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今の段階では、２回のチャンスを逃した加藤さんが
本当に日ノ本「ニッポン」を建て直したくて立ち上がったのか？
それとも漁夫の利を狙ったのか？
はたまた自民党と公明党に支えてもらえるという打算で動いたのか？
管直人的意見かもしれないけれど、今の日本の問題点は閣僚人事ではなく、
実績と国民が納得する、短・長期レベルでのビジョンだと思うんだけどな・・・
その点、石原さんのポピュリズム的手法は、一見危険そうにみえるけれど
真理を突いた「政策」だと思っています。
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＞うわっ！！本当ですかぁ、渡部さん？
日本では、森政権は続くのか！？はたまた加藤政権！？しかも自民分裂で！？
森は終わりでしょう。残念ながら。加藤がなるでしょうね。不信任案可決で
新党たちあげか民主党と組むか、まあ民主と組むでしょう。不信任可決では
離党必至でしょう。自民分裂までいくでしょう。さあ、月曜日が楽しみだ。
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いづれにしても、公平にやってもらいたいものです。国民にわかりやすいように。
投票用紙数えてる映像 アンド おじいさんたちのヒソヒソ話している映像
ちょっと飽きました。
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内閣不信任案議決に対して欠席しても、自民党を「除名」かぁ。
とうとう、 来る所まで、来ましたな。
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な〜 です
除名の次に総選挙をすると言って脅しをかけているのでしょうか？
選挙は何のため？
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今から、林よしまさ参議院議員とお会いします。
なんと先生は今、注目の宏池会すなわち加藤派
の方です。
さあ、どう考えておられるかじっくり話しを聞いて
みようと思います。内閣不信任案可決か否決か？
内閣総辞職か解散総選挙か？どうなるか？
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そういえば、林芳正氏の親父さん林義郎氏も宮澤派だったから、
今は加藤派ですか？
宮澤氏は現役大臣という立場もあるし、不信任反対でしょうが、
林義郎氏はどうするのでしょうか。
選挙では比例に回っているだけに、除名となれば、政治生命終わり！？
選挙区復帰なら、森総理の後ろにいつもいる安部晋三氏と一騎打ち！？
・・・こう考えると、加藤派も一枚岩とはいかないですね。
ともかく、決戦は月曜日。
もし解散総選挙となった場合、アメリカで１票の重さを見せつけられているだけに、
投票率は・・・。
主流派第三の候補に県選出の高村正彦氏が取りざたされていますが、
もし今総理なら、貧乏くじでしょうか、それとも、超不人気総理の
反動が期待できるでしょうか。
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>> 主流派第三の候補に県選出の高村正彦氏が取りざたされていますが、
>> もし今総理なら、貧乏くじでしょうか、それとも、超不人気総理の
>> 反動が期待できるでしょうか。
短命不人気の宇野首相の後を引き継いだ「海部首相」の例もあるから、県民の方は期待していいかも知れませんよ？（爆）
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＞主流派第三の候補に県選出の高村正彦氏が取りざたされていますが、
・・・内閣総理大臣の椅子に座る為には、強烈な運勢も必要です。
高村代議士がもし選出されたならば、山口県選出で８人目の総理大臣、という事になるんだなぁ。
（などと、ローカル色豊かな事を言えるところが、下熱の良い所でして・・・）
＞今から、林よしまさ参議院議員とお会いします。なんと先生は今、注目の宏池会
すなわち加藤派の方です。さあ、どう考えておられるかじっくり話しを聞いてみようと思います。
・・・で、渡辺慶太郎さん、どうでしたか？
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あ〜あ〜あ〜、
とうとう野中幹事長、『不信任案に賛成するのなら、加藤・山崎氏に離党勧告』
だってぇ。ひょっとしたら、採決前に、自民党除名だってぇ。じゃ、分裂！？
さっすが、世紀末だぁ！ドラマだぁ！ほとばしる政治エネルギーを感じるなぁ。
２１世紀の日本は、なんか凄いぞぅ！きっと。
