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先日、在日米軍の演習で、日本人が大砲を撃たしてもらったとの報道がありましたが、米軍って、民間人にも軍を身近に感じてもらえるようデモンストレーションしてるんでしょうかねえ。（嫌みでも何でもありませんので、念のため。軍の予算獲得の為にもしてるんだと思います。）
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はい、その通りです。
国民の支持を得られない軍など無意味ですから。
ちょっと話は変わりますが
自分の誕生日をホワイトハウスに送ると
お誕生日に大統領からサイン付きのポートレートを送って来ますよ。
身近に感じて欲しい。
でも！
今回の原潜事故は許せないです。
海軍の専門の人間が後ろでちゃんと指示してたなんてニュースにありましたが
ちゃんと指示してなかったじゃないか！
と言いたいです。
愛媛の高校生。
ホントに子供・子供してて、いたいたしかったです。
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あの広い海では点にしか過ぎない二隻の船がよりによって衝突するなんて、信じられません。潜水艦のチタンの舵は、簡単にえひめ丸の船体を切り裂いただろうとのことです。
自衛隊の訓練でも、定期便で飛んでいる民間航空機を標的にして射撃の練習をしていると聞きます（無論実際には撃ちませんが）。もしかしたら、デモンストレーションの意味を込めて、えひめ丸の脇すれすれを狙って、急速浮上やって見せようとしたのでしょうか…この報道を聞いたとき、私そう思いました。
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米海軍の潜水艦については、
トム・クランシー『トム・クランシーの原潜解剖』にて、
概ね次のように記述されています。
●直接操舵に当たるのは以下の人間。
プレーンズマン（潜舵担当の下士官）
ヘルムズマン（面舵・取り舵を扱う下士官）
副長補佐（最先任下士官、バラストタンク・トリムタンク操作）
潜航士官（操舵全体の監視）
＊潜水艦の乗組員の階級は最低でも三等兵曹
●浮上操作は激しい騒音と危険を伴うものであり、
通常は潜望鏡深度までで一旦浮上を中断して、
全周囲潜望鏡とパッシブソナーとＥＳＭマストで確認してから、
バラストタンクをブローして数分かけて浮上する。
●緊急浮上＜エマージェンシー・ブロー＞は、
バルブ操作要員がレバーを操作して行う。
通常の浮上と異なり蓄圧器（でっかいエアフラスコ）から直接、
勢いよくバラストタンクへと圧搾空気が流れこみ、
急激な浮上を行うことになる。
そのため通常の浮上と異なり、
一旦操作を開始すると制御を行いにくくなるため、
通常にも増してソナーなどでの事前確認が重要になる。
沈没した練習船は基本的に遠洋型の大型漁船ですから、
当事者の６８８級（Ｌｏｓ Ａｎｇｅｌｅｓ級）攻撃型原潜にとっては、
ソナーやＥＳＭで割と簡単に位置を特定できたはず。
緊急浮上訓練とはいえ平時の訓練ですから、
安全を確認した上で訓練を実施するのが当然。
ましてや緊急浮上は制御困難なのですから、
本来民間人が操舵に当たってはまずい！
民間船に当たったらなおまずい！
こうなると単に艦長だけでなく、
艦長を補佐する副長はじめ乗組士官全員、
副長補佐を筆頭に司令塔要員、
ソナー班長をはじめとする当直ソナー員、
彼ら全員の連帯責任ということになるでしょう。
米海軍の潜水艦が操舵ミスで他の艦船に衝突した事故は、
過去にも事例があります。
当時のソ連海軍のミサイル原潜Ｋ２１９が沈没した事故の後、
別のソ連原潜を追い掛け回していた６８８級「オーガスタ」が、
逆にソ連原潜のチームプレイの前に混乱を起こして、
そのうちの１隻に衝突！
双方とも沈みはしませんでしたが「オーガスタ」艦長は更迭…。
＜イーゴリ・クルジン他『敵対水域』＞
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＞もしかしたら、デモンストレーションの意味を込めて、
＞えひめ丸の脇すれすれを狙って、急速浮上やって見せようとしたのでしょうか…
＞この報道を聞いたとき、私そう思いました。
あり得ますね。
アメリカ人ってテレビの見過ぎで？
現実と虚構の区別がつかないのが結構沢山いますから
「カッコいいことしたい」
という願望が無茶な行動に結びついたのかも。
アメリカって信じられない事件や事故が多いですが
