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はなひらくさん、コンニチワ。
政治に関心を持ち始めたマイルストーンです。
なんだか同志ですね。（笑）
森首相は続投のようですね。
連立大敗の因をつくっておきながら、責任はとらないわけです。
選挙結果はどうであれ、首相は交代するだろうと思っていましたが
思惑はずれでした。森首相について、その迷語録等しらべてみましたが
彼はちょっとオツムのよくないオッチョコチョイですね。
当然、一国の宰相たる器ではありません。リコール運動が起こるかも？
首相の権限も強くなるそうですし、いっそのこと「総理大臣は誰でも
立候補でき、国民の投票によって決定する」てな法律できませんかね。
ま、無理でしょうが、そんな気分です。
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「言わなきゃいいのに言ってしまう」タイプの私は、沈着冷静で、深慮遠謀で、
理路整然と話をする人を見ると、いつも羨ましく思います。 又、私のような
タイプの人は、結構、身の回りに多くって、そういう人を見ると、「ばっかじゃ
ないの！」なぁんて、同じ輩なのに、心の中で馬鹿にしています。 今回の森
さんもそんな感じでした。
野中幹事長の横で、肩を落としている姿を見ていると、なんとなく「何かに困
った（でも理由がわからない？）ヒグマさん」のようにも見えましたね。
首相公選もいい手ですね。 青島都知事のような結末に終わる可能性もありますが、
なにか可能性を秘めているシステムです。 （これって、憲法改正しないといけない
のかな）
さて、短絡的なのですが、支出といえば公共事業。 公共事業といえば土木事業とな
りますでしょうか。
ずいぶん前の話なのですが、NHKの番組で、本来臨時収入であるはずの「景気浮揚のた
めの公共事業」が、それ自体を生計のほとんどとしている企業が、地方には多く存在
すると報道していました。
その時は、別に、「ふ〜ん、なるほどね。」と思うだけだったのですが、今の財政状
況を見ると、公共事業のあり方が、まるで、昨年の薬の抵抗力を持った菌を、今年更
に強力な薬で退治し、来年は、今年の薬の抵抗力を持った菌を退治する、又更に強力
な菌を投入するといった感じ（例えは大変失礼なのですが）で、その強力度合い（お
金で言えば「額」）が、膨らんでいるようなイメージが私の頭の中で回ってしまうの
です。
でも、じゃぁ、財政再建のためには、すぐに止めろ！っとは言えませんよね。 すぐ
に解決できる問題でないくらいは、私の頭でもわかります。
ああ！この閉塞感。
コンピュータの言葉に「ソリューションプロバイダー」なんて言葉があるけど、私の
創造を超える政策で、解決してくれる政治家いないかなぁ！！！
なんとかしないと、利息が〜〜ぁ！
ちなみに私は、今のところ順調に、自助努力して、住宅ローンを返してます！ はい。
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＞今回、選挙区では安倍さんへ投票しましたが、比例区では、一番
財政再建の公約で具体的だった民主党に投票しました
・・・どっひゃ〜！とっても具体的なご発言。(^-^;)
今日は全国で、悲喜交々の選挙結果となった１日だった事でしょう。
今日は一斉に各党が、勝っただの負けただの分析したり反省したりして
ますが、考えてみると、近年の日本の選挙では、『不正選挙』なんて言葉が
死語になってるんですねぇ。ペルーで組織ぐるみでやった・やらないとか、
国際監視団が乗り込んで監視するだとか、こういう事態とは全く無縁な国に
日本がなってる事に、ふと小さな幸せを感じたりします。
だって、そのような問題を抱えている(現在でも沢山ある）国の国民の事を
考えたら、今の日本なら、どの党が勝ったって、日本の進む道に大きな違いは
無いですから。大丈夫だよ！
（ただし、日本周辺の平和は保障されないと困りますがねぇ・・・）
色々と各党言ってるけどさぁ、２１世紀の日本の課題は、究極的には、
ただ２つ！なのだ。
１．少子化をどうやって阻止するか。
２．科学技術の振興を、どう進めるか。
景気回復とか、公共事業を今年幾ら出す出さないとか、年金をどうするとか、
高齢化社会とかは、上記２つの問題の大きさに比べれば、小さい、小さい！