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森政権が終焉を迎えるか、それとも加藤新政権が打ち立てられるか素人の私にはよう分かりませんが…
今回の一連の騒動は、日本の外交に損失をもたらしたのではと思われます。（もっとも、政権が安定していたとしても森総理がまともに外交したとは思えませんが）
いやしくも一国の総理の外遊中にその内閣不信任案が与党の一部から出るなんて、しかも、国会の数からいったら不信任案が可決されるかもしれない状況になるなんて、今回の外遊で、森総理は自分の椅子が気になって、まともに外交をできなかったのではないかと思います。また、相手側の国にしたって、すぐにも首になるかもしれない首相とまともに話をするでしょうか。支持率3％では、自民党内部からの森リコールの動きが出てきても仕方ないと思います。加藤氏は国の事を考えて立ち上がった…と言ってるそうですが、国益を考えれば、首相が外遊から帰ってから不信任案を出すか、もしくは、外遊の始まるずっと前に不信任案を提出して、首相の進退の白黒をつけてから新しい首相が外遊すべきだったのでは…と思います。政治家が互いの足を引っ張りあっているうちに、外国が日本の足を引っ張るのではというのが杞憂であればいいのですが。
明治維新を遂行したのはたしかに薩長土肥の功績であり、我々山口県人としては誇りに思っていいことだと思います。しかし、一部の例外を除いて、将軍慶喜を始め全国の旧士族が自らの特権を日本のために（欧米の侵略に対抗できる日本になれるように）手放したからこそ明治維新は成功したわけです。長州・薩摩対旧士族が己が我がとやっていたらたちまち欧米の干渉を受けて日本は植民地になっていたかもしれません。今の国会では水面下で多数派工作の権謀術数が行われているでしょうが、こんなことに労力を割いていると、日本の政治に“隙”ができるように思います。また多数派工作のために特定の党や個人をおいしいえさで取り込んでも、所詮主義が違うのであとでごたごたが起きるのでは？とも思います。森氏からほかの誰かへの政権交代がスムーズにいくよう望みます。（みんなそう思っとるわい、それができんからごたごたしとるんやないかーと突っ込まれそうですね。 あと最後に、やっぱり山口県選出の議員さんが首相になれば私も嬉しいです。）
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感触では、よくわかりませんが不信任案はどうも可決する方向みたいですね。
非常に複雑な気持ちです。
政界再編は確実でしょう。今の日本の政治システムは、「インフレ型」の
政治システムであり「デフレ型」のシステムになっていません。しかし、
その前提条件は整っているのです。中央省庁再編と地方分権法です。つまり
これは、情勢の変化に柔軟できるスピードのある対応が可能なシステムな
わけです。ハードは整備されたわけです。しかしそのソフトとなる政党の
有り方が変わっていない「インフレ」型の発想です。これが２１世紀の基調
となる「デフレ型」に対応するためには、今までのあいまいさは許されない
そのような情勢だと思います。そう見れば必然的な今回の動き、さけること
のできない必然のプロセスでしょう。１９５５年以前の自由と民主にもどる
ということでしょう。
＞一部の例外を除いて、将軍慶喜を始め全国の旧士族が自らの特権を日本のために（欧米の侵略に対抗できる日本になれるように）手放したからこそ明治維新は成功したわけです。
違います。手放したのではありません。手放さなくてはならなくなったのです。
それは、薩長の軍事力に屈服したからです。それ以上でもそれ以下でもありま
せん。いやおうなしです。軍事力の違いがそういう情勢を強要させます。
今の日本は民主国家だから、このような形で政変が起こります。昔なら軍事力
を伴うクーデターです。
主流派の攻勢もすごそうですから、結果は神のみぞ知るでしょう。激動が走るか
走らないか？どちらにしても大きな転換点になるでしょう。
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どうやら解散総選挙みたいですね・・・風の便りと虫の知らせにそう書いてありました。（笑）
下関から出た安部・林両氏が大きくなってくれて日本を動かしてくれれば
誰が総理になっても同じなんだけとな・・・（笑）
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不信任案可決→総選挙となると、
クリスマス選挙みたいです。
投票率、どうでしょうねぇ？
寒いときの選挙はやだなぁ。
師走の忙しいときの選挙カーもやだなぁ。
いらいらしちゃう！
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解散総選挙はないでしょう。先生方のサイフは空っけつです。