そういうお馬鹿の遊びに巻き込まれたとしたら
許せないですね。
昔、ある女の子が腕を骨折したので聞いたら
ボーイフレンドとふざけてて折ってしまったって言ってました。
骨が折れるほど
オトコもオンナもふざけるの？
とビックリしましたが
アメリカ人って日本人には想像出来ないことをやらかすのは
やっぱりハリウッドの悪影響のせいでしょうかねぇ？
もし原潜の専門家が後ろでちゃんと指導して民間人に舵を握らせていたなら
この専門家には余計腹が立ちます。
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>潜水艦のチタンの舵は、簡単にえひめ丸の船体を切り裂いただろうとのことです。
６８８級攻撃型原潜の基準排水量は６９００トン、
総トン数換算で１万トンちょっと。
かたや「えひめ丸」は３桁そこそこ。
数十倍の質量を持つ潜水艦が緊急浮上やって衝突したら、
切り裂かなくても「えひめ丸」は簡単に転覆したはずです。
デモンストレーション説についてですが、
他の潜水艦や水上艦や対潜哨戒機を相手にするときでも、
「サイレント・サービス」を自認する潜水艦クルーが、
簡単に自分の所在を明らかにするわけがありませんから、
この線は薄いですね。
唯一可能性としてありえるのは、
遠洋マグロ漁業に対する制限条約がらみ。
しかしこれにしてもアクティブソナー１回で、
簡単に目的達成ですからねぇ…。
最も現実的な解説としては、
「ＦＲＰ船体がエンジン止めるとソナーでも見つけにくい」ということ。
何らかの理由で「えひめ丸」が機関停止していたとしたら、
ソナーで察知できなかった可能性もあるわけで…。
いずれにしても原潜の航跡プロットと真珠湾のＳＯＳＵＳ網データが、
その答えを出してくれることでしょう。
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＞もし原潜の専門家が後ろでちゃんと指導して民間人に
＞舵を握らせていたなら。この専門家には余計腹が立ちます。
本当にそうですね。親御さんはたまらんと思います。私がもしも行方不明の子供の親だったら…まず、奥さんに、判を押した離婚用紙を渡してから、ホワイトハウスの前で銃を乱射するか、手りゅう弾を投げますね。日の丸のはちまきしてから。警官に射殺されても生命保険に入ってるし。大統領の遺憾の意ではきっと、納得できませんですね。日本人をなめてもらっては困る！（少々、お酒はいってます。ごめんなさい）
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nyao様、原潜、お詳しいですね。また、いろいろ教えてください。
＞デモンストレーション説についてですが、
＞他の潜水艦や水上艦や対潜哨戒機を相手にするときでも、
＞「サイレント・サービス」を自認する潜水艦クルーが、
＞簡単に自分の所在を明らかにするわけがありませんから、
＞この線は薄いですね。
でも、民間人が乗艦していたぐらいですから、隠密行動をとる必要性がないようにも思います。ましてや、はでに急速浮上したわけですから、この潜水艦は隠密行動を意識していなかったと思います。
『遠洋マグロ漁業がらみ』ということは、急速浮上でマグロの群れを追い払うということなんでしょうか…
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マグロの群れを追い払ったりソナーを妨害するなら、
アクティブソナー（大出力の超音波発生装置）を使えば、
漁業用ソナーの妨害もマグロへの警告も簡単にできちゃいます。
もっともこの使い方にしても、
付近にロシアのアクラ級（６８８級のライバル）がいるかも知れないので、
商売敵に自分の手の内を知らせるまねはしないはず。
急速浮上訓練にしても同様。
う〜む理由がわからぬ。
これまた親子討論のテーマになりそうだぁ〜！
親子討論といえば日航機ニアミスのときも、
電話で父と激論を交わしましたが、
ふと思いついたこと。
「あの急上昇って第三の接近機を避けてたんじゃないのか？」
民間航空機の管制レーダーは厳密には「発信機所在地点表示板」。
だから発信機のない機体には反応しない。
ついでに高度管制は１０００フィート単位が基本。
しかし高度３万フィートで飛ぶアンノウン機…？
まさか米軍機？まさか百里のＦ１５？
まさかねぇ…。
入間の東部方面防空管制団ならば事態を掌握していたはずですが、
そっち方面の情報はまだ入っていません。
迷宮入りにだけはして欲しくないですな。
