[1] | マイルストーンさんからのコメント(2001年04月04日 00時21分29秒 ) | パスワード |
円周率も3になるそうですね。
さっきテレビでやってましたけど、こういうのを簡略化して
もっと他の分野で子供たちの資質を伸ばそうという趣旨らしいですが
私的には「何だかな〜?」って感じです。
一番大事なのは子供の頃から「物事の本質を知りたい、究めたい」
って探究心というか向上心を培うことじゃないでしょうか。
数Vなんかほとんど忘れてしまいましたけど、あれはあれで
頭の体操にはなりましたね。
日本の教育ベクトル、ちょっと違う方向に向かってるんじゃないかい?
NEOKIさん、お久しぶりです(^o^)
[2] | nyaoさんからのコメント(2001年04月06日 01時27分12秒 ) | パスワード |
台形の面積公式って意外と奥が深いんです。
高校理科の話ですが運動力学の説明で、
グラフ上で速度を縦軸・時間を横軸にとると、
(速度変化と時間軸に囲まれた部分の面積)=進んだ距離、
という公式があるんです。
んでもって当然台形でもちゃんと解けます。
この公式さえ覚えていれば小学生でも運動力学の初歩を学べる。
ついでに急加速と急減速がいかに疲れるかも判ってしまう。(笑)
そんなとっておきの公式を学ばせないなんて、
交通教育上もよろしくないですなぁ。(哀)
[3] | SAGさんからのコメント(2001年04月06日 02時18分22秒 ) | パスワード |
一方では、受験戦争だの、個性の抹殺だの、もっとゆとりを言われて
もう片方では、円周率だの台形の面積だのがこうやって話題に上るのって
なにか、一種のジレンマてありません?
一応、親という立場ではあるのですが、まま悩んでしまいます。
#それとも、”ゆとり”という意味を取り違えて進んでいるってことなんですかね。
[4] | ころんさんからのコメント(2001年04月06日 04時07分13秒 ) | パスワード |
算数とかって、
>(同じ高さの三角形を二個組み合わせて台形ができてるから、云々)
っていうところが楽しいんですよね。
どうしてそういう公式が出来たのか。。。。
私算数は好きだった(好きと出来るはイコールではないけど(泣))んです。
その解法ってまるで推理小説の謎解きみたい!とかって思って。
今でも子供の算数の本を見ると面白いなぁと思います。その解法の説明が。
そういう楽しさが解らないと、算数とかって勉強する気にならないでしょうね。
大人になって役に立つ公式なんてあんまりないもの(泣)。
実際子供の時もこんなの何の役に立つんだ?と思ってたし(笑)。
台形の解法ってその楽しさが解るきっかけとしては結構いい例だと思うんですが、台形でなくてもきっかけになるものが他に残っていればいいのかなぁとも思います。習った世代としてはちょっと淋しいけれど。
[5] | メイリンさんからのコメント(2001年04月06日 18時02分21秒 ) | パスワード |
ラジオで聞いた話によると、小学校1年生では、2桁の算数はやっては
いけないということです。
つまり、足し算、引き算すべて、0から9までの間で完結していなければいけ
ないみたいです。
2+2はいいけど5+5はダメということみたい。
でも、実生活でお使いとかしていたら、一年生くらいになると
結構わかっていたりするもんなんじゃあないでしょうか。
おふろで、数を数えたりとか。
ついでに、最近の大学生についてもラジオでいっていましたが。
大学に入学してから、小学校から高校までの学習を大学の費用持ちで
予備校の先生を呼んで、授業を受けさせるとか。
新聞でも報道されていましたがいったい小学校から高校までの授業って
なんのためにやっているのやら。
まあ、試験の受かるための特訓をやっていると、しょうがないかも
しれませんが。
その上、さらに小学校から高校までの授業内容を削るとなると
[6] | fumichanさんからのコメント(2001年04月08日 21時44分53秒 ) | パスワード |
学校の勉強が簡単になって、みんなが百点とれるようになったら、みんなが幸せになれる…って思ってしまうのは私だけなんだろうか(笑)
大学さえもいづれ全入時代がやってくるこのご時世、また、学歴が有っても幸せが約束されない時代になりつつある訳で、子供の学力を差がつくように評価するといったことに意味がなくなりつつあるのかもなーんて思ってしまいます。
それでもやっぱり自分のところの子供は勉強させて、自分で食っていけるように鍛えておくぞーと思ってしまいます。大人になってからリストラで苦労させたくないですもんね。
[7] | nyaoさんからのコメント(2001年04月10日 02時39分04秒 ) | パスワード |
学力試験はあくまで「理解度を測る」手段のはずですけど、
それが目的と化してしまったのも悲劇の一端なのでしょうね。
習い覚えた学問を実際の生活で役立てていれば、
たとえ学校での成績が今一歩だったとしても、
その人はきちんと学問を活用していると言えます。
「ゆとり」については、
太平洋戦争中に海軍兵学校長だった井上成美提督(故人)が、
戦争中でありながら教官たちにこんなことを指示したとか。
「もっと遊ばせろ、一日一回は腹の底から笑える機会を与えてやれ」
そして「専門教育を後回しにしてでも普通学(教養教育)を重視せよ」とも。
さらに「理解を深めるためには道草も必要だ」とも。
これらを要約すると、
「(教養)教育とは道草を食って爆笑するくらいでちょうどいいんだよ、
机にかじりつきっぱなしではストレスがたまるぞ」、
ということ。
小学校・中学校は教養教育の基礎も基礎ですから、
この点を外すと「ゆとり」がなくなるのかもしれません。
[8] | メイリンさんからのコメント(2001年04月10日 09時38分47秒 ) |
本人によりコメントは削除されました。 2001年04月10日 09時39分49秒
[9] | メイリンさんからのコメント(2001年04月10日 09時44分33秒 ) | パスワード |
>そして「専門教育を後回しにしてでも普通学(教養教育)を重視せよ」とも。
いい言葉ですね。
教養教育は、考え方の視野を広げる上で必要だと思います。
世の中のいろいろはことを理解する上で重要なことが抜けているから
近年の報道にあるように
「なぜ、人を殺してはいけないの?」
とか
「ほしいものがあればとれば良いじゃない」
とか、自己中心で視野の狭い考え方しかできない子供や大人がいる
一因かもしれませんね。
逆に、為政者にとっては、狭い考え方しかできない国民ほど
誘導しやすいものはないでしょうね。
なにせ、次にどう行動するか予測できますから。
[10] | な〜さんからのコメント(2001年04月11日 10時42分26秒 ) | パスワード |
な〜 です
学校では数字での評価はやめる、と言い
会社に出れば数字に対する能力主義
なんか変だと思うんだけど。
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