不信任可決なら内閣総辞職でしょう。そして１０日後、首班
指名で自民党以外からの首相。否決なら１２月中旬まで森、
総裁選で次期首相。このようなパターンになるでしょう。
しかし、加藤さんの発言もどことなく前よりもトーンダウン
している感じだしまったく読めないのが本音です。今日の
衆議院本会議午後９時にすべての結果がでます。
この戦いは、景気優先派ＶＳ財政再建派の一気うちです。
否決ならこのまま景気優先。信任なら財政再建にカジがきられるのは
必至です。どちらも自分のサイフに影響が及びます。
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日本滞在中のフジモリ大統領が辞任を発表したそうだが、一時は倒産寸前の
中小企業同様だったペルー国のインフレとテロリズムを撲滅したフジモリ氏の
手腕を買って、いっそのこと、フジモリ氏を即刻日本に帰化させて、
次の日本国首相に担ぎ上げるのもいいかもしれない？（爆）
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渡辺慶太郎様：
自分の考えが今一つ浅いと思い知らされます。ご指摘ありがとうございます。今後も胸を貸してくださいね。（いたらんところがあったらどんどん指摘してください！）
昔なら軍事クーデターやテロが起きるところが，政治家同士の”舌戦”ですんでいるということか…
財政再建派が加藤氏のほうなんですね。うーん，加藤氏にしろ，野中氏にしろ，どっちも多数派工作して自分が天下取りたいだけにみえてしまうー。政権与党から転落してからの自民党は，ただ与党に返り咲きたい一心からいろんな所と合従連衡してしまって，昔のように，国民の反対を押し切ってでも保守本流として日本を引っ張っていこうとする気概に欠けるのでは（無論弊害も有りましたが，そのおかげで日本が豊かになったのは確か），そんな感じがするものですから。でも，二人のうちどちらかを選ぶとしたら，やっぱり財政再建派の加藤氏でしょうかねえ。今のうちに年金問題や財政赤字の問題にめどをつけておいてもらわないと，われわれの子供が悲惨なことになってしまいますもん。となると，安倍さんとは反対になっちゃうなー（山口県人としてはちょっと複雑）今日は子供を早く寝かしつけてからテレビを見よ―っと。それしか一市民にはできません。
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な〜 です
渡辺さん幕末問題ですが戊辰戦争関係の本を読むと。
薩長対幕府だけでなく英国対フランスという感じで書かれています。
そう言う意味で幕府は確かに政権を手放さざるを得なかった面もありますが
日本を英仏の戦いに巻き込みたくなかった、と言う面では手放した
とも考えられるような気がするのですが？
それから財政再建に取り組んだ橋本内閣が世間から批判を浴び倒れましたよね。
これは財政再建の仕方が誤りだったのか、国民のコンセンサスが得られていなかったのか？
自分なんかも赤字国債が増え、社会保障が切り捨てられることに危機感を覚えますが、
財政再建に取り組み始めたとき世間一般はどうなるのか。
公共事業を削減したとき日本全土の中小土木事業所はどうなるのか？
そのことを国民はどの程度理解しているのか？また政治家は国民にどのように説明しているのか
ここら辺がどうもよくわかりません。
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そうかぁぁ・・・風も虫もあてにならんなぁ〜。
しかし、「先生」のサイフで政治の一大事は決めて欲しくはないものですね。（笑）
国の一大事・・・全財産投げ打ってでも世直しする政治家はおらんものかいな。（笑）
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ネット記事によりますと
加藤＋山崎は欠席で否決された
本当に？
ということは両氏の除名も無し？
野党４党？にすれば「２階に上がって梯子を外された」
自民党にすれば「あの２人はマッチポンプ」
ということ？
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さすが自民党、やはり自民党、実に自民党らしい結末でしたね。
はぁ〜〜
しかし、これで私は確信しました。
今の自民党にはやはり「森総理」がふさわしい。
自民党主流派のおっしゃる通り、今の自民党で最も総理にふさわしい政治家は森氏なのでしょう。他の人では森氏以上の能力は無い、ということなんですよね？自民党の言葉をそのまま信じるのならそういうことになります。
わかりました。それをよ〜く心に留めて来年の参院選挙、投票したいと思います。