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米地検が恩赦疑惑を捜査 前大統領との金銭授受注目
ってニュースがありました。
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ネットでプレステ２詐欺 米で、品薄に付け込み
凄い人気でした。
我が家も買いました。
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米大手企業グッドイヤー７千人削減へ 約１億ドルの最終赤字
有名なタイヤ会社です。
グッドイヤーの会社に似た名前の会社があり、そちらはグッドリッチといいます。
GOODRICH
確かこんな名前。
それでグッドイヤーと間違えられるので
看板に「 We're the other guys 」って書き込みがしてあります。
（グッドイヤーとは違うよ〜）って事です。
アメリカの巨大企業も次々とレイオフしてて
まるで１９９１年当時をほうふつとさせます。
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民間人の体験乗船は１９９９年の１年間に
２３８回
１万１６７４人が参加しているとニュースに出ていました。
許せませんよね。
急浮上して練習船の度肝を抜いてやろうという軽いノリだったのかしら？
とだんだん腹が立って来ます。
他の船から
原潜が急浮上して自分達も冷やりとした経験があった
って証言が出て来ないかな？
ゲームじゃないんだから
余りにも人命を軽視しているから
徹底的に調査して欲しいです。
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当の原潜に乗り組んでいた民間人は１５人。
総員６，０００人の航空母艦ならいざしらず、
本来機密事項が多く狭苦しい攻撃型原潜に、
「１５人も」民間人が乗り組んでいたとは。
それも基地近海での半日クルージングなら、
自衛隊はじめ各国海軍でもやっている普通の活動ですが、
潜水艦で長時間の体験搭乗とは…。
これは２つの点で極めて異常な事例と言えます。
ひとつは乗組員への負担の問題。
通常でさえ３人で２つのベッドを共有しているくらい、
寝床の確保だけでも難儀しているのが現状。
まして「１５人も」民間人が乗り組んだら、
彼らのためにわざわざベッドを空ける必要が生じるため、
一部乗組員が一時降ろされたことは確実です。
ということは乗組員たちは結構しんどい状況に陥っていたわけで…。
＊６８８級原潜は総員１２０〜１４０名
もうひとつは機密保持の問題。
操舵室ひとつとっても機密扱いの機材が多く、
無用な機密漏洩を防ぐためにも乗艦人数は限定されるはず。
ところが実際に乗り組んだ民間人は１５人！？
こりゃ宣誓書書いても機密が漏れるわ…。
ということで民間人の大量乗り組みが判明した時点で、
この事件は単なる民間船との衝突事故から、
太平洋艦隊・潜水艦隊司令部をも巻きこんだ、
一大スキャンダルへとなってしまいました。
ひょっとすると…ブッシュＪｒ大統領にまで、
責任問題が及ぶのかぁ〜？
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急浮上のボタンを押したのは民間人だとニュースに出てましたね。
やっぱり担当の士官はちゃんと見張ってなかった訳ですね。
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朝日新聞からパクって来ました：
冗談じゃないよ！
民間人が浮上レバー引き、かじ握る 原潜衝突で米確認
ハワイ・オアフ島沖で米原子力潜水艦グ
リーンビルが愛媛県の漁業実習船と衝突
し、実習生ら９人が行方不明になっている
事故で、米国家運輸安全委員会（ＮＴＳ
Ｂ）は１４日、緊急浮上時の民間人の操船
への関与について、（１）操舵（そうだ）
室にいた１人が浮上用のレバーを操作した
（２）もう１人が操縦かんを握っていた―
―と確認したことを明らかにした。いずれ
も乗組員が監督していたという。ＮＴＳＢ
は民間人の事情聴取も検討しており、今後
の調査は、原潜が水上の安全を確認してい
たかに加え、民間人の関与が衝突に至る船
体の動きとどう関係していたかも焦点にな
る。
１４日、記者会見したＮＴＳＢのハーマ
ーシュミット調査官によると、操舵室にい
た２人の民間人のうち、１人はバラスト
（浮力調整用）タンクのレバーを操作し、
浮上開始の操作に関与した。レバーを握っ
ていた民間人の手の上に、担当の乗組員が
しっかりと手を添えていたという。これは
