１９世紀末に生まれて、２０世紀を股にかけ、次の２１世紀を迎える
というわけでもないので、「私のとっての」という表現は当たらない
のですが、とりあえず、２０世紀は「光の世紀」じゃなかったかなぁ
って思います。
科学の発達は人知の光をもたらし、電気の光も世界中にあふれて夜を
明るく照らした。また、戦火の光が世界地図を塗り替えていく一方で、
平和を望む希望の光もより強く輝き、現在はその相克にある。そんな
２０世紀を「光の世紀」と形容してもよいのではないかと思います。
皆さんは、２０世紀にどんな印象をお持ちでしょうか。また、下関の
２０世紀って、一体…。
２０世紀の晩年。最後の日に「第九」の着メロを奏でつつ (^^)。次の
世紀はどんな世紀となるのやら。ハイパー・イノベーションによる魔法
の世紀となるか。はたまた、人間礼賛の世紀となるか。まずは、目の前
の来年。２００１年に、２１世紀の第一歩に夢を馳せたいですね。