ところで「景気回復派」と「財政再建派」、言いかえるならば前者が「現在の利益を優先する政策」、後者は「未来の利益を考える政策」であるといえます。まあ、当然、目先の選挙や支持率を考えるのなら「現在の利益を優先する政策」を実施した方が良いのでしょう。しかし、そろそろ我々日本人は「未来のこと」を考えるべきときに来ているのではないかと思います。未来の利益を考えると、当然現在の生活は苦しくなります。でもこのままでは、我々の子供の世代どころか自分の老後もヤバイでしょうね。
自民党の某氏がおっしゃっていた「国民の支持率うんぬんで政局を混乱させるべきではない」という言葉、この言葉自体は全く正論だと思います。政治家は未来の人間、未来の国の利益も考えて行動して欲しい。基本的に国民は現在の利益を重視しがちです。しかし、政治家には未来を考える責務を忘れないで欲しいです。
あっ、今テレビをつけてみたら国会が動物園になっています。
誰かが水撒いたようです。
はぁ〜〜
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↑
松波議員ですね（笑）。
やはり「健全な精神は、健全な肉体にやどかれかし！」ですね。
先人のいうことはやはり的を得ていますね・・・。
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＞ところで「景気回復派」と「財政再建派」、言いかえるならば前者が
＞「現在の利益を優先する政策」、後者は「未来の利益を考える政策」
＞であるといえます。
加藤さんの基本的な考え方はたしかに財政再建派ではありますが、今回のごたごたでたとえ加藤さんが総理になったとしても、財政構造改革路線にすぐに舵を切ったりはしないと思いますよ。そんなこと、野党民主党も含め、今は誰もできやしません。次の選挙が終わった頃、景気がいつのまにか充分に回復していて、ぼちぼち締めても好況だからみんなあまり文句をいわない、っていう状況になることを天に祈るしかありません。そのためにも、今は景気回復の総仕上げにやっきになるしかありません（兵站を考えずに戦線を拡大するような、セオリーを超越した極めてきわどいものではありますが…）。
つまり、今回のごたごたは、「現政権＝景気回復優先路線」対「加藤新政権＝財政再建早期着手路線」というような政策対立の構図ではなかったのではないでしょうか。現政権だって、時期がくれば、財政のことを当然考え始めます。一方加藤政権も、時期がくるまで財政のことを全面に出すことができません。ＫＯＲＮさんがおっしゃるように、とっくにその時期はきているのですが、好況感という時期がくるまでは、いまの政治家にとって時期とは言えないのです。
今回のごたごたは、単に、森はもうやめろ、わしがやる、支持率が落ちている今こそ千載一遇のチャンス、今なら勝てるかも、という加藤さんの明智光秀的な勝負だったんだと思います。亀井さんとか石原さんとか、いろんな人が台頭してきて、自分には今しかないというあせりもあったんだろうと思います。
また、加藤さんがもし政権奪取に今回失敗するとしたら、それは国民が、たとえ加藤政権になっても（もっと極端に言えば加藤政権が民主と組んだ形となっても）、今の状況は変わらない、そうなることに別段の期待感はない、という国民の「賢明な」読みがあったからだと思います。加藤さんは国民がここまで賢明だとは思わず、世論が味方になって追い風になってくれる（その風に主流派はびびり、非主流派の面々は腹が座る。このようななかで主流派から非主流派へなだれ現象が起こる）という目論見があったのでしょう。残念ながら、国民は結構冷静でありました。
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あーーーーーあ
ＫＯＲＮさんの「自民党らしい」に一票・・・・・・( )／~~baybay
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加藤氏の心中、察するにあまりあり・・・
しかし、行くも地獄、退くも地獄ならば、行って欲しかった。
しかし、テレビの街頭インタビューや、ワイドショーへのＦＡＸ、メールなどで
偉そうなことをのたまっておられる人間のどれだけが選挙に行っているのでしょうか。
「マスコミにダメだとＦＡＸ送るより 進んで選挙に行きましょう」
そういえば、林芳正氏は加藤氏の集会に出ておられましたね
（参議院だから、今回の不信任案自体には直接関わりはないけども）。
父：義郎氏は加藤派内の不信任案反対派の集会に出ておられました。
親子でどんな話があったのでしょうか。
石原伸晃・慎太郎親子も、意見が違っていましたぁ。
あと、森擁護派は「森総理は失政をしていない」と言っておれれますが、
今の日本は失政をせず、無難にやっていればよいという状況でしょうか。
少なくとも、「失政をせず」かつ「失言もしない」人間ならば他にも
たくさんいるでしょうに。