新人の乗組員が操作するときと同じ手順と
いう。
バラストタンクは、中に空気や海水を取
り込み、潜水艦の潜航や浮上の調整に使用
するもので、潜水艦の重要な部分のひとつ
だ。
もう１人は、操縦かんを握っていた。専
門家によると、この操縦かんは、船体の針
路を上下左右に変える最も重要なものだと
いう。
米海軍側は安全面で問題はないとしてい
るが、この点について、同調査官は「現段
階では、何とも言えない」とし、今後調査
するとの姿勢を示した。
米海軍によると、通常、緊急浮上の際、
潜航から浮上までの時間は５―１０分程度
かかる。その間、多数の操作が必要とな
り、艦内は緊張するという。
また、米海軍は同日午前７時すぎ（日本
時間１５日午前２時すぎ）、カリフォルニ
ア州から空輸した無人潜水機スコーピオを
輸送船で現場海域まで運んだが、天候が悪
く波が高かったため海底探査を見合わせ
た。(21:37)
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本人によりコメントは削除されました。 2001年02月15日 23時29分43秒
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本人によりコメントは削除されました。 2001年02月16日 08時12分59秒
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こんな記事がありました：
(2/15)「艦長に誘われレバー操作」・搭乗の民
間人TV証言
【ワシントン15日】ハワイ沖での米原潜
と実習船との衝突事故当時、原潜に搭乗し緊急浮上訓練
の操作にかかわっていたとされる民間人2人が初めて米
テレビのインタビューに応じ、「艦長にレバーを引いて
みないかと誘われて、急速浮上用のレバーを操作した」
「操作の際には艦長と乗組員が肩越しに見守り、レバー
を動かす自分の手に乗組員が手を添えていた」と語っ
た。
証言したのはジョン・ホール氏とトッド・ソーマン氏
で、15日朝ＮＢＣテレビが放映した。米軍側は乗艦して
いた民間人の身元公表を拒んでいる。
ソーマン氏によると、浮上の前には乗組員が２回にわ
たって潜望鏡で海上に船舶がいないかどうか確認し、艦
長も自らチェックしたうえで「（浮上訓練開始の）オー
ケーを出した」という。レーダー・スクリーンにも「何
も映っていなかった」と指摘した。
ホール氏は操作の際には「ひじとひじが触れ合うとこ
ろ」に乗組員がいて、すべての動きを乗組員が監視して
いたと説明。衝突した瞬間「（艦長が）何だ、一体どう
したんだと叫んだ」と、混乱ぶりを証言した。
ホール氏は衝突後、民間人16人が艦内の食堂に集めら
れたことも明らかにしたが、ソーマン氏は海軍側と発言
内容を調整したことは「絶対ない」と力説した。
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この民間人というのは
「ミズーリ号保存会のメンバー」だなんてニュースで聞きましたが。
って、ことは海軍関係
または
海軍に近い人と思います。
思うだけで深い意味は無いです。
去年ミズーリ号に乗りに行きました。
写真は「彦島」にあります。
去年の６月です。
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http://bbs.c-studio.net/hikoshima_slink/100154_25.html
ここですね。
捜すのに大変でした。
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おひさです。＞はったり（ばきっ！）服部さん
自分のＨＰにも掲載予定ですが、
わしもしゃもじを振り回す『熱狂的反戦主義者』ではないので、軍隊の存在を否定はしない。日本だって「神の国」ではないのだから、いつ戦渦に巻き込まれないとも限らないのだからこのように民間人に軍組織の一部を公開し、民間人を乗せて体験航海をやること自体は、まあ、ありだ。
だからアメリカ軍として、合衆国国民に対して組織の一部を開放すること自体は、ある意味「義務」とも言える。だから原潜の体験航海も不思議ではない。
ただ、そのあり方、軍人の意識が今回のえひめ丸事件を引き起こしたと思うのだ。
原子力潜水艦というのは、間違いなく兵器である。人殺しの道具だ。
そして国家を守る防衛のための道具でもある。
それを扱うことが出来るのは、訓練を受けた兵士だけだ。その兵士は厳しい軍規によって統制され、違反をしたものは厳しく罰せられる。