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>・・・どっひゃ〜！とっても具体的なご発言。(^-^;)
書かなきゃいいのに書いてしまう私の性ということでお許しを、、、。
>近年の日本の選挙では、『不正選挙』なんて言葉が死語になってるんですねぇ。
本当ですね！ 言われてみればそうですね。
選挙管理委員会の色々な手続きのミスは報じられましたが、大々的な「不正選挙」を
許さない委員会の人たちの活躍は、安心して選挙ができる「影の大功労者」ですね。
後は、被選挙人のなかの一部に根強くはびこる「選挙違反」や「選挙妨害」
といった事を無くすことです。お金で買収したり、誹謗中傷ビラを配ったりする
行為は、本当に残念で醜いことです。
>景気回復とか、公共事業を今年幾ら出す出さないとか、年金をどうするとか、
高齢化社会とかは、上記２つの問題の大きさに比べれば、小さい、小さい！
えっ！そうなんですかぁ。
財政再建って最重要課題と思っていた矢先の賢明なＡＧＰさんのこの発言。
わああああ！ ますます政治課題ってやつがわかんなくなってきたぁ〜〜。
、、、、でも、あのホームページ気になるんだけど、、、。
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あっ、それとパンチミスがありました。
>来年は、今年の薬の抵抗力を持った菌を退治する、又更に強力
な菌を投入するといった感じ
は、
来年は、今年の薬の抵抗力を持った菌を退治する更に強力な「薬」を
投入するといった感じ
でした。
訂正します。すみませんでした。
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＞財政再建って最重要課題と思っていた矢先の賢明なＡＧＰさんのこの発言。
・・・いえいえ、決して賢明なんかじゃありませんが・・(^o^;
確かに今の日本人が子孫に対して借金している事になりますが、決して
諸外国に対して不良債権を発行しているわけではありません。
（だから構わない、って訳ではないのですが）
なんていうか、簡単に言えば、「たかが借金」な訳ですよ！
（あー、なんていい加減な！って叱らないでね）
自分たちの預けている金融資産の利子が、将来、予定通りの配当が付かない！
ってな事態になるのかなぁ。（いやこれも立派に困った問題ですが）
でも、少子化は、取り返しがつかない問題なのです。
一度減少した人口分布は、後から増やす事が出来ない。
景気対策なんてウンウン唸って色々と知恵を働かせれば、公共事業でも
高齢者雇用でも福祉ビジネスでも展開可能だけど、人口は唸っても増えない！
科学技術もそうです。これこそ、人間が他の生物に比べて進化し、地球上を
制して食物連鎖の頂点に立ち、人類たり得た最大の武器、「知の集積」です。
これに遅れを取ると言う事は、常に人間社会の中で、「後塵を拝する」事に。
豊かな資源も、広大な国土も無い日本人が、世界でも有数の、豊かで平和で、
安心して暮らせる国になったのも、総て科学技術習得のおかげと言っても
過言ではありません。だから、２１世紀の科学技術振興に、日本がついて
行けなかったら・・・あぁ、考えるだけえも、背筋が寒くなる。
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>なんていうか、簡単に言えば、「たかが借金」な訳ですよ！
すっげぇ、ポジティヴな発想！ ＡＧＰさんって、生来がネアカなんだぁ。
でも、誰か「されど借金」って言わないかなぁ。 僕もその一人だけど。
>でも、少子化は、取り返しがつかない問題なのです。
そう言えば、これもテレビネタなんだけど、種の保存に必要な数は、ある程度
決まってるんだって。 日本民族の減少に加速がつかないようにしないとね。
>これに遅れを取ると言う事は、常に人間社会の中で、「後塵を拝する」事に。
ビジネスモデルにも特許が認められる世の中ですからね。 なんとなくわかります。
一人勝ちの世の中になるから、遅れを取るって怖いよね。
英語の第２母国語化より、しっかりとした国語教育で、情緒豊な日本人を育て、
数学教育で、科学的思考（私、数学欠点でダメだったんですぅ）を養うといった教育政策に及びそうですね。 これは、気宇壮大な問題になってきたぞ！
でもなぁ、まだひっかかるんです、借金のことが、、、、。