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＞今回のごたごたは、単に、森はもうやめろ、わしがやる、支持率が落ちている今こそ千載一遇のチャンス、今なら勝てるかも、という加藤さんの明智光秀的な勝負だったんだと思います。
結局、そういうことだったのでしょうね。
しかし、それにしても・・・、血を流すのが嫌なら最初から喧嘩なんか吹っかけなければ良いのに。まったくカトちゃん、何やってんだか。平成の高杉晋作になるチャンスだったのにね。そう言えば、カトちゃんとつるんでた影の薄い人、散々な目に会いましたね。功山寺まで駆けつけたはよいが「やっぱ、やめようか」と大将に言われちゃねえ・・・。可哀相に、伊藤博文にも成り損ねたようです。まあ、それまでの人達だったのでしょう。
＞現政権だって、時期がくれば、財政のことを当然考え始めます。
当然そうなるのでしょうけど、私は現政権の考えている「時期」の設定に疑問を感じているのです。好景気になったという判断の指標を、明確に設定した上で景気対策を進めているのか？赤字国債（建設国債）発行の上限を決めて効率的に公共事業をしているのか？私にはとてもじゃないがそのようには思えません。私も今すぐ財政再建に進めるとは思えませんが、景気回復派が考える「時期」と、財政再建派が考える「時期」というのは、やはりかなりの乖離があるように思えます。
・・・それに公共事業大好きな景気回復派の皆様は、あのバブル時代にも財政再建せずに公共事業に邁進していたのです。彼らの考える「時期」って一体いつのことなのでしょう？
今の景気対策も、「大型公共事業」しか知らない（出来ない）人達が、とにかく景気が上向くまでじゃんじゃん無制限に国債を発行しているだけにしか見えません。逆にその程度の政策なら、わざわざ高い給料払ってプロの政治家にやっていただかなくても、経済について素人の私ですら考えつきます。それならばむしろ、政治家の数をもっと減らしてコストを削減し、優秀な（？）官僚の皆様に一任して公共事業やりまくる方がよっぽどマシです。ただ、従来型の公共事業を続けても景気は劇的に回復しないでしょう。これについて近年の日本経済によって証明されています。「実験」が困難な経済学という分野においては貴重なサンプルとなったことでしょう。
（日本人にとっては高くつきましたが・・・）
まあ、こんなこと私が言わなくても賢明なる政治家の皆さんはとっくにご承知なのでしょう。しかし、だからこそ腹が立つのです。
わかっていながらやらない（出来ない）、これは最低です。
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補正予算終わって、森が引退して、その後は誰？
亀井？
小泉？
河野？
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＞わかっていながらやらない（出来ない）、これは最低です。
ほんとです。そんなの最低です。
今は、いわゆる「政治家」っていうものが、全くいないんですよねー。
ＫＯＲＮさんの絶望感、私も感じます。
まあ、明治維新のときのように、せっぱつまったら、日本は起死回生でうまく乗り切るのではないか、という神風だのみの心境はあるのですけどね…。そのことに私は期待しています。そういう意味で、私は日本を信じています。
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＞補正予算終わって、森が引退して、その後は誰？
＞亀井？
＞小泉？
＞河野？
河野、ついで小泉、という声が高いようですが、ま、結局、亀井さんでしょう。
財政構造改革の舵を本当に切れるのは、亀井さんしかいませんし…。
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今もテレビでギャオギャオと騒がれる中、ふと冷静になって考えてみて
今の日本の政治家のトップに悪い政策を立てる人間はいないと思うんですよね。
森さんにしては特殊なケースだったけど・・・
何が言いたいかと申しますと、現在の日本には「育てよう」「しばらく見守ろう」という姿勢が著しく欠けているように思います。
例えば、内閣が成立するにあたって全員で政策を事細かく打ち出し、全国民に公開し期限を切って見守ってもらう。もし、問題点が見つかった時はすぐに修正案を出し次の目標修正を立て直して貰う。
こんな制度はできないのでしょうか？
ヘタを打って失敗したり、目標にはとうてい届かない結果を出した時には即座に退陣してもらう。
政治家は10年やっていると言う人でも総理は初めて。これはほとんどの総理が当たり前の事。ではどうやって育ってもらうか？
どのくらいの期間で見守ればよいか？
どういうものさしで、賛否を判断すればよいか？
ここいらあたりをしっかりと擦り合わせる余地はないのかな・・・