だからこそ国民は憲法で定められた軍隊に、兵器を預けることが出来るのだ。
そして民間人と軍人の間には、絶対不可侵の線を引かなければならない。
それをかの艦長は、ほいほいと民間人にさわらせていた。
挙げ句の果てには、『緊急浮上』という戦闘行動をやらせた。たとえ語尾に『訓練』とついても、やったことは戦闘行動なのだ。
事故現場は通常の訓練海域から数キロ離れていた。
ホワイトハウスもやっとそのことに気がついたらしい。ブッシュ新大統領は、「訓練海域外での緊急浮上訓練は、見直す必要がある。」とコメントしていた。
そんなの最初からわかりきったことだ。軍隊が訓練する場所というのは、敵の砲弾が飛んでこない「戦場」なのだから。
ってことですな。つまるところ。
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今日職場で聞いた噂では
ロスの日本語ラジオで言ってた話として
今回原潜に乗り合わせた「ＸＸ中尉？は沖縄で中学生がレイプされた時に不謹慎な発言をして沖縄県民を怒らせた」
という事で記憶の良い人はこの中尉？の名前を記憶している筈だ
そうです。
ワタシはラジオは聞いてないのでこのニュースは知りませんが
アメリカ軍のモラルの低さには
困ったもんだ。。。
「 they're nuts and a bunch of whimps 」って日本人の悪口を書いてたんでしょ？
日本人の根性を見せてやってよ。
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＞実習船衝突事故で、米原潜の一部乗組員が海上の船を認識。
＞ＮＴＳＢ聴取で判明。スクリュー音探知との話も。
だんだん核心に迫って来ましたね。
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今日の朝のテレビでは、事故の知らせを受けたホノルル近辺にいたほかの日本の水産高校の練習船が大勢捜索に駆けつけたのに、アメリカ海軍が、捜索の邪魔になるからと、侵入を拒んだとことでした。
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上記の「中尉？」と書いたのは
５年前沖縄の中学生が３人のアメリカ兵にレイプされた時に
不謹慎発言したリチャード・何とか＜将軍＞だそうです。
あの日は戦艦ミズーリ号保存の為の大口献金者が乗り合わせてたそうです。
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朝日に以下の記事がありました：
米海軍、原潜事故で22日にも査問委開始
【ホノルル17日＝
摂待卓】ハワイ沖で
起きた米原潜と日本
の実習船衝突事故
で、米太平洋艦隊の
トーマス・ファーゴ
最高司令官は17日記
者会見し、原潜のス
コット・ワドル元艦
長＝事故後に更迭＝
ら3人の乗組員を軍
法会議にかけるかど
うかを審理する査問
委員会を、今月22日
にも開始すると発表
した。査問委員会は
公開で、日本の自衛隊幹部も審理の話し合いに関与
できる「アドバイザー」として参加する。
査問委員会の対象となるのはワドル元艦長のほ
か、艦長に次ぐ地位のジェラルド・ファイファー執
行士官と、繰艦の責任者のマイケル・コーエン甲板
士官の計3人。審理では裁判官役の米海軍高官3人が
原潜側の過失責任の有無を検討し、「刑事責任を問
うのが相当」とされれば、軍法会議にかけられる。
一方、衛藤征士郎外務副大臣は17日夕（日本時間18
日午後）、ホノルルの米太平洋軍司令部内でブレア
司令官と会談し、「多くの日本人の心が傷ついた重
大な事故」と強い遺憾の意を表明した。これに対
し、司令官は「謝罪申し上げたい」と発言した。
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艦長の責任追及の場 ３段階で進む予備審理
【ホノルル１７日共同】原潜と実習船衝突事故で米太平洋艦隊が２
２日にも開く予備審理は、原潜グリーンビルのワドル艦長（更迭）ら
の過失責任などを見極め、軍法会議を開くかどうかなどを艦隊司令官
に勧告する場となる。予審は日本ではなじみのない制度だが、各国の
軍隊では規律に反したとして軍法会議にかけられれば、結果にかかわ
らず軍人にとって「最大の不名誉」。それだけに予審の結果は、名誉
を何より重んじるこの世界で決定的な意味を持つ。
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