もっと安心させてくれる材料ないかなぁ。
あああああ！ ネガティブな発想が捨てきれない〜〜〜〜！
それと、ＡＧＰさんの「究極の政治課題」を掲げている政党ってあるの？
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確かアメリカでもまだ女性大統領は誕生していませんね。
田中真紀子首相ってな転回、面白そうです。
女性宰相の舵取りで「日本丸」がどう進むのか、見てみたいですね。
面白がっちゃいけませんが、う〜ん見たい！！
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＞なんていうか、簡単に言えば、「たかが借金」な訳ですよ！
＞（あー、なんていい加減な！って叱らないでね）
＞自分たちの預けている金融資産の利子が、将来、予定通りの配当が付かない！
＞ってな事態になるのかなぁ。（いやこれも立派に困った問題ですが）
う〜ん。「たかが借金」っていいますけど、やはり「されど借金』って
感じがしますね〜。
だって、人間借金があると、やはりなにか精神的に重荷を背負ってるかんじがするとおもうのは私だけですかね〜？
しかも自分個人の借金ではなく自分の国自体が背負っている借金なのですから
将来のことを考えると気が滅入る気がします。
市でも同じことがいえるのじゃないですか？
どうもAGPってビックプロジェクトタイプの公共事業好きみたいだし。
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＞市でも同じことがいえるのじゃないですか？
どうもAGPってビックプロジェクトタイプの公共事業好きみたいだし。
・・・おっと！匿名アドレス君の登場だ。
＞人間借金があると、やはりなにか精神的に重荷を背負ってるかんじがすると
おもうのは私だけですかね〜？
・・・それは貴方が企業経営に携わった事がないのなら、そう感じても
しょうがないかもね。
企業が市場から資本を調達する。銀行からお金を借りる。こういったお金だから
こそ、コスト・マインドを持って金利以上の利益を挙げなければならない。
資金が豊富で、無借金経営で有名なトヨタも、時々「借金」をして金利感覚を
追求したりしてます。
あるいは、資金調達（借金）という手段があるからこそ、手持ちの資金を超えた
ビジネスを展開できる訳です。
個人的にサラ金に借金してるって感じの「精神的に重荷」つー感覚を、資本主義
経済の中で「借金」に当てはめたら、ちょっと議論の展開に無理が生じるんじゃない？
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＞しかも自分個人の借金ではなく自分の国自体が背負っている借金なのですから
将来のことを考えると気が滅入る気がします。
・・・自分たちの子供や孫の世代が借金を背負う、というのは、ある意味で世代間
の社会インフラに対する担税能力の均衡化につながり、これはこれで公平なシステム
と考えられます。つまり例えば、橋を架けるとして、建設する工事期間の数年間、
現世代が「飲まず食わず」で税金を負担して作るよりも、橋が活躍する数十年間に
渡って、これを使う数世代で建設資金を負担する方がフェアでしょ？
会社、地方自治体、国、を問わず、望ましい組織経営とは、「借金をしない事」
ではなく、「（健全な財務体質を維持しながら）最大限に可能性を追及する」
といった姿勢を打ち出す事と考えています。
石橋を叩いても渡らない人ってのは、経営者としては無能って事。
（あ、また言い過ぎ〜・・・）
もっとも、資本主義ってのは、強気と弱気の繰り返し、なんだよねぇ・・・。
バブル時代に何も出来なくて無能呼ばわりされた経営者が、崩壊後には
とんでもなく先見の明があった経営者扱いされたり・・・、と。
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休閑話。(勝手にしてごめん)
タイトル見て覗いたけど・・・すんごく熱弁されてて、
『ひぇ〜〜〜、お許しを!・・』って、場違いな登場でした。
でも、面白そうなんで、傍観してます。頑張って下さい!!
さっ、続きを! 続きを!・・・ここで、勉強させてください。!!
ディーペート見たいで面白い!(それだけの力は私には無いけど)
《おじゃまいたしました・・》
私の知り合いの方も、頑張って!!!!
