだんに入ったものとして実現して頂きたいです。当然、建物のオーナーであるJR西日本さんの意向が本プロジェクト実現に向けての最大のハードルになります。もちろん、採算が合わなければ民間投資は行なわれません。とにもかくにも、今後さらに下関に人が集まる工夫を、休む事無く続ける事が肝要ですね。
[20]若旦那さんからのコメント(2001年05月18日 12時35分02秒 ) パスワード
  

旧・山陽ホテル(JR西日本が所有)を、ぜひこのような形で再現できれば、と考えています。なんと言っても、ここは、かつて『東の帝国ホテル、西の山陽ホテル』と歌われた程の名門ホテルだったのですからね〜。


そうなんです!私もずっと気にしていました。駄目もとであの場所を利用する
宿泊施設の提案(企画書)をだそうと思います。外観リメイクしたとして
中身を和のイメージ(秋田商会のように)というミスマッチ差で演出したいと考えています。
[21]Gingerさんからのコメント(2001年05月18日 16時12分20秒 ) パスワード
  

旧・山陽ホテル(JR西日本が所有)を、ぜひこのような形で再現できれば、と考えています。なんと言っても、ここは、かつて『東の帝国ホテル、西の山陽ホテル』と歌われた程の名門ホテルだったのですからね〜。

お初に議論に参加させてもらいます。上記の意見大賛成です。下関にシティホテルをと言う事になれば、「海峡メッセとの連携」を抜きには語れないと思います。せっかくのすばらしい施設が、宿泊施設不足のために使われてないと言うのが、かなりの部分真実ではないかと思います。予定されてる「国際捕鯨委員会」も、個人的には宿泊面がちょっと心配です。

海峡メッセの国際会議場やその他の施設との連携を考慮に入れた上で、お互いの相乗効果を狙うというのが正解なのではないかと思います。その意味でも、栄光の歴史の旧山陽ホテルの復活、立地的にも良いんでないですか?もちろん、メッセのまん前の空き地が使われるともっと良いんでしょうけど・・。AGPさん頑張りましょう!
[22]くりがしらさんからのコメント(2001年05月23日 07時43分49秒 ) パスワード
  

下関に迎賓館級のホテルかぁ〜たのしみだな。

ただね、上に書いた市内の名物などのアンテナ・ワゴンショップを鈴なりに
くっつけてと言うのは、強く願っているんですよね・・・
でも、そういうのってステイタスを下げる事になるんでしょ>若旦那

めちゃこだわりの朝食バイキングなんてのもあったら嬉しいな・・・
しかし、地元の人たちにもなじみやすいというのはホテルのステイタスとの
絡みで難しい事なんでしょうね。
[23]くりがしらさんからのコメント(2001年05月24日 12時07分40秒 ) パスワード
  

新しい巷の意見を収集してきました。

「迎賓館級のホテルの誘致は良いとして、修学旅行はどうするんじゃ?」

ということでした。
[24]若旦那さんからのコメント(2001年05月24日 17時17分24秒 ) パスワード
  

おっしゃる通り!
実は業界内でも困るのが、この学生団体系の宿泊なのです。
下関は、都市的機能と歴史的昨日を兼ね備えた街であり、ふくシーズン
の11月から4月以外は、意外と文化団体の大会やスポーツ大会(中四国・全国レベル)
最近は、サッカーや野球・バスケ・テニス・卓球・弓道・ハンドボール・ソフト
吹奏楽・修学旅行・など7月から9月に集中しています。規模的には、100人以下から1000人規模まで多彩ですが、修学旅行や学生を主催とする旅行エージェンが抱える下関の宿泊施設の悩みは
宿泊単価(1泊2食)5000円から7000円代で引受けできる場所がないという事です。

では
今までどうだったか、改装される前のマリンホテルさんで
1300人収容が300人に圧縮され
火の山付近にあった山陽ホテルさん250人収容が無くなり
阿弥陀寺町にあった中島旅館さん100人収容が無くなり
1400人近い宿泊者を泊める事ができなくなった訳です。

その代わりにビジネスホテルが増え客室数は、以前よりも増えたように感じますが
食事を取る施設でない為(宴会場・食事処がない)受け入れる事ができません。

次回に続く
[25]若旦那さんからのコメント(2001年05月24日 17時36分34秒 ) パスワード
  

前回の続き
ここで、一部飲食関係の方々と連携を組んで食事の提供をしていますが、
小・中・高生などの教員方は、以下の内容で敬遠されるのです。
1)50人規模の団体行動する為、事故が起こりやすい
2)夜の外出は避けたい
3)一般のお客様と同じ場所では、トラブルを起きやすい。
4)修学旅行の場合は99%と無理
以上、飲食場所の問題より、宿泊施設から外出してしまうことを重要視されてるのも現状です。

だから、新しくできる海関荘にも、こういった状況を踏まえ、是非協力要請を書けたく思います。

私的な意見としては、迎賓館的なステイタスホテルも必要と同時に
経済効果(即効性)のある団体受入れ(客室が畳)できる旅館的施設が
必要と思います。

特に長府は、小規模旅館さんが多く、旅館同士連携を組めば100人規模の学生団体はとれると思います。(しかしながら、エージェント契約されたない所が多かったような気がします)
やり方は幾らでもありますが、長府の旅館さんは長府旅館組合に属されてますので、
私からは(下関旅館組合)コメントできませんが、近場で行くと、川棚の旅館組合
もある別けですし、昔のように連携が組めればよいのですが・・・・・
[26]くりがしらさんからのコメント(2001年05月24日 22時26分07秒 ) パスワード
  

若旦那、詳しいご説明ありがとうございます。
長府の観光協会としても、各旅館組合の連携は是非欲しいところです。
しかし、長府はあんまり横のつながりが無いし、「観光」という感覚でご商売されて
無いようなので、積極的でないのは事実のようですね。
一人一人はすっごく良い人ばかりなんですが・・・


実は2003年に某経営団体(全国4万社規模)の山口県創立10周年記念事業というのがあります。

湯田温泉には、ホテルは多いのですが、1000人以上がうじゃうじゃ集まって
総会・記念講演・10くらいの分科会を行うところがありません。
そうなると下関での開催は有力なのですが、下関は宿泊施設が・・・
本日も県の理事会でそのことが話題になりました。

今年・来年と私も全国の広報委員会と交流を持ち、10周年の企画のアピールに
動かなければならないので、宿泊施設の問題は是非是非、妥協の無いものに
していただきたいなぁぁーと思っている一人であります。
[27]若旦那さんからのコメント(2001年05月25日 09時42分55秒 ) パスワード
  

観光事業の中でも、宿泊施設は私の得意分野です。
お力になれる事がありましたら、何なりとおっしゃって下さい。
がんばります。

ちゃんと上手く宿泊できるはずです。
[28]安得天王さんからのコメント(2001年05月29日 00時34分31秒 ) パスワード
  


下品館は多いのにねぇ
 【 下関を熱く語る!!一覧に戻る
この投稿に対する
コメント
注意  HTMLタグは使えませんが、改行は反映されます。
 http://xxx.xxx/xxx/xxx や xxx@xxx.xxx のように記述すると自動的にリンクがはられます。
お名前 (省略不可)
削除用パスワード (省略不可8文字以内)
メールアドレス (省略不可)
URL
 ホームページをお持ちの方のみURLを記入して下さい
◇Copyright(C) 2000 c-radio.net. All Rights Reserved.◇  DB-BBS-system V1.08 by Rapha. WEB design Rapha.