このままの状態でずるずるドタバタ劇を繰り返しているうちは、絶対に国は良くならないはずです。おそらく７月までは絶対に国民が納得する政策は国から打ち出されるはずもありません。
それならいっそ、森さんが総理になった時に、３ヶ月猶予をやるからきっちりした組閣ときっちりした政策を打ち出してくれと、じっと黙って見守った方がましだったような気もしないではありません。
森さんが良いとは決して思ってはいませんが、森さんの発言は直接我々の生活を貧しくさせるものではありませんし、石原さんは一日一回はあの程度の発言はしているはず。
どうも国民ごとマスコミに振り回されているような気がしないでもありません。
もし・・・仮にもし、万が一それを狙っている大きな力があったとしたら怖いし、
無くても、現在のマスコミの報道と国民の反応は直結しています。
ここいらで、国民も大きな人物を育てる土壌作りをしてゆかねばならないような気がしたので久しぶりに長いレスを書いてしまいました。（笑）
どう思う？＞ＫＯＲＮさん
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＞どう思う？＞ＫＯＲＮさん
と、振られてしまったわけですが（笑）、それでは少しだけ。
前にもチラッと書きましたが、本来は私も
「政治家は国民の支持率など気にする必要は無い」
と思っています。（任期中は法律の範囲内で好き勝手やってよろしい。）
しかし、それを政治家自身が公言するようではおしまいです。
それに駄馬はいくら大切に育てても駄馬でしょう。（←過激発言！？）
さすがに私も今回の茶番にはもうウンザリさせられました。
「政治」には興味あるのですが、「日本の政治家（屋）」には興味を失いました。
でもその代わり、次の選挙は非常に楽しみではあります。
次回の選挙で国民はどのような審判を下すのか？
その時、日本の民主主義の成熟度が判明するのではないでしょうか。
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>次回の選挙で国民はどのような審判を下すのか？
国民って審判を下すのが政治への参加なのかなぁー？
最近疑問に思ってるんですよね。
もっと他に参加する方法は無いのか？
審判で出た「結果」が国民の通信簿なのか？
もっとプロセスの段階で何とかする方法は無いのか？
例えば下関で言うならば、市長選・市議選まであと２．５年。それまで黙ってみていて
そして投票日に入れる一票が市民の政治への参加なのかな？
夕方も日曜祭日もシャッターを閉め上げて、景気が悪いのは行政の責任だ、海峡タワーが悪い、人工島が要らない「次の選挙は見ておれ」なんてほざくのが
政治への参加なら、私は二度と選挙に行く気もしません。
政治も語りません。
私個人は、日本の政治家にもともと興味を持ってなかったので、逆に興味を持ち始めました。
「これが旧態依然の鏡なのか・・・日本を変える人物っていったいどんなにすごい人なんだろう？」
と・・・（笑）
そういう人が現れることは信じているんだけど、やっぱり良い畑からでないと出てこないんじゃないかな・・・
今更松下村塾を作れなんていいませんが、この街全体が松下村塾になりうるだけの
情報は十分すぎるほど整っていると思うんだけどね。（笑）
だって、今更陽明学を勉強できないところなんて無いし、外国のことだって今座っている目の前のパソコンから全部入ってくるんだから、あとはそういう人物をひねり出すのは、どの畑（地域）からか・・・だけだと思うんだけどね。
７月まで待つことも必要だけど、今すぐに自分の頭の中を切り替えるならば、もしくは私達の頭をハッと目覚めさせてくれる「何か」はないのかなぁ？
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>国民って審判を下すのが政治への参加なのかなぁー？
いえ、そう言った意味ではなくて、国民の手で政局を変える最もシンプルかつ簡単な方法は「選挙で投票する」ことだという意味です。日本は民主主義国家を標榜しながら、選挙の投票は面倒臭がり、決定した後に文句ばかり言っている。
選挙はあくまで区切りに過ぎないのですが、「国民の政治参加＝選挙での投票」だと思っている人が多い。政治への参加なんて、私は実に簡単なことだと思います。税金払って普通に生活していることが既に政治に参加している状態ではないでしょうか。自分の税金をどの様に使って欲しいか、お金を稼ぐ仕事以外に何か地域の為に出来ることは無いか、そういったことをいつも心に留めて、自分が出来る範囲のことは実行してみる、これが民主主義における政治参加そのものでしょう。
政治家の活動なんて、あくまで「代行業」に過ぎないのですから。突き詰めて考えてみると、政治家の仕事って国民の支払った税金の配分を決めてるだけですからね。
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