|
|
|
|
|
 |
|
 |
 |
 |
なかにしさん、こんばんは〜。
映画館の宣伝やテレビＣＭで一瞬だけ見たんですが、
ものすごい嵐の中、船が海のもくずのようになってるのを見て映画館で見る気が失せました。
映画の内容を知らなかったんですが、悲惨な終わり方なんですね。
欲とプライドを張りすぎると、仕事で失敗するぞ!という戒めの映画なんでしょうかね。タイタニックの映画も、救命道具や救命船の数がぜんぜん足らなかったのは設計士のプライドが災いしたと描いてありましたっけ。
|
パーフェクトストームについては、最終的に嵐を避けて引き返そうという決断をしたのは船長だったんですよね。船長も船員も、嵐の危険、百万円を超えるほどの収入、そして船乗りとしてのプライドに、みんなが揺れ動いて、タイタニックのように「誰のせいでこうなった」っていうのは前面に出てこないようなきがします。なんか、漁師が取るであろう自然な道筋といいますか。自分の命を天に任せる割り切り、それが、今回はたまたま悪い方に転がったというか・・・。いずれにしても最後は悲惨です。
同じ嵐にレジャーヨットも飲み込まれます。こちらは漁船とは全く関係のない別のストーリーなのですが、こちらの方は沿岸救助隊の決死の救出作戦で九死に一生を得て乗っていた三人は助けられます。
実は、このヨットを助けたあと、沿岸警備隊はかの漁船を助けにいくはずだったのですが、救助になくてはならないヘリコプターが燃料切れで墜落してしまい、漁船を誰も助けることが出来なかった・・・という、輪を掛けた悲惨さです。
沿岸警備隊のヘリコプターに乗った隊員も、漁船を助けにいきたいが燃料がない、嵐で母船が激しく揺れるので着艦して燃料補給することも出来ない。着艦できないから、飛び続けるしかない。でも、燃料がない。空軍の空中給油機が来たものの、結局空中給油にも失敗。墜落寸前にヘリコプターを捨てて隊員はみんな海に飛び込み、結局、一人が重傷、一人が行方不明に・・・。
特にストーリーには組み込まれていませんが、同じ嵐に巻き込まれた、大型タンカーでさえ転覆寸前、コンテナ船は波に洗われ、大量のコンテナが荷崩れを起こしてコンテナは大量に海に流れていくし、船そのものも沈没の危機に・・・。
もう、とんでもない悲惨な映画でありました。
とても「プライドをはりすぎると失敗するぞ」という教訓的な映画ではありませんでした (^^;)。損な次元をはるかに超えてます（これこれ ^^;）。
|
見ましたよ〜。大分前ですけど。
これって、「男のロマン」な映画なんでしょうねぇ、
「すっごい泣けるよぉ」って言われて見たけど、
ハッピーエンドを信じて待っていたら泣き所を逃してしまいました。
だって葬儀の時に「ヘ〜イ、いったいこりゃ誰の葬式だ〜い？」なんつって
帰ってくるに違いないって思ったんだも〜ん。
しかし、現在ハワイ沖で行方不明の方たちのご家族も同じような気持ちかなぁとか
思ったりする。
ひとりでも生還して欲しいものです。
|
なかにしさん、詳しく解説ありがとうございます。
そうなんですか、追い打ちをかけるように次から次へ悪展していくんですね。
> 漁師が取るであろう自然な道筋といいますか
理解できました。
自分の仕事をまっとうする責任感、職人精神、本能のような自然なことなんでしょうね。
ちえぞうさんのお話でも出ましたが、ハワイ沖で行方不明になっておられる６人の
方々ですが、その中の通信係の人はいったん避難場所に集まったにも関わらず、救難信号のために戻ったのかどうか、その後行方不明になられてしまわれて今も見つからず。「どうして戻ったんですか」と新聞を読みながら悔しくて涙が出ました。でも、その人はそういう行動をとるのが本能だったのかもしれないとも感じました。行方不明のみんな、どこかに泳ぎ着いているか棒っきれにでも掴まっていて欲しいと願っています。
|
ボニさん、こんばんは。
>>詳しく解説ありがとうございます
タイトルに「ネタバレあり」って書いてるからいいでしょ、思いっきりネタ書いてます。
漁船に乗ってた若い船員の一人は、港のすぐそばに若い奥さんがいて、新婚さん（？）で、出航前に「行かないで」って引き留められるんだけど、生活するにはお金が必要だから・・・と海に出ていくんです。