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みーちゃんさん、私のことだったら頑張れません。
只今勉強中です。なんせ選挙も18年ぶりに行った
ぐらいですから…ってオイラは馬鹿正直モン！
AGPさん、そんな時間まで起きてて大丈夫？
私もヒトのこと言えませんけどね。（笑）
しかしネット社会っていいですね〜。
勉強になります。いやホント！！
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本人によりコメントは削除されました。 2000年07月13日 15時49分07秒
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>資金調達（借金）という手段があるからこそ、手持ちの資金を超えた
ビジネスを展開できる訳です。
だから、銀行が必要なわけですね。 フムフム。
>会社、地方自治体、国、を問わず、望ましい組織経営とは、「借金をしない事」
ではなく、「（健全な財務体質を維持しながら）最大限に可能性を追及する」
といった姿勢を打ち出す事と考えています。
ここで、リーダーの資質の問われるところなんだ！
、、、でも、学校の社会の授業で、国が世の中の人からお金を借りるには「国債」
というものを出すんだということと、その「国債」には「建設国債」と「赤字国債」
というものがあると習いました。
で、「建設国債」というヤツは、僕らの世界で言うと「住宅ローン」とか「自動車
ローン」みたいなものと考えていいわけですよね。 自分の収入ので、最大限の
幸せを追求するというか、、、。 じゃぁ「赤字国債」ってなヤツは、内のおかみさんが、時々嘆く「今月赤字だから、銀行の総合口座が赤字になってる！」と言うのと
同じなんだよね。 つまり、収入以上にお金を使ってしまったから人様からお金を
借りてる状態。 （違ってたらどなたか教えてね）
もっとひどい場合は、高利貸しに手を染めて、利子を支払うためにお金を借りると
いう場合もあるし。
同じお金の借方でも、感心できるお金の借り方と、あまり感心できないお金の借り方
があるような気がするんだけど、、、（僕の住宅ローンは２世代ローンではないぞ！
えへん！！ 次の世代には残さないのだ！）
額が大きくて、実感湧かないんだけど、今年、日本が借金するのは、３２兆円だって。
そのうち、感心できる借金が９兆円。あまり感心できない借金が２３兆円なんだそう
だけど、これが健全財政なのかどうかって主観の分かれるところなのかなぁ？
あのホームページを見ていると、例えば、僕が、去年まで６００万円近い借金をしてて、今年は会社の給料が少なくなったから、３２万円足りないことがわかって、更に
お金を借りるのと同じような感じがするんです。３２万の借金のうち、子供の将来
のための教育ローンが９万円、あとの２３万円は、、、膨らんだ生活を維持するため
に、どうしても必要な、、、、、、。
まぁいっか。 「貸してくれ！」って言って、「よっしゃ貸したるっ！」って言って
くれてるうちは、
なんか、僕も頭が痛くなっちゃた。
又、来年７月の選挙になったら、無い頭で考えよっと。
ＡＧＰさん、いろいろ、丁寧に教えてくれてありがとうございました。
これからも、わからないことがあったら教えてくださいね。
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＞（僕の住宅ローンは２世代ローンではないぞ！
えへん！！ 次の世代には残さないのだ！）
・・・はなひらくさん、偉いっ！
＞今年、日本が借金するのは、３２兆円だって。そのうち、感心できる借金
が９兆円。あまり感心できない借金が２３兆円なんだそうだけど、これが
健全財政なのかどうかって主観の分かれるところなのかなぁ？
・・・いや決して「健全財政」ではないでしょう。
それは今の政府もよ〜く、解っている事なんです。ただ、橋本龍太郎政権の
時に、財政健全化を強力に推し進めようとして、日本経済が完全失速して
しまった経緯があるので、現時点で、『景気回復』と『財政再建』という
全く異なる方向性のベクトルを持つ課題解決について、
１．まずは、景気回復。
２．次に、財政再建。
としていこう、という事でしょう。たぶん、今年の後半で、景気対策補正予算
が組まれていくものと思います。下関市としても、まだまだ取り組まなければ
いけない公共事業（下水道整備、国道１９１号線バイパス、新港整備、等々）
を、このような機会を捕らえて、やっていきますよ〜。
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最後に、、
ごなげったさん、お気持ちよ〜〜くわかります。
僕も、ローン契約書にべたべた印鑑を押し終えたとたん、心の中で、
「さぁ！ インフレの風よ吹け〜〜〜っ！！」って、叫びましたもん。
お互い馬鹿ですよね。（ご自分本当はそう思っていなかったら、ごめんなさいね）
えっ！ 僕の借金ですか？
あのキャベツだと、、ひぃ ふぅ みぃ よぉ 、、、、、（涙、涙）
お互い借金の重みを知ってる者どうし、お金のありがたみは、よく知ってるよね！
