キーワード:ペーパーポートのアーカイブ機能 コメントの種類 :使用レポート
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ペーパーポートデラックス、アーカイブ機能の便利な使い方
今さらというか、ペーパーポートデラックス(プロではありません。)をウインドウズ環境で使用する上で大変便利な機能について、気がついたので書き込みさせていただきます。
ペーパーポートデラックスの画面の下に金庫のようなマークがあるのにお気づきでしょうか。わたしは長いこと無視してきましたが、これがなんと結構使えるのです。正式にはアーカイブ機能といいまして、取り込んである画像を選択し、ここにドラックすると、アーカイブ(倉庫)に行ってくれるのです。デスクトップに散乱している画像をすべて選択してここにほうりこめば、気分はスッキリ新しい仕事に取り組めます。それと金庫マークの上で右クリックをすると基本設定が現れ、ここでアーカイブの場所を選ぶことが出来るのです。ちなみに、我が家の家庭内LANで試したところネットワーク上のハードディスクもわりふることができました。ちなみに、そのハードディスクを内臓しているPCでそのドライブを選択すれば、アーカイブから画像を取り出せます。)それと、まだ他のPDドライブで取り出しの確認はしていませんが、リムーバルディスクも選択できました。(とりあえず同一PCでの書き込みと取り出しは問題なく出来ました。フロッピーディスクは選択出来ませんでした。)そして、ほうりこんだ画像が必要になったらまた取り出せばいいのです。このアーカイブ機能のいいところは一度アーカイブに放り込んだものでも、必要なものだけ取り出せることにあります。それと、すでにデスクトップ上に取り出し済みのもので、同名なファイルがある場合は別名で取り出すかどうかもきちんと聞いてきます。
データのバックアップだけでなく、保存と他のPCへの受け渡しに使えるわけです。
このアーカイブ機能を駆使すれば、LAN上のパソコン同士でペーパーポートのデーターの受け渡しが非常にスムーズに出来ます。ひとつひとつ画像を書き出して読み込むという手間がなくなる訳です。
これってペーパーポートユーザーの間では常識だったのでしょうか?
PDにアーカイブ機能で保存した画像が他のドライブで取り出せたらまた書き込みさせていただきます。
では。
追伸:この機能をもっと早く知っていたらUSBタイプのペーパーポートストローブ買わずにすんだかも。