危ない仕事とわかっていても・・・、沈み行くえひめ丸で船室に日か返せば死んでしまうかもしれないのに、いざその場に立たされると、愛する人に少しでも金銭的に楽な暮らしをさせるため、あるいは、救難信号を出すため？ 甲板にいない生徒を捜すため？ に行動してしまうんですね。
東京での、韓国人留学生とカメラマンの死亡事故もここにつながるかもですね。
ちえぞうさん、こんばんは
>>だって葬儀の時に「ヘ〜イ、いったいこりゃ誰の葬式だ〜い？」なんつって
>>帰ってくるに違いないって思ったんだも〜ん。
ある意味、そんなエンディングだとうれしいですね。「パーフェクトストーム」見て布団に入っても幸せな気分で眠れるかも。でも、「ボルケーノ」とか「インディペンデンスデイ」みたいな（今それしか思い浮かばない）、「そんなん、出来すぎヤン」って感じのパニック映画ばかりだと、別の意味ではうれしくない。現実と違うし。
|
なかにしさん、おはようございます。
> 危ない仕事とわかっていても・・・、
思い出したことが・・・思いっきり話がズレます。
去年、エフエム山口他全国いくつかのＦＭ曲で放送されましたが、「ひこうき雲」という（ＤＪの方々による）ラジオドラマがありました。ファンタジーも含めた内容でしたが、愛する家族のために神風特攻隊で突っ込んでいく方々の心情をあらわしたものでした。東京ＦＭで一日だけ実際にＤＪの方が実演されたのを見たんですけれど、
妹やお母さんや妻や生まれた子供のため、、、家族を守るために命を懸けた若い人たちの描写を見て、たまらない気持ちになりました。
> 「そんなん、出来すぎヤン」って感じのパニック映画ばかりだと、別の意味ではうれしくない。現実と違うし。
最近、できすぎたハッピーエンドで終わらない映画が多いですよね。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も不幸に不幸が重なる話で、最後は気が重くなるシーンで終わってしまいます。
|
ずいぶん古い投稿ひきずりだしてきたけどちなみに自分はDVDを買ってしまいまいした。おもしろかったので、でもDVDプレーヤーもってないのでコンピューターについてるDVDでしかみれない。。。。。でもこの映画はよかった。
父が釣り舟をもってて、自分もヨットをやってるので嵐のシーンがみょうにリアルで、、、、ちょいこわかった。でもそのDVDにおまけではいってたmaking of
ってやつをみたらほとんどのシーンスタジオで撮ってて背景をCG合成してあったんですねよくできてるのでおどろきました。
あとこのまえトムハンクスのでてる映画でcast awayってやつみたけど、これもなかなかよかったfedexの従業員役の彼が仕事中飛行機に乗ってて墜落して無人島で４年間生き延びて助け出されるというものですがこれがまた飛行機の墜落シーンがやたらリアルなかんじでこわかった。アドベンチャーものかなと思いきや実は結構ドラマでよかった。１つおもったのは映画の中でfedexのサービスがいかにすばらしいいかというシーンが数多くあっていったいfedexはの映画にいくらくらいスポンサーとしてお金はらったのかな？という素朴なしつもんをいだいてしまいました。
|
city islandさん、こんにちは。
おどろきです！あれはほとんどスタジオで撮ってたんですか。
まだ観てないんですけど、CMで何度か見た嵐のシーンはまるで本物のようでした。
CGと本物の区別がつかないくらいよく出来てるものですね。
トムハンクスの cast away は、たしか郵便物かなにかを届ける仕事の途中で事故に遭ってしまうんですよね。何かが届くって、なんだかとても嬉しいことですよね。
|
ポニさん
そうまあfedexていうのがいわばアメリカばん宅急便で最後のシーンで事故にあいまがらもボロボロになった荷物を受取人のところへ直接届けるシーンがちょう感動的なんです。
|
city islandさん、こんばんは。
そうなんですか、アメリカばん宅急便ですか。ボロボロになっても届いたら嬉しいでしょうね。その嬉しい気持ちわかるような気がするなぁ。
話はズレますが、私ってもらった大事なものはボロボロに壊れても破片を集めて包んで持っていたりします。それを手作りの袋に入れて大切に持ってます。
あ〜〜〜、映画を観に映画館へ行きたーい。
早く元気になりたーい。
| 【 防府を熱く語る！！一覧に戻る 】 |