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これはなかなか興味深いテーマですね。
ＡＧＰさんの経営一般に関するお話には、うなずけるものがあります。
確かに、「個人」の借金と「経営」における借金（資金調達）は同じではない。
ただ、今の日本の財政赤字はお世辞にも「健全」とは言えないのでは？
（下関が、という訳ではありませんが）一般論として、現在の行政が
トヨタレベルのコスト感覚で「経営」を行っているとは思えませんし、
また行政組織がトヨタ並に無駄を削減しているとは到底感じられません。
そして、ここが重要な点だと思うのですが、トヨタ等の民間企業は「営利団体」
です。常に「利益」を出すことが求められている。だから経営者も自己責任の範囲
においてハイリスク・ハイリターンの積極投資を行い「利益」を追求しています。
しかし、行政は基本的に「利益」を追求する必要は無い。
国民が不満を感じていなければ、税金使ってまでその仕事を続ける必要はない訳で、
仮に、ＡＧＰさんのおっしゃるように、現在の日本が
＞２１世紀の日本の課題は、究極的には、ただ２つ！なのだ。
＞景気回復とか、公共事業を今年幾ら出す出さないとか、年金をどうするとか、
高齢化社会とかは、上記２つの問題の大きさに比べれば、小さい、小さい！
であるならば、行政の仕事をよりローコストにし（行政の仕事を減らす）、その分
税金を減らす、という選択肢も考えられると思います。特に現在のような財政赤字
の状態下に、さらに積極的な公共投資を推進するという選択肢は、無条件に賛成は
できません。
私も「少子化問題」なんか特に重要だと思っています。
なんといっても国家存亡の危機に直結しているのですから！
この問題を解消する為には「子供を育てやすい環境」を作るしかないでしょう。
これなどは「行政」にしかできないことです。そのために税金を使うことには
特に反対はありません。
しかし、関門地域に関して言えば相変わらず「第二関門橋」などの建設型公共事業を
推進しているわけで、これが本当に「子供を育てやすい環境」につながるのか疑問を
感じています。優先順位からいえば、もっと他にやるべきことがあるのではないでしょうか？
（ところで、「たかが借金」と言いきるＡＧＰさんの姿勢も結構評価しています（笑））
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はじめまして。さんごと申します。
ちょっと質問なのですが、
市債の残高ってどれくらいになっているのですか？
『借金』って言葉が連発されているようなのでちょっと気になったのですが。
国債の残高なんかはTV番組の討論会なんかで数字がでてる気がするんですけど（具体的な額は忘れましたが....。）、県債や市債の額ってあまり知られてないような気がします。
私が不勉強なだけかもしれませんが.....。
せっかく、AGPさんがいろいろ答えてくれるみたいなんで、
一番身近な『市』のことについて教えていただければと思います。
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う−ん、高齢化社会問題は小さくないです^^
お年寄りの介護、健康管理は非常に大変です。自分のミスで
身内を亡くしてしまった自分としては、少々引っかかります。
特に下関では大事な問題ではないでしょうか？もちろん取り組んで
いらっしゃるとは思いますが、下関も福祉面で他都市に負けないように
がんばって下さい。
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いくつかありますが
１，教育問題〜制度・歴史問題も含めて
２，憲法問題〜国民が今のを望むならそれで良いが・・・いまのところどっちにしてもさけてきたかんがあるのでしっかりと・・・
３，環境問題〜待ったなしでしょう？
４，少子高齢化問題
５，国防・安保問題
６，景気回復問題
数えればきりがないです・・・
しっかりと頑張って我々次の世代に渡せるようにして下さい。
同じ事は下関市にも言えます。
市長や市議会議員の方には一生懸命やっていただきたいです。
では
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＞ちょっと質問なのですが、市債の残高ってどれくらいになっているのですか？
・・・さんごさん、市の事も気にかけてくださって、ありがとうございます。
「県債や市債についてはあまり知らされていない」とのご感想ですが、市議会
ではいつも議論されている事なんですよ。
また、その額は、下関市の決算報告書に記載されています。
（あまり見てくれる人は多くはないでしょうけど・・・)
平成11年度決算書は、この6月に出納閉鎖してただ今作成中ですが、昨年の
報告書によると、平成10年度末（平成11年３月）時点での公債総額は、
約１，５５８億円です。
26万市民として、一人あたり約６０万円、という事になりますね。
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